カテゴリー: アート

  • Hiroshima day 1

    Hiroshima day 1

    イシイと広島へ。7時の飛行機で羽田空港出発し10時30分に広島空港に到着。この日は風が強く高松行きなどは伊丹に着くかもとアナウンスされている中無事に到着して安心していたら、陸路は事故で10キロの渋滞らしく広島市内行きのリムジンバスが運行中止になっていて焦る。新白市駅までバスで行きそこから山陽線で広島駅に行くことになった。

    広島駅から路面電車でホテルに向かい荷物をドロップしてから街へ出る。この日の広島市内はフラワーフェスティバルでものすごい人出だ。平和大通りには屋台がずらりと並んでいる。少し外れたところで宇品が本店の太閤うどんで名物のおじやうどんをいただく。本通り商店街を歩いていたらアンデルセンの本店を見つける。ワインがずらりと並んでいたので入ってみると各家があり600円から3500円までの価格帯でグラスでその日のワインがいただける。おつまみのパンが付いているのもうれしい。

    ランチの後は中心部から循環バスで比治山の広島市現代美術館へ。黒川紀章の建築でバブルを感じさせる豪華な衣装が見られる。床が磨き上げられていて驚いた。国内外の錚々たる作家のアイコン的な作品が常設展で並んでいる。ボルタンスキーの作品は広島の歴史とシンクロしているように感じた。ゲストアーティストの平野薫の繊細な作品もよかった。企画店のサウナはちょっとどうかなと思ったが民族学的な視点でフィンランドのサウナと言うものを知ることができて興味深かった。

    バスで平和記念公園まで戻り、原爆ドームを見る。神妙な心持ちになるも街は絶賛フラワーフェスティバルでフラの音楽などが流れてきてまったりした雰囲気である。死者は静かに弔うべきとも思いつつ生きている人間は楽しい方が良いもんな。徒歩でホテルに戻る。少し休憩してから街中へ。老舗の肉屋さん「ますゐ」ですき焼きをいただく。店内が激渋。

    この日は2人とも睡眠不足のため早々に撃沈。

  • Tokyo Narional Museum at Ueno

    Tokyo Narional Museum at Ueno

    イシイと博物館詣でリベンジで東博へ。ちょうど和太鼓から観ることができた。獅子舞は客降りサービスもありで大盛り上がり。イシイはえびすさまと大黒さまにお布施を渡して小判と根付を手に入れていた。

    大階段の生け込みは千住博になっていて賛否両論のようだが、松林図屏風などのコレクションを継承するような現代の作品を紹介するのはそんなに批判されるものだろうか。伝統芸術を保存したいのであればどんどんやるべきと思う。

    法隆寺館〜平成館〜本館を見る。新年にちなんでおめでたいものや馬のコレクションが多い。個人的にアラスカの牙製品のアザラシが味わい深くて好きだった。

    外に出たらもう夕暮れ。The World Endさんでビールのち吉池食堂でいろいろ。大晦日から上野に来てばかり。

  • Museum and Halal Chinese Cuisine

    Museum and Halal Chinese Cuisine

    メキシコでご一緒したいしかわさんと東博の運慶展へ。上野まで久々に歩く。谷中から芸大にかけて紅葉がまだまだ美しく残っていた。上野は秋のほうが好き。東博のなかの大銀杏も見頃だった。

    時間調整で入った法隆寺館ではふだん開いていない第三室で伎楽面の展示が拝めたのがよかった。ここからここまでぜーんぶ国宝!という豪華さ。あの当時の仮面なのに、みな鼻が高く目が大きく、まったくモンゴロイドの顔ではないのが面白い。

    運慶展は小規模だったけれど、センターの仏、背後の僧侶、四隅の四天王とそれを拝む来訪者がさながらライブ会場のようで笑ってしまった。みうらじゅんが感じるかっこよさってこういうことなのかもしれないなと。

    それにしても運慶を観たあとに第11室の同じ鎌倉時代の仏像を観るとなんと素朴な……と思う。運慶の写実的な作風、筋肉のボリュームや風の表現は凄まじく、オーパーツを観ているようだった。

    夜は上野のハラール料理アリヤさんへ。

  • Museum, Library and Wine at Ueno

    Museum, Library and Wine at Ueno

    そらさんが東京にいらしたので上野で遊ぶ。中華系ハラール料理のアリヤさんで羊料理をいただいたあと、上野の森美術館の「正倉院 THE SHOW」へ。なにひとつ本物はなかったけれど蘭奢待の香りの再現と勅封と呼ばれる正倉院の施錠の儀式はたいへん興味深かった。

    黒田記念館、国際こども図書館、上野の東照宮を観て湯島のパパンさんでワインを飲み解散。

  • 瀬戸内芸術祭2025と直島観光

    瀬戸内芸術祭2025と直島観光

    直島の写真をあげたら友人知人から直島への渡航計画について相談されたので備忘録をしたためておきます。週末に行かれる方のご参考まで。私は日曜に高松築港→直島宮浦港→岡山宇野港→岡山駅という移動でした。平日はもう少し落ち着いてるかも。

    ・まずはBenesse Art Siteのアプリをダウンロードする(時刻表、チケット予約など)
    ・時間予約制の美術館は1ヶ月以上前から予約したほうがよい
    ・地中美術館は1ヶ月前でも希望時間取れなかった。予約状況が○になってても油断せず詳細ページを見るべし
    ・高松から直島へは朝いちばんのフェリーがおすすめ
    ・高松築港では40分前からチケット販売。結構並ぶ
    ・朝イチで島のロッカーは瞬殺される
    ・フェリーを降りたらまずは「海の駅」へ。ここで地図を入手。ℹ️で効率の良い回りかたを相談するとよい
    ・杉本博司の「時の回廊」はお茶とお茶菓子が付いてるのでおすすめ
    ・島内の移動は電動チャリ最強
    ・瀬戸内芸術祭期間内は町営バスが時計回りと反時計回りで運行。週末は完全にパンクしていて待ってても乗れないかも
    ・時間と経済が許すなら島内のホテルに泊まればシャトルバスが利用できるのが最高だけど夜は退屈という噂。飲むなら高松
    ・帰りに岡山へ渡る方は宇野港から岡山駅まで1時間かかるので注意。高松築港とは全然違う。市内へは特急バスが便利
    ・9月いっぱいは美術館間の徒歩移動は考えない方がいいかも(山です)

    色々面倒ですが、それでもやはり行く価値はあるなあと思ったので、行かれる方はぜひぜひ瀬戸内芸術祭を楽しんでくださいませ〜

  • Ueshima Museum

    Ueshima Museum

    祝日。イシイと渋谷の植島美術館へ。

    神宮前のエリックサウスでカレーをいただき、現地へ。有名どころの作品がびっしり並んでいてすごい。タレルとリヒターを持っているのもすごい。

    その後タワレコなどを冷やかしたのち思い立って曳舟へ。味わい深い商店街を歩いて京島の二毛作&さんへ。美味しいお刺身とおでんをいただき、バスで日暮里へ。清太郎さんで一杯だけ飲んで帰る。

  • Naoshima-Okayama

    Naoshima-Okayama

    朝イチのフェリーで直島へ。瀬戸内芸術祭期間中だからかインバウンドの観光客も多く大賑わい。まずは海の駅で地図をもらい、バスでヴァレーギャラリーへ。細い階段を降りて開けた景色に感動する.大きい作品は良い。

    そこから坂を登って地中美術館へ。時間予約していたからかゆったり見られてよかった。15年ぶりくらいにきたので新鮮に感動する。モネは5点もあっただろうか。

    そのあとカフェでサンドイッチをいただき、杉本博司ギャラリーへ。期せずしてお茶とお菓子をいただきラウンジで一息つく。人も少なく快適。ホテルに併設した場所なのでチェックインまでの時間しか開放していないのだ。

    そこから砂浜を歩き、再び大混雑のバスで宮浦港へ戻り、お土産を買って岡山の宇野港へ。そのまま目の前の停留所から発車する特急バスに乗れて岡山駅まで1時間、快適に移動できた。

    駅前は工事中。軌道式沿いに歩き、ささやかにライトアップされた川沿いに建つ後楽ホテルへ。ひとやすみしてからおばんざいのお店でしゃこやらママカリをいただき、二軒目はスペインバルへ。本日も良い夜。

  • Movable types and printing

    Movable types and printing

    かえさんと市ヶ谷の本と活字館と印刷博物館をはしご。本と活字のほうはRGBの原理などを学べて面白かった。

    京極夏彦が館長に就任したばかりの印刷博物館は初心にかえるよう「グーテンベルクの印刷の黎明期に関する展示。ドイツのブラックレターとインクの黒をテーマにした神秘的な黒の森の展示スペースも良い。

    のち、神楽坂までてれてれ歩いてTAIHUさんでビールと中華で飲み。よく歩きました。

  • Leiko Ikemura

    Leiko Ikemura

    仕事帰りにGinza Sixの蔦屋書店にて。

  • Hyper Museum Hanno

    Hyper Museum Hanno

    ムーミンバレーに新しくできたハイパーミュージアム飯能でヤノベケンジ『宇宙猫の秘密の島』展へ。現代美術界隈であんまり話題にならないなあと思ってたけど、たしかに都内からだと結構時間かかる ヤノベケンジの展示は岡本太郎記念館の展示を見てから行って良かった。同じ作品がこちらからだと全方位から見られるのは良かった。

    ライフジャケットを着て、自力で船をこいで宇宙猫の島に行くのも楽しい。猫の家のなかにはヤノベ氏のドローイングも。面白かったが、あまりに人がいなすぎて心配になった。これからの意欲的な展示に期待。

    ものすごい雪が降ってきて早々に東京に戻る。大塚のタイタンでビール〜クロウタドリさんで焼き鳥〜大野屋さんで紹興酒。

  • Machine Love

    Machine Love

    イシイと森美術館で「マシーン・ラブ〜ビデオゲーム、AIと現代アート〜」。ただ肝心の作品は比較的最近のものなのになんかアウトプットが古い感じがしたかな… 最後のケイト・クロフォード、ヴラダン・ヨレルの作品『《帝国の計算:テクノロジーと権力の系譜 1500年以降》』はV&AとNYの博物館のDBから帝国主義の縦軸(年代)と横軸(分類)を可視化した作品は良かった。

    その後、立春朝搾りを受け取りに西麻布の草ふえさんへ。小島章司先生がいらしていて、突然ハイチェアから立ち上がってダンスレクチャーはじまって笑った。85歳で軽々とグランクリエやる体幹すごい。やっぱりなにかの頂点に立つ人のフィジカルって凄いなと。上へ上へ行くバレエと下に下に行くフラメンコの精神性の違いみたいな話も聞けて楽しかった。 こういう嬉しいことがあると、やっぱり酒場は良いなあと思う。

    赤のれんでラーメン食べて帰宅。

  • Eyes on Mexico

    Eyes on Mexico

    父と埼玉県立近代美術館『メキシコへのまなざし』展へ。1950年代にメキシコ美術が盛んに紹介され、注目されていたというのは知らなかった。岡本太郎がメキシコを愛したことは彼の美術館などで知っていたが、ほかにも福沢一郎、芥川(間所)紗織、利根山光人らの作品がメキシコから多大なる影響を受けている。

    とくに福沢一郎のメキシコの写真が印象深い。

    メキシコ人の作品ではディエゴ・リベラ、シケイロス、トレドなど展示されていたが、なかでも芥川紗織が影響を受けたというルフィーノ・タマヨの作品がかわいくてよかった。

    現代美術作家の紹介では松平莉奈の「コードとモード」展、コレクション展も併せて鑑賞。美術館内に名作の椅子がさまざま設置されていて自由に座れるのが良い。

    北浦和の越コーヒーさんでコーヒーとケーキをいただいて帰宅。

  • Istanbul day 3

    Istanbul day 3

    イスタンブール3日目。

    午前中は地下鉄と国鉄のマルマライを乗り継いでスィルケジ駅から旧市街へ。遺跡の柱などを転用して作られた貯水槽・サヌルチュは地下宮殿と呼ばれていて、まるでゲームの世界のよう。20年前はなんだか薄暗くて湿っていて不気味だったけど、今は照明が切り替わり床や天井のディテールが見られるようになっていた。

    スィルケジ駅に戻り、駅舎を見学。かつてのターミナル駅だけあって風格がある素敵な建築。プラットフォーム脇に小さな鉄道博物館が併設されていて、オリエント急行の面影を偲ぶことができる。待合室では猫がお膝に乗ってくるサービスもあり最高。オリエント急行が走っていた頃までヨーロッパはイスタンブールをコンスタンチノープルと表示していたらしい。中国をChinaと表示するようなものか。

    トラムで新市街に移動し、問屋街で胡椒挽きを買いつつ激坂を登りガラタ塔へ。なかは見学せずイスティクラル通りから少し入ったTarihi Şahin Lokantasıさんで昼食。フロアマネージャーにものすごい勢いで注文を迫られるけど美味しい煮込みとかわいいおいちゃんがいる素敵なお店だった。

    そこから南東に下るとおしゃれな個人店が並ぶエリアがある。猫とカモメの仁義なき戦いが繰り広げられている。そのまま海岸に出てイスタンブール現代美術館へ。外交樹立100年を記念して塩田千春の作品が招致されていた。東京で見逃していたので嬉しい驚き。パーマネントコレクションもとても良かった。

    一度ホテルに戻り、生ビールを求めてカドゥキョイのパブへ。6タップのうちひとつしか繋がっていなかったけどドラフトのBudが美味しい。お隣で初の居酒屋(メイハネ)Moda Meyhanesıさんへ。前菜と主菜をいくつか選ぶプリフィクス形式でお酒はヤクとハウスワインのみ。絶対に英語を話さないマンの新人スタッフとバイブスだけでコミュニケーションを取り、美味しいお酒とお料理にありつけた。

  • Museum and Hopping

    Museum and Hopping

    恒例の東京国立博物館詣で。今年の生け込みは渋くてよい。和太鼓と獅子舞の実演を見る。イシイは獅子に頭を噛まれて嬉しそうだった。干支にちなんだ展示は「ヘビーなパワーを巳(み)たいん蛇(じゃ)」という少々なげやりなタイトルで、江戸時代の工芸品のレプリカを動かしたりして楽しい展示だった。

    そのまま京成で新三河島へ行き、大野屋さんへ。美味しい中華料理をいただいてから歩いて千駄木のNOBIさん。のんちゃんに見つめられつつ泡と美味しいおつまみをいただき、居酒屋AYAYAの日本酒で締め。楽しいハシゴ酒。

  • Aoyama Gallery tour and Live at Shibuya

    Aoyama Gallery tour and Live at Shibuya

    ともみさんと外苑前で待ち合わせ。白白庵でうつわと「染織・前川 多仁」展を見たのち渋谷方面へぶらぶら。途中骨董屋のSundriesさんや、御結さんなどをひやかしつつ、ふらりとヨックモックミュージアムに入ったらピカソのセラミック作品のコレクションが充実していてびっくりした。

    その後、駅近くでビール。ヒカリエの8Fで再び器などを見てから道玄坂へ。

    Tenpackのライブでさるこさんと合流。SHO-TAさんの誕生日&クリスマスで大変な盛り上がりだった。もうみなさん全員面白い。

    終演後はいつものメキシコ料理屋さんでアフター。さるこさんのお誕生日もお祝いできて良かった。

  • Mashiko

    Mashiko

    イシイと秋の益子へ。
    濱田庄司記念参考館は日本でベスト5に入るくらい好きな美術館なのだが、私たちの他には外国からのお客様ふたりだけでほぼ貸切。陶器市後で落ち着いているか、平日は閑散としている。喫茶室の勝手口でずっとにゃあにゃあ喋ってる猫さんがいて可愛い。濱田庄司が転生して猫になってたりして。

    その後、ギャラリー益子もえぎさんの城内坂店へ。moegi 冬の展示 gallery M’s 2では黒豆(アンティークと組み合わせた灯り)、高井弓(ガラスのインテリア、アクセサリー)、櫻木綾子(白磁の作品)を拝見。どれも良かった。イシイとともに悩みに悩んで黒豆さんの金工のランプを購入。

    お向かいの陶庫さんでは田山健司氏の鳥の展示。益子は立派なギャラリーを併設している大きな陶磁器専門店が多い印象。

    山のほうに移動しもえぎ本店で若菜綾子さんの小さな壺を購入。イシイセレクトは渡辺キエさんの丼と蓮華をお持ち帰り。帰りに今年1番の夕焼けを見た。

    道の駅ましこを冷やかし、宇都宮のパイプのけむりさんでカクテルをいただいて新幹線で帰京。新幹線は本当にあっという間。

    参考館
    もえぎ城内坂店
    陶庫 合田好道記念堂
    田山健司展
    もえぎ本店
  • Ueno Park

    Ueno Park

    イシイと東博へ。

    銀杏も日当たりの良いところは黄色く色づいている。低い太陽の光を透過した木々が美しい。秋の上野が一番好きだ。

    東博ではイシイは「はにわ」展へ。すでに私は常設へ。ゆみさん企画の「モダンきもの〜名門「大彦」の東京ファッション〜」展は華やかでかっこいい着物が紹介されていてとても良かった。

    この前までは刀剣を一所懸命見ていたが、やきものに興味を持ってから俄然陶磁器の部屋がおもしろく、先日織部を買ったばかりなので美濃焼が目に入る。陶磁の解説がとても良い。庶民が趣味を楽しめる土壌があるような気がする。

    日本には古来、中国や朝鮮、東南アジアなどのさまざまな地域から、海を越えて運ばれてくる文物を生活に取り込んできた豊かな文化的土壌があります。やきもの(陶磁器)もその一つです。また、皇帝や国王といった最高権力者を頂点とする社会構造の中国や朝鮮とは異なり、日本では天皇、貴族、武家、町人などさまざまな階層の人々が、その時々で大きな力を得て、経済や文化を動かしてきました。このため各時代、各地域でバラエティに富んだやきものがつくられ、日常生活を華やかに彩ってきました。
    (後略)

    帰りはスカイザバスハウスでヴァジコ・チャッキアーニの「Big and Little Hands」という不穏な展示を見て帰宅。


    織部角鉢 (美濃|江戸時代・17世紀)

    白土と赤土の粘土板をはぎ合わせ、白土には緑釉、赤土には鉄絵具と白泥で抽象的な文様をあらわした鳴海織部(なるみおりべ)と呼ばれる織部の鉢です。美濃焼を好んだ松永耳庵ですが、一番最初に購入した美術品は、当時親のあった北大路魯山人の助言によった織部の透鉢でした。

  • Nagoya-Seto day 1

    Nagoya-Seto day 1

    ともみさんとべにたんと名古屋へ。

    那古野のかたくち屋さんで「貴島雄太朗・樽田裕史 二人展 – 氷灯」へ。喫酒メニューもあり、暮れゆく空と川を見ながら日本酒をいただき、観光船の人たちに手を振ったりして。日高見の大吟醸美味しかった。ちょうど樽田さんが在廊していらしていろいろ話を聞いているうちに、硝子作品を買おうと思っていたのに気づいたら樽田さんのぐい呑を買っていた。

    その後、円頓寺商店街の円頓寺ブルワリーでビールを飲んでいいたら樽田さんと再会。

    いつものDo Massoさんでディナー。ワインもお肉もパスタも文句なく美味しい。

    いよいよ新店舗のお祝いに行くはずが衝撃の事件があり特別営業となってしまったものの趣のある町家で美味しいお酒をいただいた。

    かたくち屋
    Do Masso
    和乃家
  • Challenging Taro Okamoto: Yusuke Asai & Miran Fukuda

    Challenging Taro Okamoto: Yusuke Asai & Miran Fukuda

    イシイと川崎の岡本太郎美術館へ。生田緑地は川崎市の市政100年記念のイベント中とのことでインスタレーションなどが行われている。駅前でいきなりバラサイダーをいただいた。

    「岡本太郎に挑む 淺井裕介・福田美蘭」展を訪れたら『「私はメキシコにはもう何度訪れたかわからないが、行く度にますますこの国が好きになる。」(岡本太郎「中南米に見る生命の深淵」『世界美術への道 岡本太郎の宇宙5」筑摩書房、2011年)』という引用があって嬉しくなりました。「明日への神話」もメキシコシティ郊外で発見されたらしいですし。

    マルセル・モースに師事して民族学を学んだ岡本太郎、大阪の万博公園で見た太陽の塔、民族学博物館で見た「ラテンアメリカの民衆芸術」展とメキシコの旅が繋がって嬉しい。ちなみに太郎がモースと並んで師と仰いでいるのはジョルジュ・バタイユであり、これまた縁があるなあと思うなど。

    帰りは千歳船橋のCaliquorsでビールとワイン、そこで紹介していただいたPOTEさんで美味しい洋食、小川町に移動して元島給油所でスペインバルを楽しんだ。

  • Taro and Ship’s Cats

    Taro and Ship’s Cats

    イシイと「ヤノベケンジ:太郎と猫と太陽と」 展へ。岡本太郎記念館は初めての訪問だったが庭に南国の植物が生い茂った素敵なアトリエだった。

    ヤノベケンジの展示は生命の種が宇宙から齎されたとされるパンスペルミア説とSHIP’S CATの物語が良かった。岡本太郎の明日の神話や震災による原発事故についても深く掘り下げられているのが伺える。

    EXPO70の目玉男のインタビューに驚き(思いのほか元気でご存命だった)、ヤノベ本人の太陽の塔ジャック映像は声出して笑ってしまった。おそるおそる目玉に出るヤノベ氏と地上カメラマンとの微妙に噛み合わないかんじがおもしろく……。岡本太郎が生きていたら「おもしろい!やれやれ!」と言うだろうとのことで快諾されたとのこと。さすが懐が深い。

    今度は太陽の塔の内部にも入りたいな。

    その後渋谷で買い物でも、と思ったが銀座に変更し、それもなんだか面倒になって結局上野広小路で降りてしまった。

    夜はご近所さんたちと谷中鳥よしさんであんこう鍋。今年もおいしゅうございました。