Theo Jansen, Beer, Planetarium and Wine at Chiba

千葉県立美術館でテオ・ヤンセン展。千葉県美はお初。SNS的には千葉市美のほうが成功しているように思えるがこちらは彫刻をフィーチャーしたオーセンティックな公立美術館といった趣。メインのテオヤンセン展ではビースト動かせたり、でかいビーストのリアニメーション(再生)のデモを見たりで大興奮してしまった。聖なる数字は13だった。聖なる数字というと12を思い出すが素数であることが関係しているのだろうか。各パーツが塩ビ管だったり結束バンドがぴよぴよしていたりとホームセンター感が漂う。イシイのお土産にTシャツを買う。

次は千葉ポートタワーへ。天気のせいか殺伐とした風景の中墓標のように立つタワーにウケてしまった。今の仕事してなかったらこのタンクの中にLNGが入っていると言うことも知らないまま死んでたな…と思いつつ。次は工場夜景を船から見るという計画も立てたい。

その後、モノレールで千葉駅近くに向かい、ビアオクロックでビール。いわて蔵さんのジョナゴールドのビールが美味しかった。ほぼサイダー説ある。

昼にまあまあ飲んだものの夜も飲む気満々であったため、時間つぶしに向かった千葉市科学館がたいそう面白かった。Xで人気のKAGAYAさんの天体写真は凄まじかったし、NIMSという物質機構の映像に大興奮、プラネタリウムでは睡魔と戦いつつ最新の投影技術に驚く。普通の映像もまったく歪まないのが凄い。

その後、レコルトさんへ。ちょうど甲州ワインのKisvinさんのイベントをやっていて社長とお話させていただいたり昨日釣ったばかりのシーバスをいただいたり。一応都内ではどこで飲めるか聞いたところ外資のホテルかANAのファーストクラスと聞いて「そっか〜」って言って終わった。