Journal読書

impressions

■ ハロウィン仕様
叔母(といっても父の従姉妹)から、ハロウィン仕様の
プリザーブドフラワーを贈ってもらった。
不思議と我が家のガラクタコレクションにマッチしているので
玄関に飾ってみた。かんわいい~。

■ 香り 
職場の通用口の目の前に、背丈ほどの金木犀が1本ある。
暗いので見えないのに、夜はとくに香りが強く感じる。

桜とちがって、花を見るわけでもないのに
香りだけでこうも存在感がある花木もめずらしい。
あとは山梔子と沈丁花くらいか。

嗅覚はもっとも記憶と密接な関係にある感覚らしい。
プルースト効果とか言われているアレ。
よく雨のアスファルトの匂いにノスタルジーを感じるという人がいるけど
わたしはそれがどんなものなのか、いまいちわからないまま
おとなになってしまった。
これかな?ってのはあるんだけど。

そんなわけで、調香とか香りにまつわる文芸書が読みたくなったので
丸の内の丸善で探してみる。アロマテラピー関係は書架ひとつぶんあるのだが
香水関係となると、ハウツー香水選びがほとんどで調香に関する本はあまりない。

『フォトグラフィー香りの歴史』やら、『香水の教科書』など
高価な本が多いので、軽めに中村 祥二 著『調香師の手帖(ノオト)』(朝日文庫)を購入。
なかなか読みやすそうだ。

ここのところ文芸書は軽めのエッセイか植物関係ばっかりだったのだが
ひさびさに新ジャンル開拓。

と思ってたら、近所の古本屋さんが
アニー・トレメル ウィルコックスの『古書修復の愉しみ』を紹介されていて、
これもまたずっと読みたい一冊なのだった。
まだ店頭にあるかしら。

■ 最近読んだ本
ヴィトルト・リプチンスキ 『ねじとねじ回し-この千年で最高の発明をめぐる物語』(早川書房)
吉田 浩美 『a piece of cake』(ちくま書房)