izmir

東京西部のトルコ料理屋へ。

こぢんまりとした店だったが清潔で、トルコ人シェフ・スレイマン氏と女将のエリフさんと息子たち?がテキパキ働いていて清々しいかんじの店だった。カウンターにはチューリップが絵付けされた美しいタイルが貼ってある。
トルコ料理の前菜(メゼ)は、店によって全然味が違うのが面白い。
トルコで食べて以来大好きになったイスカンダル・ケバブ
(ドネルケバブにトマトソースとヨーグルトがかかっている)も
香ばしくて美味しい。ちなみにイスカンダルは星の名前ではなくアレクサンダー大王のことらしい。
前菜からはじまってスープ、エキメッキ(トルコのパン)、マントゥ(水餃子)、牛肉、羊肉、ピーマンのピラフ詰め、デザートと食べに食べ、気を失いそうだったが幸せだった。
「今日のデザートは?」とトルコ語で尋ね(というより、メニューを読んだだけなんだが)連れもトルコの歴史が好きだ、と嘯いたら、女将さんが喜んでチャイをご馳走してくれた。
ちょっと遠いがまた行こう。

izmir” への2件のフィードバック

  1. 関係ないけど、最近
    「チューリップは赤と黄色が絨毯上にどばーっと広がっているのが美しい」
    と思いました。
    はっきりした色、しっかりした花がが大量にあると、とてもいい。
    変わった形のものも綺麗だが、あれは一本でいいな。
    まあ、改行しまくってまで書くことではないけれどな。

  2. チューリップはトルコ原産と聞いて
    最近好きになった。
    こういうカタチの花って、ピンだとアートなかんじだけど
    たくさんあるとほのぼのするよね。
    この時期は本当に花ざかりで、毎日花のことを書いてしまうな。

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