2017 East Europe

Day 7: Postoina-Lubliana

国境を越えスロベニアのポストイナ鍾乳洞へ。あまり期待していなかったのだが、100人ほど乗れるトロッコに乗った瞬間にテンションがあがる。20分ほどかけて鍾乳洞の深部まで。そこからは歩いて1.5kmほど洞窟内のハイライトを回り、また10分ほどトロッコに乗って帰る。通年8度程度と寒い。なかには類人魚、ホライモリという色素を持たない両生類がいるらしい。暗い水槽に展示されていた。

まさに自然の神秘、見たこともない風景にただただ圧倒される。森でも海でもない風景。鋭角のない造形は内臓のようだと思う。ここは、絶対にまた来なければ。

最後、大ホールと呼ばれる巨大な洞にある売店で絵葉書と切手を買って投函した。特別な消印を押してくれるらしい。

 

 

その後、スロベニアの首都リュブリャナへ。一気に北に来たかんじ。ハプスブルク家の影響か豪華な建物も多く共産主義時代の面影が薄く、街が華やかになる。さすが、旧ユーゴ時代に一番景気が良かった地域だけあるなと。町のシンボルは竜の橋のドラゴン。退治されたのにシンボルってちょっと意味わからないが。そして欧州屈指の詩人プレシェーレンの銅像。待ち合わせといえばここというハチ公みたいなものか。

駆け足で現代美術館+MSUMに行く。まだ新しい施設なのか、建築も凝っていて展示も充実していた。企画展のKatalin Ladikという女性アーティストの70年代の作品が力強くてかっこいい。全体的に赤い、共産主義時代を彷彿とさせる作品が多かったのだがそういう企画内容だったのかもしれない。ここの周囲はスクエアの周囲をぐるりと国立博物館、民族博物館が囲んでいて丸一日あっても足りないくらいだろう。ただし、龍の橋より北側なので壁の落書きも放置されていて、やさぐれた雰囲気である。