きちがい茶会

友人が念じながら選んでくれるALICE’S TEA PARTYは 絶対にダブリが出ない。すごいよ! おかげできちがい帽子屋と 念願のハンプティダンプティを手に入れ 昨日は羊のばあさんが出た。 しかし、ここまでくると、 隠しキャラ […]

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梔子色のスフィンクス猫

谷中の桜並木には個人の墓としてはあまりに規模が でかすぎるような…という遠近感を無視した墓石が多い。 それぞれの碑には、それぞれの猫がいる。 この巨石の足元には、いつもは黒白のウシのような猫が いるはずなのだが、今日はこの子がいた。 耳がパ […]

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パーティー仕様

母の退職祝い?で表参道のエスキスへ。 わたくしは大変場違いで肩身が狭かったが とてもよいパーティーであった。 広いテラスが貸切だったが、途中、スコールのような 雨に降られてびしょ濡れになった。 この店はなによりトイレがかっこいい。

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夜想庵

なんだか、おじさんが休日にごついカメラで撮ったような 健康的な写真ばっかり続いたので 飲み屋の写真を載せてみる。 ここのマスターは教祖さまみたいでおかしい。 出るときに火打石で清めてくれるのもあやしい。

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花ざかりの雨の谷中

桜にはじまり、谷中の路上ではこの季節、花絶ゆることなし。 ついこの前まで、角の家のジャスミンがいやに強く香るなあと思ったら もうあっというまに消えていて、今度は梔子の花が 甘ったるい芳香を放っている。 私が生まれたときに、いなかの家の庭に植 […]

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ニッコウの川

大日橋という、吊橋をわたって 川沿いに歩く。 観光客のために森の中には整備された遊歩道があって 木陰の中をふらふらと往く。 植物園の対岸には憾満ヶ淵というエメラルドグリーンの淵があり 急流に削られた岩肌が滑らかで綺麗だ。 そこにはお化け地蔵 […]

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奥ニッコウ

いろは坂をのぼり中禅寺湖にゆく。 風光明媚哉。 季節風の影響で湖全体が攪拌されて氷点下の冬でも凍らない湖なんだそうだ。 世の中には知らないことがたくさんある。 赤沼茶屋から自然探索道という木道をひたむきにあるく。 渓流沿いに、森のなかをむき […]

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世界遺産ニッコウ

世界遺産東照宮、二荒山神社及び大輪寺大猷院などに行く。 豪華絢爛バロック趣味の狂った寺院の魅力は 小学生には分かるまい。 象獏麒麟孔雀乱舞。 豪華絢爛哉。 それにしてもこの猿、良い味出しすぎ。 違うボーズの猿を絶妙に配した構図といい、 表情 […]

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消失点

夢と現実のはざまでゆらゆらしていて 朝、電車に乗っても車窓風景がいつもと違って見えて このまま線路は消失点を越えて、別の世界を 走っていくのではないかと思うことはありませんか。

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アリスコレクション

すっかり食玩にハマってしまいました。 いまのところ、かぶらずに出てるんだけど 一番欲しいハンプティダンプティが出ないのです。 小鹿にヘッドロックをかましているアリスが いい味出してます。

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結婚式

ぼちぼち周りの人々が結婚してゆく。 2次会にお呼ばれして、6年ぶりに花嫁になった同級生を見たが お肌つやつやで全身が幸福そうにきらきらしていて とにかく昔から(制服が似合わないくらい)可愛い子だったけど それが白いドレスを着て浮世離れした美 […]

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球体熱帯植物園

酩酊して、天井がぐるぐるまわるような状態で ベッドに倒れこむと、あたしの視界は コンシンネでいっぱいになる。 部屋の主が不在中はずいぶんしょんぼりして 葉をたくさん落としていたが、最近手をかけているので また新しい葉がどんどん出てきた。 そ […]

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M嬢、旧交を温めるの巻

今日は表参道に出たついでに 表参道に住む人にばったり(でもないか)会い また人脈広がりそうな素敵なお話をいただく。 (なんにせよパーティーはわりと好きだ) 表参道界隈で服を買う どろっとしたニットカーディガンを購入。 高校時代のともだちの結 […]

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夜の薔薇

夜に散歩をする。 フランク=ロイド・ライトの立派な建築の前で 春の薔薇の花が綺麗に咲いている。 きっと今頃、古川庭園の薔薇も綺麗に咲いていることでしょう。 秋の薔薇といえば。 あの頃のわたしは、とても機嫌が悪くて ひとびとにたくさん心配をか […]

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irish and okinawan

あべさんがアコーディオンで参加するというライブがあるというので 仕事が終わった後に自由が丘のアイリッシュパブに行く。 アイリッシュパブはどこもだいたい造りが同じで (日本の居酒屋がどこも同じなのと一緒だが)居心地がよい。 アイルランド風&沖 […]

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a pie

朝、毎日同じ道を通る。 この桜並木はもう随分古いもので 刻々と変化する桜の木とか 墓地特有の湿った土のにおいとか 下町ガーデニングで咲き乱れる花々とか 散歩にしぶしぶつきあっている犬とか いつも同じ墓石の上にいる猫やらに気をとられて 飽きる […]

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