このタイトルで日記を書くのも久しぶりだ。
土曜はEggman Tokyo Eastで行われたみとせのりこさんの唱歌ライブのお手伝いに行き
(といっても、着物を着てぼさっと立っていただけなのだが)
すばらしい音楽と、なんだか想像よりもおもしろおかしいかんじの選曲とMCを堪能した。
いやはや「天城越え」と「水色の雨」は想定外だった。
日曜はお昼はI氏と田端方面をふらふらと散歩。
ジュピターでジュースを買ったり、Pignonで珈琲を飲んだり。
その足で前日のライブにいらしていたkayaさんと駅で落ち合って
近所をご案内することに。
いきなり、夜に予約していたレストランのオーナーとばったり会う。
たいやき片手に自転車に乗っていてかわいかった。
その後、神社に行ったり、雑貨屋をひやかしたり、ひみつの道を通ったりして歩き疲れたので
たまたま入った英国風な喫茶店で、今度は土曜日のライブのメンバーだったジョニー
木村さんとばったりお会いしてお互いものすごくびっくりする。
日曜日は「ばったり会う日」だったのかもしれない。
近所は最近都内でも屈指の観光地になりつつあるが、
このあたりの土地の「いい雰囲気」というのは、
—ほんとうはどの町にもあるものだとは思うのだけど—
歩くたびに、一緒に歩く人によっても、異なる発見があることだと思う。
NZ BARのマダムとも話していたのだが、「ここ数年町が変わり始めた」と言われているらしいので、
余計そう見えるのかもしれない。
老舗が惜しまれつつ閉店するのは寂しいものだが、同時に
少しずつ同世代の人が出店しているのは嬉しいことだ。
千駄木から、根津、池の端を歩いて不忍池をぐるっとまわって根津のイタリアン・パネイラさんで夕食。
初夏にぴったりなスパークリングと白ワインを空けつつ会話と食事を堪能した。
kさんはなんというか太陽みたいな人だ。お話がおもしろすぎて
終始わたしとI氏もげらげら笑っていた。
ゴッドハンドの整体に行きたーい。