2008 イタリア

Italia:Roma 6

ローマ3日目。

ホテルのちかくのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂へ。
礼拝堂は先日見たので、美術館へ行こうとするも
受付で「5分後に来い」と言われる。
イタリア語で言われたのだが、なぜか5分後というのを理解した。
耳が慣れるっというのはこういう感覚が拡大していくんだろうな。
ここは「数日のうちに雪が降る場所に聖堂を建てよ」という
聖母のお告げにしたがって、夏に雪が降ったこの地に建てられたそうで、
8月5日のミサには、礼拝堂の天井から白い花びらがまかれて
「真夏の雪」が再現されるのだとか。
美しすぎて失神しそうだ。

ミュージアムショップでは法王プロマイドとか
法王カレンダーとかが売られている。
コアラと一緒に微笑む法王・・・
どこに飾ったらいいのか。
美術館は教会の地下に意外なほどの広さで展開していて
ところどころ、鍵のかかった秘密の通路への扉があって怖い。
なかには金銀財宝と聖職者たちの法衣や聖遺物などが
飾られている。

大聖堂をあとにして、アルジェンティーナ広場へ。
今回はまたたび持参で!
しばし猫と遊んでもらったあと、
歩いてカンポ・デ・フィオーリ広場へ。
ここは毎日市場が立っていて、野菜、乾物、花、お土産品などが売られている。
実演販売の野菜を切る道具をI氏が本気で買おうか悩んでいたので
とりあえず止めておいた。

トマトも数種類あって、綺麗。
野菜が特に、ものめずらしくて楽しい。

広場に面したカフェでお昼を食べていると、前に座ったカップルが
「イタリア、楽しんでいますか?」と、英語で声をかけてきた。
「もちろんです。とてもすばらしいです。特にヴァチカンは印象的でした。」という
模範的は答えしかできないのがもどかしいが
なんで唐突に声をかけられたのだろうと不思議に思っていると
「実はあなた方と同じホテルなのです。朝食のときに見かけました。
あなたたちは気づいてなかったかもしれないけれど。」
ですと。
スペイン広場でも、トレビの泉でもない
こんなマイナーな市場で
あんなに小さなホテルで一緒に泊まっていた人と会うとは。
ここでも「出先でばったり」現象が!(←まったく役に立たないが、数少ない能力のひとつ。)

この日のランチは、わたしはサンドウィッチとサラダ(洗面器くらいの大きさ)。
I氏はカネロニ。