仕事のできる人は「暑い」「寒い」「疲れた」を
口にしない、というのを何かで読んで
おお!たしかになるほどな!と思ったので
実際口にしたところで疲れがとれるわけでもなく
周囲のテンションを下げるだけなので
なるべく言わないように気をつけていたのだが。
(それでも言っちゃうんだけど)
しかし!
今月はもう何度でも言うね!声を大にして言うね!
疲れたー!疲れたー!!
仕事帰りに飲みに行けない人生なんて!(涙)
そんななかアニメ『蟲師』を観る。
以前、原作を借りてずいぶんハマったのだが
アニメもかなりクォリティ高い。
漫画では表現しきれない光脈や光酒、蟲の動きなんかが
ほんとうに美しく描かれている。
音楽も好い。
『蟲師』を読むと眼に見えないけれど
たしかに感じるものや、八百万の神々の存在を
信じてもいいような心もちになる。
このへんは江戸の鬼門に位置しているせいか、
どんなに眼を凝らしても果ての見えない手つかずの闇がある。
仕事帰りに谷中の墓地を歩いていると
視界のはしでチラチラ動いている光が「蟲」にみえてくる。
“mu-shi” への5件のフィードバック
素材には、動きや音や時間を加えアレンジする事で
更に昇華するものがあると思います。
「蟲師」は製作陣にも恵まれた気がします。
できる人でも、「暑い」「寒い」「疲れた」は言うべさ。
ただ、それを言い訳にしないだけだよ。
また、できる人は、「暑い」「寒い」「疲れた」と周りが
言ってても流されない人ですな。
もちろんデキスギル僕は、「気分がのらない」「お腹がいたい」「仕事が嫌だ」とかを仕事が進まない理由にしております(笑)
>れざさん
蟲の動きがかわいかったですー。
「緑の座」では、主人公の書いた文字が
鳥になって飛んでいくシーンがよかったですね。
>copiz
さすがデキスギル男はちがうね!
「寒いから仕事しません」とか言ってみたいwww
今の仕事は村上春樹的雪かきのような作業なので
テンションは自分次第ってとこですね。
一段落したら飲みましょー…。
冬は焼酎のお湯割が美味いよね。
「蟲師」、私も大好きです〜。
「蟲」に限らず、普段は眼に見えない存在が登場する作品には
どうしても惹かれてしまいます。
実際に見えたりしたら、色々と大変なんでしょうけど(笑)。
>蜜柑さま
お返事遅くなってしまいました。
まだ第一話を見て以来続きが見られていないのですが(涙
「蟲師」は各話のタイトルも素敵ですよね。
コメントは受け付けていません。