カテゴリーアーカイブ: Prague

Good Bye Lenin!

ヴォルフガング・ベッカー監督『グッバイ、レーニン!』

熱心な活動家だったお母さんが心臓発作で8ヶ月も昏睡状態に陥っている間に
東西ドイツが統一されてしまって、目覚めた母にショックを与えないように
社会主義国家が続いているように演出し続ける息子の話。

昔、BSかなんかでやってたのを片手間に見ていて
すっかりコメディだと思っていたのだが、最後まで見ると
結構シリアスな映画だということがわかった。

ロシア構成主義ぽいグラフィックもおしゃれなんだが、それよりも
1シーン1シーンが絵画のようで、ドタバタしたストーリーと関係なく
画だけ観てもじゅうぶん楽しめる作品だと思う。

それにしても2010年はグルジアのスターリン博物館にも行ったし
2011年はプラハの共産主義博物館でビロード革命の映像を見て涙したし
最近なんだか共産主義づいているのだが、個人的には資本主義万歳です。

そういえば、そのビロード革命の衝撃的なニュース映像
(民衆が機動隊と衝突してボコボコにされてるやつ)のBGMとして流れていた
超絶ベタなフォークソングはチェコ語で「ありがとう(Děkuji)」というタイトルだったなあというのを
思い出して、YouTubeで調べたら動画が落ちてた。
YouTubeすごい。

そして、この人、びっくりするくらい谷村新司っぽい。


biblio

books

ストラホフ修道院には、神学の間、哲学の間があり
そこにおさまりきらない本が通路の書架に並べられている。

鼻先に、触れたら解けてしまいそうな皮の表紙の装飾写本。
図書館特有の、紙の甘いにおいがする。

プラハ


Cafe Kafka

Cafe Kafka

中央駅がいい。
線路が行き止まりで、どんつきにはいかめしい緩衝器が設置されている。
とりわけ中央駅のカフェが好きだ。

プラハの中央駅、アールヌーヴォーの意匠に見下ろされつつ
紳士淑女がカフェ・カフカで出発の時を待っている。


Battery

Backyard of the Golden Street

「黄金小路」には、プラハ城の奥に隠れるようにして入る。
豪華な名前とはうらはらに、もとは使用人たちの部屋だったらしいのだが、
色とりどりの壁の色がポップで、今では土産もの屋になっていて観光客が絶えない。

そのさらに奥に、ひっそりと砲台のようなものが置かれている。