白老 Shiraoi (Upopoi)、札幌 Sapporo、富良野 Furano、中札内 Nakasatsunai、鶴居村 Tsuruimura、釧路 Kushiro























北海道3日目。
午前中、北大の植物園へ。いつもこの時期に訪れるのでイヌサフランがあちこちで咲いていて、前回もこの季節に来たのだったなと思い出す。ホップは終わっていたが、トリカブトはよく咲いていた。ここ数日驚くほど気温が上がって緑が美しい。
その後、札幌駅前のバスターミナルから富良野へ。Wi-Fiも電源もあって快適だが車内でお弁当を食べようと思ってフルーツサンドを買ったのに感染対策か飲食禁止だったのは悲しかった。
駅前で無事に富良野に到着していた石井に拾ってもらって野良窯へ。オオフジツボとも合流し、藤野さんと新譜の打ち合わせ。
一度ホテルにチェックインしてから再び野良窯へ。オオフジツボのコンサート。ここはもう北海道のホーム!というかんじで温かい(熱い)空気のなかで彼らの生き生きとした音を聴くと涙が出そうになってしまう。野良窯さんを題材にした「Nora」や、コラボしていただいた「送春」をこの場所で聴くことができる幸せ。素晴らしかった。
夜はセイコーマートディナー。








北海道2日目。
道内で初の国立博物館ウポポイに行く。
特急北斗に乗って札幌から1時間。白老駅の到着直前にはアイヌ語の案内も流れた。今までも札幌の植物園内にある北方民族博物館で展示を見ていたが、今回はその数倍の展示品がある。
アイヌの民話の短編アニメ2本はいかにも子供向けのアニメではなく、芸術性の高い作画でとても良かった。民族舞踊の実演は抜粋で20分ほどだったが、まったく日本語とは別の言語体系の滅びかけた言語の歌をこんなにも歌える人がいるのかという驚きがあった。鶴の舞も単調だが変拍子で歌詞の音が気持ちいい。
常設展示は言語、道具、衣服などを体系的に展示しているが、特別展示のほうは研究者たちのコレクションを研究者別に展示している。コタンを再現したエリアでは催し物をやることもあるようで家屋はだいぶ大きく造られていた。帰りの電車まで少し時間があったのでライブラリーでぱらぱらと本をめくってみる。気づけばあっという間に半日すぎていた。『ゴールデンカムイ』に登場するアイヌ文化の解像度もあがった気がする。
ひとつ気づいたのは「カムイ」の発音は標準語の「寒い」と同じということ。ゴールデンカムイの「カムイ」の発音とは違うようだ。
夜は西28丁目のJAMUSICAでオオフジツボのライブ。東京からのお客さんにも会えたのは3年ぶりくらいかもしれない。ライブ後はすちゃさんはづきさんと大通りのNORTH ISLANDに駆け込んでビール。たがやさんにもご挨拶できて良かった。










北海道1日目。
イシイは27日から自転車で北海道に向かっている。27日石岡で1泊、28日大洗からフェリーで1泊、29日に占冠で1泊、30日に平取で1泊して10月1日に富良野で落ち合う予定だ。私は飛行機でさくっと札幌に着いた。
ホテルは札幌駅と大通りの間にある法華クラブ。古いが内装はきれいでシングルを予約したのだがツインの部屋に変えてくれた。
昼は同庁近くにできた新しいビルの地下の花まる寿司。鯵やあぶらがれいなどをいただく。
夜はTap Room Kotanできんちゃんと落ち合い、今年のハーベストを各種いただく。ピルスナーはちょっとびっくりするくらい美味しかった。根菜のバーニャカウダも北海道産の野菜がみっしり乗っていてどれも滋味深い。
その後、大好きなアダノンキさんに駆け込み、閉店まで4人で楽しく過ごす。アダノンキのおふたりもお元気そうでなにより。



9月27日 北海道3日目
ツキサップ(月寒?)のじんぎすかんクラブへ。びっくりドンキーなどのアレフグループが経営しているジンギスカン発祥の店舗らしい。ゴルフ場のような広大な庭を見つつ外で羊を焼きまくる。店内では日ハム最終戦とのことで、大型バスで乗り付けた関係者?の団体さんたちが今どき驚くような体育会系の飲みを展開していた。みんな声でけえ。
https://goo.gl/maps/ea5kMuK4tTNcneut9



その後、だいすきなアダノンキさんへ。移転してから初めての訪問。ミッケラーのノンアルコールビールは初めて飲んだがノンアル独特のあのにおいがなく、しかもヘイジーで面白い。
イシイはTシャツを大量購入していた(ご迷惑おかけしました…)。ご近所のすてきな和菓子は後美味しくいただきました。ありがとうございました!
https://goo.gl/maps/GnkYx3Txt2qbi6iE6

中心部に戻り、NORTH ISLANDさんへ。こちらも移転後初訪問。30分一本勝負だったのでピルスナーと大好きなコリアンダーブラック、ローストビーフサラダのみいただいて退散。窓側のカウンターは夜景が素晴らしい!
https://goo.gl/maps/nhFG99Fe9eYELs2o8

その後、苗穂のレストランのやさんにてオオフジツボライブ。会場がとても素敵。札幌在住のお客様、きんちゃんが駆けつけてくださって北海道のビール事情をいろいろ伺う。

夜は案の定すすきのでラーメンでも食べようかと思ったが行列に心折れて適当に入ったCO-EZOさん、ベテランシェフのお店らしく、メニューは無国籍で、なんでもある居酒屋みたいなのだが、なにを食べても美味しかった。なぜか二階で立派な金魚を飼っていて目が離せない。
https://goo.gl/maps/dpPLMHuhJjF1Uu4b9



北海道2日目
朝食はChacun Ses Goutさんに教えていただいた自由市場の高野鮮魚店へ。ここでお刺身を選び、別のお店でご飯のカップを買い(200円)、奥のフリースペースで食べる。ごはんはセルフサービスでおかわりは禁止だが大盛りは無料という優しさ。赤身、イカ、イカの南蛮漬け(美味しい!)。あと、にしんのお刺身を初めていただいた。
https://goo.gl/maps/2DDjDzqSMajPCQCj6

函館市内を少しドライブし、洋館や教会、大三坂あたりを少し散歩。



その後、一路登別へ。途中「なないろななえ」という七飯町の道の駅へ。男爵芋を品種改良した人の出身地らしく、当時イギリスで学び輸入した農耕具などが妙にかっこよく展示されている。タイムアウトでレストランに寄れなかったが、男爵芋を使った料理もどれも美味しそうだった。
https://goo.gl/maps/65CaLLpYJB5VgWcn6

その後、鬼伝説ビールの柴田さんを訪ね、ご挨拶。イシイはドライバーのため試飲できず私だけめちゃフレッシュなNEWバッチをいただく。
https://goo.gl/maps/HX7LQNZY9H5hmsRv8

そしてそこから一路札幌へ。市内のホテルに荷物を放り込み、新千歳空港へ。Timesレンタカーは「客が乗り捨てた車をほかの客が空港に戻すプラン」というのがあって破格の値段(かつ満タン返しも不要)なのだ。車種は選べないがプリウスだった。破格なだけあって、新千歳空港からさらに離れたロードサイドの営業所に車を返し、シャトルバスで空港まで運ばれる。これほぼ仕事だよな。

夜は千歳のJhon Cadeさんにてオオフジツボのライブ。ハイテンションな店長の声援により1ステージながらめちゃ盛り上がって楽しかった。
https://goo.gl/maps/FS6WvWniEktPgZsb7

その後、お腹ぺこぺこのまま札幌に戻り、すすきのの27時まで開いているスープカレー屋「SHO-RIN」で遅い晩ごはん。どう考えても夜の店を居抜きで使ってるので躊躇したが中はいたって普通で安心した。
https://goo.gl/maps/zauauahyu5Z8A2EY7
午前中は北大の植物園へ。
大通公園ではオータムフェスタで大賑わいだったが、数ブロック先のこの植物園は静か。まだ夏の名残でみどりが美しい。

当時のキャンパスにあった植物学や動物学教室の建物も移築されていて、建築を見ているだけでも楽しい。白く塗られた標本ケースが美しい小さな博物館。 
ツリバナがいたるところで実をつけていて、イヌサフランはまるでモンハンのアイテムのように地面で光り輝いていた。もっとピンクのサフランはよく見かけるが、こんな紫色のは初めて見た。

温室も良い具合の昭和感。大学の植物園や博物館の媚びないかんじが好きだ。
その後、札幌駅まで歩き、駅ビルのレストラン街にある六鹿さんでまぜそばをいただき、帯広までの切符を買う。市営地下鉄で大通りまで戻り、再びアダノンキさんで買い物。イシイへのお土産にTシャツを買う。
ライブは去年も訪れた苗穂のレストランのやさん。石造りの蔵の壁に小松崎さんのハンマーダルシマーが響いて演奏されたスペインの古楽は中世の教会で聴いているようだった。ライブが終って早々にタクシーで札幌まで飛ばしてそこから列車で帯広に移動。予定より早く駅に着けたので、大丸の地下でカニ弁当を買った。この特急スーパーとかち、ものすごく揺れるうえに「エゾジカなど野生動物の通過により緊急停止することがあります」とのアナウンスにお弁当から手が離せない。
帯広についたらもう21時すぎ。ホテルは駅前の日航で、シルバーウィークの最終日ということもあってか4000円という激安な値段で泊まることができた。
去年、オオフジツボの北海道ツアーに同行させていただき北海道が大好きになった。今年のツアーもどうしても行きたかったのだが、何しろ時期はシルバーウィーク。前半の富良野〜小樽は飛行機もノーマルチケットしか残っておらず、宿もまったく取れない。諦めかけていたのだが、直前に調べたら後半の札幌は飛行機も宿もある。これなら行けそうではないか、と思った瞬間予約してしまった。
昼過ぎに札幌に着き、タクシーで大通りの近くのホテルへ。荷物を置いて古本とビールのアダノンキさんへ。実は今回オオフジツボのライブのゲストである小松崎健さんはZABADAKの吉良さん、ラノッホの木村さんとアダノンキさんでライブをやったこともあると聞いてお互いびっくり。USのレモングラスの風味がさわやかなLompoc Bweringのペールエールをいただきつつ1時間ほど相手をしていただいて、タクシーで藻岩山の反対側のりびあんさんへオオフジツボのライブへ。
ご年配のお客さまも多いなか、ライブは多いに盛り上がり小松崎さんの軽妙なトークも面白おかしく楽しいライブであった。先日のSPCで聴いたLAUのHinbaのオオフジツボバージョンが鳥肌もののかっこよさ。そして、ハンマーダルシマーという楽器を初めて生で聴いたのだが古楽器のような神秘的な音で、オオフジツボの宵蛍とのコラボレーションは本当に夕闇に明滅する蛍を思わせる儚い音色で美しかった。
この日の夜は大通りでいつものメンバーとごはん。2軒にフラれ、そのへんの居酒屋に入ったのだが意外にもフードがどれもおいしく安く感動する。その後、前日4時まで飲んでからライブに挑んだ超お疲れモードのオオフジツボがわざわざ大通りまで来てくれて月と太陽のBrewingさんへ。なんだか久々にぐずぐず愚痴を吐いてみんなに甘えてしまったが、なんか励ましてもらったりして嬉しい夜であった。