Sapporo-Obihiro

午前中は北大の植物園へ。

大通公園ではオータムフェスタで大賑わいだったが、数ブロック先のこの植物園は静か。まだ夏の名残でみどりが美しい。

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当時のキャンパスにあった植物学や動物学教室の建物も移築されていて、建築を見ているだけでも楽しい。白く塗られた標本ケースが美しい小さな博物館。 IMG_0984

ツリバナがいたるところで実をつけていて、イヌサフランはまるでモンハンのアイテムのように地面で光り輝いていた。もっとピンクのサフランはよく見かけるが、こんな紫色のは初めて見た。

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温室も良い具合の昭和感。大学の植物園や博物館の媚びないかんじが好きだ。

その後、札幌駅まで歩き、駅ビルのレストラン街にある六鹿さんでまぜそばをいただき、帯広までの切符を買う。市営地下鉄で大通りまで戻り、再びアダノンキさんで買い物。イシイへのお土産にTシャツを買う。

ライブは去年も訪れた苗穂のレストランのやさん。石造りの蔵の壁に小松崎さんのハンマーダルシマーが響いて演奏されたスペインの古楽は中世の教会で聴いているようだった。ライブが終って早々にタクシーで札幌まで飛ばしてそこから列車で帯広に移動。予定より早く駅に着けたので、大丸の地下でカニ弁当を買った。この特急スーパーとかち、ものすごく揺れるうえに「エゾジカなど野生動物の通過により緊急停止することがあります」とのアナウンスにお弁当から手が離せない。

帯広についたらもう21時すぎ。ホテルは駅前の日航で、シルバーウィークの最終日ということもあってか4000円という激安な値段で泊まることができた。

Tokyo-Sapporo

去年、オオフジツボの北海道ツアーに同行させていただき北海道が大好きになった。今年のツアーもどうしても行きたかったのだが、何しろ時期はシルバーウィーク。前半の富良野〜小樽は飛行機もノーマルチケットしか残っておらず、宿もまったく取れない。諦めかけていたのだが、直前に調べたら後半の札幌は飛行機も宿もある。これなら行けそうではないか、と思った瞬間予約してしまった。

昼過ぎに札幌に着き、タクシーで大通りの近くのホテルへ。荷物を置いて古本とビールのアダノンキさんへ。実は今回オオフジツボのライブのゲストである小松崎健さんはZABADAKの吉良さん、ラノッホの木村さんとアダノンキさんでライブをやったこともあると聞いてお互いびっくり。USのレモングラスの風味がさわやかなLompoc Bweringのペールエールをいただきつつ1時間ほど相手をしていただいて、タクシーで藻岩山の反対側のりびあんさんへオオフジツボのライブへ。

ご年配のお客さまも多いなか、ライブは多いに盛り上がり小松崎さんの軽妙なトークも面白おかしく楽しいライブであった。先日のSPCで聴いたLAUのHinbaのオオフジツボバージョンが鳥肌もののかっこよさ。そして、ハンマーダルシマーという楽器を初めて生で聴いたのだが古楽器のような神秘的な音で、オオフジツボの宵蛍とのコラボレーションは本当に夕闇に明滅する蛍を思わせる儚い音色で美しかった。

この日の夜は大通りでいつものメンバーとごはん。2軒にフラれ、そのへんの居酒屋に入ったのだが意外にもフードがどれもおいしく安く感動する。その後、前日4時まで飲んでからライブに挑んだ超お疲れモードのオオフジツボがわざわざ大通りまで来てくれて月と太陽のBrewingさんへ。なんだか久々にぐずぐず愚痴を吐いてみんなに甘えてしまったが、なんか励ましてもらったりして嬉しい夜であった。