カテゴリー: 映画

  • Project Hail Mary

    Project Hail Mary

    亀有のアリオで成田さんとプロジェクトヘイルメアリーを見る。分厚い上下管の小説を2時間半で再現できるわけもなく2つのテーマがあるとしたらそのうち1つしか描けていなかったように思うが映画は映画でとてもよくできていた。ディレクターズエディションがあるのであれば見てみたいが4時間を超えるらしい。その後亀有の美味しい焼き鳥屋さんに連れて行ってもらいひたすらミステリー談義。楽しい1日だった。

    話は変わるが椅子がご近所さんの古本屋さんから少年植物図鑑を購入した。パラパラとページをめくっていると中に新聞の切り抜きが挟まっている。コラムを切り取ったものだったが右上に鉛筆で数字とアルファベットが書かれていた。おそらく切り抜いた日付だろうと思われたが一応スレッツに掲載してみたところ見知らぬ人がわざわざ図書館まで行って調べたらしく恐縮してしまった。暇な人がいるものだ。インターネット怖い。

  • 帝都物語

    帝都物語

    家でイシイと『帝都物語』を観る。改めて観るとすごい映画だ。実相寺監督のどこを切っても絵になる構図が素晴らしい。

  • 国宝

    国宝

    李相日監督「国宝」

    日本沈没当日のため驚くほど人出が少ない日比谷で「国宝」鑑賞。久々に終わったあと立てなくなるくらい色々なものをもっていかれた(上映時間的にも)。歌舞伎を知ってたらさらに面白いのかもと思う反面、知っているからこそ気になることも多いのかな。個人的には映像も美しく脚本も様式美満載で楽しめたが。

    上映後にお芝居好きな方々が集う小料理屋さんに伺ったらこちらは歌舞伎刀剣乱舞初日で大盛り上がり。

  • Conclave

    Conclave

    エドワード・ベルガー監督、ピーター・ストローハン脚本。『裏切りのサーカス』の脚本家が手掛けたと聞いて封切り直後に観に行ったのだが日比谷は満席。すごい。

    「確信」というものがどれだけ人の目を曇らせるのかという強いメッセージを感じる。そしてどこを切っても美しい絵づくりも印象的。閉鎖的な選挙の部屋との対比がなのか、外は開放的な絵が多くてどれも良かった。あの夢のような広角の世界をちょっと離れたところからずっと見ていたい。

  • 『バンパイアハンターD』

    『バンパイアハンターD』

    納品したものが無事あがったらしいので、今年の夏で閉館してしまうという丸の内TOEIで『バンパイアハンターD』を観る。ゴシックホラーの傑作ということだけあって、どこを切っても美しい。古今東西の美しいものを見てきた人たちが作ったんだろうなあという印象。リトアニアの十字架の丘を思い出す。

    TRUMPシリーズを見たばかりだが、ダンピールが吸血鬼からも人間から疎まれながらバンパイアハンターをやっているという設定は本作から多大な影響を受けているのだろうか。もっと古典の設定なんだろうか。

  • Geki Cine『狐晴明九尾狩』

    Geki Cine『狐晴明九尾狩』

    かおりさんとゲキシネで『狐晴明九尾狩』鑑賞。
    2021年の作品の割にはディテールすっかり忘れてて、タイトルの『狐晴明九尾狩』が二幕で『狐九尾晴明狩』に入れ替わるところしか覚えておらず。やっぱり新感線って見た後「おもしろかった!」以外なにも残らないのがいいんだ。大衆演劇の極み。向井九尾は顔が小さすぎて藍隈の面積が小さいのはちょっと笑ってしまった。

    たまたまYouTubeの積読チャンネルで「文学性とは対比である」っていう話を見ていて、YouTubeらしいけど流石に雑じゃね?と思ったけど、九尾観てたら「狩る側が狩られ側になる、味方が敵になる(その逆も)、死者が生者になる、真作が贋作になる」…みたいな対比で構成されていて様式美を感じる。2020年以降の作品では一番作劇が美しいような。

    狐晴明の終演後、かおりさしらたまやさんで舞台トーク。舞台って贔屓に楽屋暖簾を贈る文化があるらしく、帝劇コンで推しが贈った暖簾を使ってくれていたことが判明したと喜んでいて、こっちまで嬉しくなっちゃった。客が贔屓に贈るだけではなく、役者さんが後輩に贈ることもあるそうだ。応援の気持ちを表す良い文化だと思う。氣志團万博で氣志團が聖飢魔IIの楽屋暖簾を作ってたのはそういうことだったのかと気づいたのも収穫。

  • SHIROH

    SHIROH

    かずさん、かおりさん、あやさんと品川Tジョイでゲキ×シネ『SHIROH』鑑賞。円盤も持ってるけど素晴らしい音響で聴けて良かった。

    戦争と宗教に飲み込まれ、苦悩し、絶望する主人公たちと一緒に駆け抜けるような舞台。閣下の歌詞も素晴らしい(とくにさんちゃご!)。ちょうど湾岸戦争の時代だったので製作陣もメッセージを込めたのではないかな。

    それにしても中川晃教氏と上川隆也氏とともに帝国劇場の舞台に立ってるルーク篁氏、ちょっと凄いなあ 私あまりグラミュは通ってないので詳しくないですが、ロックミュージシャンのなかでもなかなかレアなのでは。松崎様と石黒さんも参加されていてまたまた嬉しくなりました 出トチリ狙いで橋本じゅんさんをわらかすルーク篁13連発はいつかどこかで配信してほしい(円盤持ってるけど)。

    終演後はWingsのOBICAでチーズとワインの宴。こちらも美味しかった。

  • Gundam in Ueno

    Gundam in Ueno

    『Gundam Gquuuuuux』がSNSで話題になっていたので事前情報を何も入れず観に行ったら、まあまあ度肝を抜かれて面白かった。カラーとバンダイが組むとこんなにおもしろいものができるのだな。

    数日間ネタバレ厳禁の緘口令が敷かれていたらしいがこういう話題作りもあるのだなと感心する。今なお「緑のおじさん」と呟く亡霊くらいしか観測できない。

    映画鑑賞後は老酒舗でビールと中華風おつまみ。

    ハシモトのコリコリ(笑)

  • Geki-Cine at Ginza

    Geki-Cine at Ginza

    運動不足を解消しようと歩いて銀座方面へ。池之端から上野広小路、秋葉原、神田、日本橋、京橋、銀座一丁目、三原橋とちょうど銀座線の上を歩くコースになった。快晴。

    目的地は東銀座の東劇。劇団☆新感線2007年公演の『朧の森に棲む森』の映像を観る。

    古田新太のマダレやっぱりおもろいな。阿部サダヲのキンタの運動量すごい。オオキミとシキブの雰囲気はそのまま歌舞伎NEXT版に継承されてる。サダミツはたしかにオリジナルの方が武闘派って感じでかっこよく、歌舞伎NEXT版はだいぶコミカルになってる(とくに松也サダミツ)が、新幹線版でも勝ちを確信したあたりから滑稽さが強調される。

    歌舞伎版の方はあまり思わなかったけど新感線版のほうがツナがヒロイン!って感じだった。秋山奈津子さん、1番声が通っていて良かった。新感線版はシュテンが女性なのでアラドウジにちょっかい出されるシーンがあるのは納得なんだけど、そこ歌舞伎版でも残したのかとちょっと驚く。

    ライが最後の最後までべらんめえでチンピラっぽいのは幸四郎丈(当時の染五郎から)の解釈なんだなと思った。松也ライはどんどん重量感ありつつ最後は「卑屈な王」から化物に転じた感じだったが、幸四郎ライはやはりチンピラのまま王になって死ぬイメージ。あと、パイナポー→首の演出は歌舞伎版のほうがサロメっぽくてよかった(初日は二階席のカミ手真横からで全然見えなかったので2回目神席で初めて認識した)。

    一番違うのはラスト。歌舞伎NEXT版のほうが森そのものになった感じで良かったかな。

    帰りは日比谷まで歩いて地下鉄で。12000歩ほど。

  • G -1.0

    G -1.0

    監督・脚本・VFX:山崎貴『ゴジラ -1.0』

    最後、ハッピーエンドのようなそうでもないような

    この映画評が良かった。

    https://note.com/wakari_te/n/nf7cd816d2645?sub_rt=share_sb

  • リバー、流れないでよ

    リバー、流れないでよ

    面白かった。撮影している貴船の旅館が主演女優さんのご実家なのつよい。刀ミュで知った鳥越裕貴くんも良かった。

    音楽の既視感(既聴感?)がすごいと思ったらやはり滝本晃司だった。

  • 娼年

    娼年

    売春がテーマのわりに客筋が良すぎるのと主人公に葛藤がなさすぎて虚無なまま終わった印象。石田衣良の原作に忠実といえば忠実ではある。

  • 影裏

    影裏

    2015年ライチ☆光クラブの舞台映像を見たからか、中村倫也つながりでレコメンドされたので視聴、

    大友啓史『影裏』、オゾンの『まぼろし』、是枝の『幻の光』、となりのトトロもそうかもしれない。親しい人が突然消失するというテーマは映画にしやすいのか。あとサブスク的にこれが恋愛カテゴリに入れられていたのだが、壮大な出落ちになっている気がする。綾野剛の繊細な演技が良かった。

    それにしてもここ最近見た邦画、必ずと行っていいほど海と墓が出てくる。

  • BEAU IS AFRAID

    BEAU IS AFRAID

    劇場で観たかったのだがアマプラで。ホアキン・フェニックスがこんなに冴えないことある? 全裸で走ることある? という、ひたすら不安なおじさんが災難に遭い続ける行きて帰りし物語。アリ・アスターらしい不穏感。

    50億ドルかけて作ったわりに1/3も回収できなかったらしい。

    大学生だったらドハマリしてたかもしれない。

  • The First SLAM DUNK

    The First SLAM DUNK

    仕事あがりにイシイと上野で「THE FIRST SLAM DUNK」。2度目の鑑賞。1度目では気付かなかった細かな演出がわかって面白かった。

    秋吉で焼鳥を食べて、徒歩で帰宅。まだまだ蒸し暑い。

  • 刀剣乱舞 廻 々伝 近し侍らうものら

    刀剣乱舞 廻 々伝 近し侍らうものら

    かずさんと陣乃さまと劇場版刀剣乱舞を鑑賞。

    々伝、本編見ないで行ったからなんともいえないんだけど本編があるのにあんな日常風景書き込む必要あったんだろうか
    本編が殺伐としてるから劇場版に入れた? 備中高松城の戦いをもう少し丁寧に描いてもよさげ。

    審神者は気持ち悪くて良かった。

  • Bday

    Bday

    今年の誕生日はロンドンのHiroさんからはスイーツをいただき、同僚たちはデスクに隠し持っていたお菓子を(なんで鮭とばが入ってるのかは謎)、イシイからはクシネさんのケーキと、SHIP’S CATのフィギュア。中之島美術館にあるやつとカラーリングは同じだが、ポースは最近天王洲のWHAT CAFEで見た作品と同じだった。母から薔薇の花束をいただいた。いくつになっても嬉しいものだ。

    そして、たまたま職場の飲み会で「明後日のAdoのライブ、ダブって当選しちゃって二枚余ってるんですよね」「えっ、行きたい」「行きたい」ということで同僚と国立競技場でAdo Special Live「心臓」を観に行くことに。

    幸先の良いスタートなのでこの一年も上機嫌で過ごしたいと思う。

    明日のAdoのライブに備えてONE PIERCE FILM REDを観る。 ウタのMVにワンピースキャラが出てるくらいの気持ちで見ると許せるのかもしれないが原作ファンが怒るのも無理ないかなー 私は全くワンピース通ってないので面白く観たけど、スカッと終わらないあたりも評価が分かれた要因かも。あと、どんなに赤い彗星が好きでも池田秀一に30〜40代の役をやらせるのは無理があるな。

  • 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

    鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

    まさかのバディもので面白かった。熱狂的なファンが「プロメア」とか「犬王」みたいに何度も通うのも頷ける。

  • 君たちはどう生きるか

    君たちはどう生きるか

    仕事終わってからのんびり日比谷まで歩き、シャンテの地下のパスタ屋でビールとおつまみを頼みジブリの新作『君たちはどう生きるか』を鑑賞。宮崎駿にあまり興味がないものの、前評判は耳をふさいでも流れてくるだろうからと初日に行くことにした。ジブリ映画を封切で観に行くのは初めてかもしれない。TOHOシネマズ日比谷で0時00分終演、0時13分終電なのにほぼ満員。すごいことだ。

    宮崎(﨑?)駿が好きに作ったとか同人誌言われてるけど長年商業ベースで映画作ってきた人の映像作品だという印象(エンタメ作品ではないかもしれないが)。イーストウッドもそうだけど80歳すぎてこんないろんな人が関わるプロジェクトに参画してるだけでもう化け物だと思う。