Journalキモノ

pathos

■ books
鳩山郁子「スパングル」(青林工芸社)
買って1年近く、ビニールに包まれたままだったのだが
ようやくとりだして風呂で読む。
しばらく昔の作品集だと言うことに気づかず読んでいた。
水琴窟の音を聴いてみたい。
水琴窟フォーラム・・・
■ キモノと旅
先週はキモノで熱海へ。
だるだるとコンドミニアムでDVDを見て、温泉に浸かって
ひたすら宿でキモノをとっかえひっかえして遊んだ。
旅行というと、くたくたになるまで観光してしまうので
たまにはこういうゆるーいのも良いものだ。
来宮神社の大楠様にもお参りしたし大満足。
■ 服
友人のギリシャ人のデザイナーMichail Gkinisのブランド「aptform」09AWの展示会へ。
本当に丁寧に作っていてコンセプトもしっかりしていて素晴らしい展示会だった。
それでも事務所が墨田区にあるとか、日本で参加したグループ展の時期には
有力なバイヤーがみんなNYに行っているとか
バイヤーが上司に「パリでみつけてきた」って言ったほうがキャッチーだとか
そんな些末な理由で日本のバイヤーにはとりあげてもらえない、という
悲しい話を聞いた。日本のバイヤーって何やってんだ、ほんとに。
だから洋服はどんどんつまらなくなっていくし、みんなユニクロでよくなっちゃうんだ。
(ユニクロにはちゃんと哲学もコンセプトもあるけど、それだけしかないのは絶対に嫌だ)
さっさとParisの展示会に出て、逆輸入させたらいいよ。

http://www.aptform.com

その後、新宿のルミネエストに行ったら、
フロア全体がイトーヨーカドーの洋品売り場のようになっていて萎えた。
どっからどこまでがひとつのブランドなんだかわからない。
セールが終わった瞬間、店頭のマネキンは全部パステルカラーの服着てる。
げんなりする。
OIOI ONE某店で、コンセプトのしっかりしたブランドを見たら
ちょっと回復したけど。
「豆千代」で、獏の帯留を買った。
あそこにいる伊藤文学みたいなおじいさんが謎すぎる。