A l’ouest 02

朝、ホテル近くのビジネスビルの中にある
80℃ kitchenというハンバーガー屋で朝食。
東京では見たことないが、珈琲のクリームにMOSのマークがあったので、モス系列なのだろう。そう思うと味もなんとなくモスっぽかった。
昼の用事をすませ、心斎橋に出る。
大丸の建築にほれぼれし、写真を撮りまくり、
長堀の地下街をだらだらぶらぶらした。
可愛らしいセレクトショップがたくさんあったが
ディスプレイの華やかさ(というか…)は流石大阪なかんじ。

東急ハンズの1階で、画材や文房具やポストカードなどを物色。
どこの都市にいてもハンズを覗くのは楽しい。
実に大阪らしい、ネタ満載の土産が買えたので満足する。
作家とも少しお話することができた。よくしゃべる人だった。
関西人は人なつっこいようでいて距離のとり方が巧い人が多いのに関心する。99%むこうのペースなのに、巻き込まれているかんじがしないのが不思議だ。と感じるのは、あたしが大雑把だからかもしれないが。
夕方の早い時間から居酒屋に入り
アテやら串揚げやらをちょこちょと頼みつつおしゃべり。
豆腐と京野菜と胡麻だれのサラダと
生卵のかかった高菜炒飯が良かった。
串も盛り合わせが800円以下と、本当に安い。
京都の地ビールと焼酎ベースの柚子リキュールを飲む。
「もう食えん!」と言うくらい食べて飲んでひとり2500円くらいだった。
ちなみに最近まで「食い倒れ」とはお腹がいっぱいになって倒れることかと本気で思っていた…。
友人はなんばから近鉄へ。
あたしは新大阪に戻り、JRで帰京した。