ケルト十字?

test氏の仏蘭西みやげ。 金具の部分がしぶいので、自分では装着できず 一度、他人につけてもらってから外してない 呪いのブレスレット。 おもちゃだと言っていたが、真相はいかに。

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雷カフェー

今日は雷が鳴るなかでお茶を飲んだ。 いろとりどりのポップでキッチュな店内の 外に向かう大きなガラスの窓からは 稲妻がばんばん海におちるのが見えた。 そしてゆりかもめは運休し、わたしたちは バスでのろのろと帰る羽目になったのだった。とほー。

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夜歩く、プラネタリウム人間

プラネタリウムという空間が好きだ。 あの椅子の角度と、照明が気を失うように暗くなって 3等星くらいまで星がみえるようになると あの小さなドームだったはずの空間が どんどん外に広がっていく。 感覚が冴えてきて、でも冴えれば冴えるほど 眠くなっ […]

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浴衣

今日は浴衣を着てこいち祭にでかける。 Adamという最近注目のバンドのステージ拝見。 曲間に、コーラスの女の子が駄菓子を投げるコーナーがあるのだけど (どんなバンドなんだ…)「はいそこの浴衣のおねえさん!」と 指名されて、サイン入り紫芋クッ […]

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大暑。

熱い。 暑いとかいう形容詞では すでにキャパを越えているくらい熱い。 口の中にコンクリートからの熱が そのまま入り込んでくる感じ。 日差しが肌をちくちく刺す感じ。

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埋葬

魚を死なせてしまった。 水を替えるときに鰭を傷つけてしまったようで 尾ぐされ病に感染。短い命でした。 ごめんよ。 死んだ鮪や鮭や鯵の肉は平気なのに 死んだベタを埋めるときは躊躇しますね… やっぱりどこか「死」と「忌まわしい儀式」を 彷彿とさ […]

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東京駅

今日は東京食堂で晩御飯を食べる 東京駅は素敵だ。 北欧の駅によく似ている。 駅の前に遊園地があるあの都市の中央駅。 丸の内南口のステーションホテルの窓が見えるドームもいいし 駅長室の入り口も、ステーションミュージアムの漆喰の壁も好きだ。

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白金台

梅雨らしく、毎日雨だ。 今日は仕事を終えて上司と白金にゆく。 おいしいお惣菜をいっぱい食べて 都ホテルでお茶を飲んだ。 このホテルもRadisson資本になり すっかりアジアンモダンの 「ヒップな」ホテルに様変わりした。 空間の使い方とか、 […]

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合羽橋道具街

週末はVespaに乗って合羽橋道具街へゆく。 道具街ってすごい直球のネーミング。 たしかに道具を売っているのだけど。 私はずっと「河童橋」だと思っていたが 漢字で書くと「合羽橋」だということに気づく。 でも商店街の看板は河童のデザインだった […]

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cafe

原宿はとても面白いところなのだけど なんか買うものがない。 でもお茶を飲むところはたくさんあってよろしい。 オープンエアのカフェにて和風パフェを食べる。

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工場

工場のあの独特の空気が好きだ。 蒸気をとおしてみる窓のあかりとか 錆びたダクトとか、有機体のように はいまわるパイプとかが好きだ。

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Betty

会社の近くに熱帯魚屋をみつけた。 死んだ金魚が放置されているような不気味な店だが 内容はかなりマニアックに充実している。 なんとなく、何か買いたくなってしまって ベタを買った。 ベタよりも高かったがバクテリアも買った。 身の回りに、自分の意 […]

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くちなし

朝には気づかないのだけど、夜になると くちなしがよく香る。 鼻腔の奥をくすぐるような、という 形容がぴったりの甘い香りなのに 茶色に朽ちていく様もよい。 くちなしはこういうふうな色の風景がよく似合う。

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うきくさ

元気だったワイヤープランツが頓死。 原因は黴だろうか。 かわりに、夏らしい植物を買った。 ホテイアオイ。 水中の養分を吸収して異常繁殖するというアレである。 入れ物がないので、最初はタッパに入れていたのだが あんまりなのでMUJIにて硝子の […]

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暗室

暗室に入る。 あの赤い光の中で黙々と作業するのは ほんとうに落ち着く。 フォーカス5.8 露光時間3.8秒 印画紙をセットして タイマーのスイッチを入れる 3.8秒、きっかり光が照らされる それから印画紙を現像液へ。60秒。 停止液に移動し […]

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ヘブ日記

ヘブ様はこんなに立派に成長された。 しかし花は晩夏ということで気長に待とうと思う。 下段の葉(子葉とか)が黄色くなって落ちてしまうのが心配。 どうしたらいいんでしょうか、師匠。 どうして茶色の土から水と光だけで 天上の青をうつしたような青い […]

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