暗闇の中の感覚。
今日はデジハリ関係の忘年会。
ぬっくとゆはと、後楽園でだらだらとお茶をする。
同じweb関係でもいろんな仕事があるなあ、と思う。
seicoちゃんのデンマーク話も面白すぎた。
その後、げんちゃんち(Mハウス)で開催されている
クリスマスパーティーに参加。
げんちゃんのお手製ピザとパスタが本気で美味しく、
みんなのテンションと、差し入れの酒の度数はかなり高く、
明日うちでやる鍋パーティーが非常に質素で可愛いものに
思えてきたが、まあ、うちのは出たとこ勝負で。
パーティーで「Dialog in the Dark」という
ワークショップの話を聞いた。
ドイツ発のワークショップで、視覚障害者の人に案内されながら
初対面同士のグループが、真っ暗な小学校の中を探検するというもので
非常に強い連帯感や、暗闇の中の不安感や安心感を得るらしい。
フィルム現像のときの暗室を思い出した。
暗室ライト(赤いやつ)も点けられない全暗の空間では
感覚がどこまでも広がっていくようなかんじがしたものだ。
これ、いつか参加してみたい。
http://www.dialoginthedark.com/
“Dialog im Dunkeln” への2件のフィードバック
日本で開催されてる「Dialog in the Dark」、
前にNHK教育の紹介番組見ました。
日曜美術館だったか何か福祉の番組だったのか?
端からは、仕掛けの乏しいお化け屋敷?みたいにも見えるけど
体験後参加者の残る感覚が、お化け屋敷のそれとは
全然違うのが興味深かったです。
あんま関係ないけど最近「暗いところで待ち合わせ」という
映画を借りて見ました。面白かったので乙一の原作を今読んでいます。
>れざさん
これ、今年のスポンサーはTBSだったらしいのですが
NHKで放送したんですねー。
乙一って、中学生だか高校生だかで
ミステリデビューしてるんだよね。
北村薫がアンソロの中に選んでた気がする。
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