impressions


何が一番たいせつなのか忘れるくらい忙しい8月だった。
やるだけやって、ようやく次の人の手に渡ったころに
雷が鳴って夏が終わってしまった。
魚がたくさんいる海で泳ぎたかったな。
■DVD(購入)
・ヴィム・ヴェンダース 『ベルリン~天使の詩』
デジタルリマスタverが出てたので、つい。
・ヤン・シュワンクマイエル 『アリス』
10年前、LD買いそびれたのを未だに根に持ってたので。
・ヤン・シュワンクマイエル 『悦楽共犯者』
変態映画の金字塔。劇場とビデオで3回くらい観てるので、いい加減買った。
・セルゲイ・パラジャーノフ 『ざくろの色』
これがDVDになるとは…いい時代だ。
■DVD(レンタル)
・黒沢清 『回路』
・黒沢清 『神田川淫乱戦争』
・黒沢清 『勝手にしやがれ』逆転計画、成金計画、黄金計画、英雄計画
・水野晴郎 『シベリア超特急 完全版』
・瀬々敬久 『肌の隙間』
・三谷幸喜 『THE有頂天ホテル』
・ナディーヌ・モンフィス 『マダムと奇人と殺人と』
・テリー・ギリアム 『アリス・イン・タイドランド』
こうやってみると、エロとキワモノと色モノしかない。
そしてまだ何一つ観れていない。
■本
・岡田斗司夫 『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書)
・JPバラード 『結晶世界』、『終着の浜辺』 、『時の声』 (創元SF文庫)
・保坂和志 『書きあぐねている人のための小説入門』、『途方にくれて、人生論』(草思社)
・『イタリア語入門』(中経出版)
・『CAMERA magagine』
一貫性がないが、なんとなく「暗くて長くて重いものは読めない」ということはわかる。
ちなみにJPバラードは、Amazonの送料を1500円以上にするために
必死に読みたい本を考えていたら唐突に思い出したもので
まだ手元に届いていない。

impressions” への2件のフィードバック

  1. 今、原宿でヤン・シュワンクマイエル(とその奥さん=やっぱりアーチスト)
    の展示やってますね。「悦楽・・」で使われたアレも来てるのだろうか?
    http://www.lapnet.jp/eventinfo/img/cm/lm/070825_svankmajer/content.html
    黒沢清「勝手にしやがれ!!」シリーズ、みんな好きだけど
    中でも國村隼がコワいヤクザ役で出てくる話が好き。
    ところでなぜ「シベリア超特急」(笑)。

  2. >れざさん
    シベ超、昔観たような観てないような…と思って観たんですが
    「ええ!?こんな話だっけ!?」
    というかんじで度肝を抜かれました。
    たしかにこれはBQの香り高い作品ですね…!

コメントは受け付けていません。