nostalgia

今日ぼけーっと昼ごはんを食べていたら
かいさんから表参道ヒルズのプレオープンのお誘いが。
行きたかったよ、こんなとき宮仕えは辛い…
もし行けていたら、おそらくタダヲさんの建築に
あれやこれやと言いたくなってしまうのだろうが
六本木ノ丘よりは素敵であってほしい。希望。

これはおよそ10年ほど前に鶯谷の同潤会アパアトメントで撮影したもの。
取り壊し直前は住民もぴりぴりしていて立ち入り禁止だったが
小学校の頃は同級生も住んでいたし、敷地内を探検して遊んだ。
丸い窓と大きな棕櫚の木、薔薇や椿が咲いている中庭、
苔むした水汲み場などは、こどもの目にも
エキゾチックに映ったものだ。
震災復興として建設されたモダン住宅が
当時周囲に与えた「時間のズレ」みたいな感覚が、
ずっと滞留しているような場所であった…(遠い目)
なんていうのは立ち退きや賃上げをくらった住人以外が
勝手に抱く幻想なのだが。
(ちなみに跡地に建った高層マンションには伯父が住んでいる。)