大晦日は実家でおせちと雑煮の下ごしらえを手伝った。こんなの生まれて初めてではないだろうか。昆布巻きと伊達巻くらいしか作らなかったが。伊達巻もオーブンのほうがきれいに焼き上がることがわかったし、煮物もホットクッカーのようなものでやっているので火加減などはさっぱり参考にならない。自宅よりもよっぽど進んでいるのだった。途中、まるまるねこに生気を吸い取られる。猫が持つこのあたたかく不思議な力はなんだろう。
夜はイシイも来てすき焼き。食べ疲れておせちを詰めるのをすっかり忘れてしまった。
家に買える途中に店に寄ったが、よみせ通りは静かなもの。こんなときコンビニやスーパーの明かりに救われる人もにるのだろうな。誰もがお正月を楽しみにしているわけではないだろうし。
紅白は、ご近所さんやら前職の後輩が裏方で頑張っていたらしく何もやっていない自分まで誇らしい気持ちに。みなさ良いお年を。
