Nukabira-Horoka

午前中は今回の旅のもうひとつのメイン、タウシュベツ橋梁へ。ここへのアクセスはマイカーでのアクセスは禁止されていて、NPO法人のひがし大雪自然ガイドセンターの方々の車で案内していただく。長靴を履いてGO!

ギリギリまで林道を車で入り、「ヒグマ注意」という看板にちょっとどきどきしつつ5分ほど歩くと糠平湖が見えてくる。視界が開けるが橋は見えない、と思ったら左ななめ下から石橋が伸びている。運良くこの時間でも風が凪いで眼鏡橋になっていた。

遠くから眺めるとローマの水道橋のようだが、近づくとコンクリートの脆い構造だということがわかる。ここは人工湖で水位の調整により冬期は橋は湖に沈み凍結と解凍を繰り返しさらに脆くなっていく。この姿を拝めるのもあと1,2年ではないかと言っていた。

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車中から見えた第五音更川橋梁

いったん車で旧幌加駅まで移動。廃線になった士幌線のレールに沿って歩くと幌加駅のプラットフォームが。看板はさすがに再建したらしいのだが昔のデザインを踏襲しているとのことでかわいらしい。
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