London 3- Tokyo

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ロンドン最終日。この旅も終わり。

夜の便なのでギリギリまで満喫してやる!ということで、まずは近所の大英図書館でやっていた「不思議の国のアリス展」へ。手稿や初稿、海外で出版されたものなどが一同に介していて無料とは思えない充実の展示。

その後、ホルボーンのサーチ・ギャラリーへ。あいかわらず攻めの展示。Sigrid Holmwood、Suzanne McClelland、Seung Ah Paik、そして特に最も力を入れていた展示のAidanは素晴らしかった。

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ランチはイシイお気に入りのボローマーケットへ。月曜だからか閉めている店が多かったが、UTOBEERさんは営業中で安心。ジャークチキンご飯、ブルーチーズのパイ、ソーセージとイシイはソウルフードを食べまくっていた。

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その後、サザークを川沿いに歩き、TATE MODERNへ。

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ミュージアムショップだけのつもりが展示も観てしまい、なんだかんだで最終日もみっしり。ラジカセを積み上げたCild Meirelesの「Babel 2001」は迫力があったな。次にくるときは大規模な改装後だろうか。楽しみである。

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London 2

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この日もHさんのアテンドでロンドン見物。

まずは、宿の近所のパブ The Marquis Cornwallisで朝ごはん。ここは前回、イシイがロンドンに到着した夜にお世話になった思い出の?パブ。大箱だけどビールもフードも充実していてガストロパブと言っても差し支え無いだろう。せっかくの日曜日だからサンデーローストを食べたい、というイシイの希望により、ランチが始まる11時まで待機することに。わたしはキヌアとカブのサラダのみにしたがボリュームがあって美味しかった。

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ずっと行ってみたかったジェフリーミュージアムへ。ここはイギリスの生活様式の歴史を展示する小さな博物館で、16世紀くらいからの上流階級の室内が再現されていて興味深い。壁紙や調度品がどれもかわいくてきゅんきゅんする。ミュージアムショップもかわいい。

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その後、THE LONDON!を見よう!ということでビューリントンアーケードへ。もはやどんな人がここで買い物をしているのかわからないが、サンタ・マリア・ノヴェッラやラデュレのショーウインドウは見ているだけで女子力が上がる。

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ピカデリー通り沿いの本屋をハシゴ。Hatcherd’sではシャーロック・ホームズのアートブックを購入。DがWater Stoneの店員さんなので社割りが効くんだそうだ。ありがたや。そしてWater Stoneでもおみやげを購入。英語の本なんてたいして(というかほとんど)読めないけれど、大型書店というのはいるだけで楽しいものだ。そしてDが『CANTEEN GREAT BRITISH FOOD』という素敵なイギリス料理の本を私たちにプレゼントしてくれた。嬉しい。

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その後、Hさんが予約してくれたソフィテルの1階のカフェ・バルコンでアフタヌーンティー。フランス系のホテルなのでお食事も美味しいのだそうだ。アフタヌーンティーといえばキュウリのサンドイッチだが、ここで食べたのは本当に美味しかった。お茶は鉄瓶で出してくれる。サンフランシスコのシェパニーズと同じ茶器だった。

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お腹がすっかりくちくなったので、腹ごなしにピカデリーサーカスからボンドストリートまで歩く。本当にロンドンは世界の中心だったんだなあと思わせる錚々たるストリートである。

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その後、地下鉄を乗り継いでウィルスデングリーンのHさんのお家へ。相変わらず素敵なおうちでまったりして充実の一日。
Hさん、素敵なおもてなしをありがとう。

Lisbon 5 – London

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ロンドンへ移動。

ヒースロー空港までイシイの親友であるHさんと、その友人のDが迎えに来てくれた。タクシーで市内へ。いつもの宿にチェックインして、まずは近くのセントパンクラスのホテルのバーで乾杯。セントパンクラスに泊まるのは3回目だが、ホテルに入ったのは初めてだった。

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大英図書館を少しのぞいて、ウェストハムステッドの老舗のバー「Holy Bush」さんへ。人気店で暖炉の近くの席までいっぱい。古い本などが積んであって、なんだかおじいちゃんの家に来たみたいな落ち着く空間である。

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その後はキルバーンの「Black Lion」。内装がありえんくらい豪華。最近経営が変わったのか、クラシックな店内のなかにもちょっとモダンなテイストがある。併設のレストランで夕食をとったのだがどれも美味しかった。イギリスのご飯はまずいっていう人は、最近来てない人じゃないかな。ちゃんとしたパブのご飯は本当に美味しい。

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さすがにちょっと疲れが出たので、Hさん宅へは明日おじゃますることにしてホテルに帰投。

Lisbon 4

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リスボン4日め。
午前中は自然史博物館と植物園へ。丘の上のほうの地区で大学の施設のようだった。
古い理科室がそのまま展示室になっていて冷たいタイルや薬瓶、実験器具がぎっしりと棚に並んでいて天国のようであった。イシイをほったらかしにしてひたすら写真を撮りまくる。

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植物園のほうも、巨大なドラセナや南国風の植物がもっさりと生えていて、こぢんまりとしているがよい植物園であった。

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ランチはヌーベル・キュイジーヌのSEA MEさんへ。TimeOutのフードコートでも出店している人気店で、かなり日本食インスパイアであった。ここで「URAMAKI」という言葉を初めて見る。どうも、ご飯を外側にして巻いたカリフォルニアロールのようなものをURAMAKIというようである。

リスボンの有名なケーブルカーVICA。

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その後、アルファマという下町へ。高低差があるリスボンでも最も古い街で、いりくんだ路地や朽ちた石壁が谷中と似ている。

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日が暮れたころに、初日に通りがかったDuque Breweryさんへ。週末のいい時間だったからかすごい混雑。お客さんがトランペットと愛の讃歌を吹き始めたりしてカオス。

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ご近所さんに教えてもらったポートワイン協会が運営しているバーでポルトを1杯。1杯1.5ユーロという破格のお値段から。接客はもちろんそれなりである。
夜は賑やかなバイロ・アルト地区へ。リスボン最終日ということで、あまり雑なものも食べたくないしどうしようと思ったが、どこも混んでいて予約がないといい店には入れなそうだ。2軒ほどフラれて、たまたま通りがかった雰囲気のよさそうな「Sul」という店へ。魔法使いみたいな渋いマダムが接客してくれた。石焼きのステーキなんかがあって面白い。

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Lisbon 3 – Sintra

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レンタカーを借りてリスボンから西に70キロほど行ったシントラという町へ。なんとレンタカーは新車のベンツだった。イシイ緊張。

 

アメリカですっかり右側通行に慣れたイシイのドライブは順調で、あっという間にシントラへ。町外れの駐車場に車を止め、歩いて王宮へ向かう。ひなびた建物が多く、歩くのが楽しい。

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ここはイスラム教徒の館をそのまま王宮にしたらしくタイルが美しい。おもしろいのは白い僧侶の帽子のようなふたつの大きな塔、なにかの宗教的なシンボルかと思いきや厨房の煙突だったことだろうか。なんぼなんでも目立ちすぎである。

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そこからひなびた町を見つつ車に戻り、レがレイラ宮殿へ。もともと貴族の館だったものを近世になってブルジョワが買って厨二力全開で改築したらしく、高低差のある土地に洞窟あり、螺旋階段の美しい抜け道あり、十字軍のシンボルなどもあり、RPGの世界そのままのような場所であった。

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猫ならべスポットもあり。

その後、ムーアの遺跡に少し寄ってペーナ宮殿へ。まるでディズニーランドのようなカラフルな宮殿で眺望が素晴らしい。

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急ぎ足で、ユーラシア最西端のロカ岬へ。夕暮れの美しい岬だった。観光案内所で最西端到達証明書がもらえる。
そこに日本語でも書かれている「陸尽き、海はじまる」というのは、なかなかぐっとくる言葉。

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日が暮れる前に、逃げるようにしてリスボンに戻り、レンタカー屋が閉まるギリギリのところで返却。なかなか店の前の道に車を着けられなくて焦った。

Lisbon 2

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広場から大混雑のトラムに乗ってベルン方面へ。

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最初にジェロニモス修道院へ。お菓子の家のような繊細な白亜の回廊が眩しい。一方、大聖堂は暗く重く、どっしりと何かがのしかかってくるような空間で対照的だ。リスボンは光と影のコントラストが強い。

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その後、発見のモニュメントを見つつベルンの塔へ。何があるというわけでもないが、この海の中に立つ中世の塔はRPGに出てくるようなファンタジックな姿である。

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少し歩いたところからトラムに乗ることにする。人のまばらな広場でひなびたアパートの壁はワイエスの絵のようで、おじさんが猫とカモメを手なづけていた。なんだか夢の様な風景だった。
TimeOutがプロデュースするフードコートで遅めのランチ。有名店が軒を連ねているらしく人気スポットになっていた。気軽に色々たのめて楽しい。

 

夕方はコインランドリーへ。観光客向けに3ヶ国語で説明が書かれている親切デザインなのだが、なぜか洗濯機と乾燥機の区分けだけはポルトガル語で、まごまごしていると地元のおじちゃんがオールジェスチャーで助けてくれた。なぜか固く握手をして別れる。洗濯の神様だ。

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夜は海に面した広場にあるビールミュージアムという大箱の店へ。ビールミュージアムというわりには地元のビールが少なくてやや残念。

Barcelona 5 – Lisbon

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バルセロナ最終日。
朝はランブラスから少し歩いたところにあるカタルーニャ音楽堂を見に行く。広場の真ん中に建つ堂々たる建築を想像していたら町中に埋もれるようにしてあった。正面玄関は狭い路地に面していて、なかなか全容を見ることができないのが意外だった。途中のパン屋で、おじちゃんに「これおいしいよ」と勧められて買ったツナのパニーニのようなものはとても美味しかった。

昼にはリスボンへ移動。ホテルはバイシャという低地の中心地にあるThe 7というホテル。ちゃんとしたフロントがあって、バルセロナから相当アップグレードした感がある。早速荷物を部屋に投げ入れて街に出る。

19世紀からあるというエレベーターに乗って上にあがってみると、リスボンというのは丘に囲まれた街だというのがよくわかる。

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西には大西洋。展望階からそのままバイロアルト(高いエリア)に出ることができたので、そのままそこにあった考古学博物館へ。地震で屋根が落ちた修道院が博物館になっており、ローマ時代〜の彫刻などが展示されている。

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大きな石盃では猫が昼寝をしていた。

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しかし丘の街ながらに、おそろしい階段の数である。どうも街のなかには公共のエレベーターがあって、地元の人々はそれを活用して上下の移動をしているようであった。最初はそれを知らずにひーこら言いながら階段を登り降りしていたが、おかげで途中にDuqueというブルーパブを発見することができた。自分のところで作ってるのは2種類くらい。

夕食はバイロ・アルトの修道院を改装したビール屋さんで豪勢な海鮮の盛り合わせを。テーブルにハンマーが置かれて笑った。

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夜のリスボンは濡れた石畳に街灯が反射して美しい。

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