というわけで、公私ともども影響でまくりなので
早速、出向先のメディカルセンター内の耳鼻咽喉科に駆け込んだ。
最近の病院は銀行みたいに番号の書かれたレシートが出て
そこに印刷されているQRコードを読み取ると
刻々と変わっていく自分の診療時刻が確認できるという
つまりそれまでは外にいてもいいよ、という
粋なハカライになっているのですね。便利だー。
でもあたしの携帯、QRコード読み取れないんだよね!
鼻から内視鏡をつっこまれて(意外と痛くない)、
しかも「画面見ててくださいね~」と言われモニターを見ると
いきなり自分の鼻の中が19インチモニタに映されていて
そんなサービスいらない、と思った。
「ここが鼻のつきあたりですよー」とか
「ここがのどの入り口ですよー」とか
「ずんずんいきますよー」とか言われつつ
生まれて初めて自分の声帯とご対面。
これを見ずに死ぬ人も多々いるのだろうから
ありがたいようなかんじがして、軽く拝んでおいた。
心因性の失声症とかだったら職場でネタになるな、と思っていたが
(ネタにはなるがシャレにならん)あっさり原因が判明した。
気管支炎の影響で、その延長上にある声帯が
震えなくなっているそうで。
2,3日は黙っておれ、とのこと。
無理…!!!
『羊たちの沈黙』の羊って、SheepじゃなくてLambsなのですね。