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  • Jabara sis. and zabadak

    蛇腹姉妹と吉良知彦さんのライブを見に高円寺の彦六へ。

    蛇腹姉妹はもうずっときっと好きだろうなあと思っていたけど
    ライブの日程が合わずに生で見たことがなかった。
    高円寺の彦六という、20人も入ったら満席の居酒屋さんで
    床に座りつつ堪能。
    蛇腹島とよばれる島のあらゆる風景や物語を
    ふたりの「繊細で粗暴な」演奏で紡いでいく。素晴らしかった。

    ZABADAKの吉良さんのアコギ弾き語りのライブも生の息遣いまで聴こえる距離で
    リクエストも含めてたっぷり堪能した。
    「星の約束」が聴けて嬉しかったな。
    藤野さんとの「夢を見る方法」もかっこよかった。

    その後、ひょんなご縁で蛇腹姉妹からお仕事をいただき
    お客さんもはけた後の彦六さんで飲み。
    局地的にものすごくおかしい話をたくさん聞いて腹筋が攣るくらい笑った。

    そもそもこの店には「ジャコパスチキン」なるメニューがあって
    BGMあり750円、BGMなし850円という値段設定からしておかしいのだが
    オーダーすると大音量でジャコパスの曲がかかるという
    味わい深い演出であった。
    (ちなみにもちろんジャコとチキンがのっかったパスタなのである)

    久々に終電を逃した。

  • Hiraizumi 1

    9月18日
    仙台から高速バスで平泉へ行く。
    一日1本のこのバスは中尊寺の目の前まで行ってくれて便利だ。

    まずはコインロッカーに荷物を預けて中尊寺を観光する。
    参道は長い山道で足元が悪く、途中転倒して負傷した観光客を
    中尊寺の車が病院まで搬送している風景に出くわし、周囲に緊張が走っていた。

    The way to Chusonji Temple

    境内は広く、いくつものお堂や鐘楼、稲荷がある。
    連休のなか日なので観光客も多い。

    Chuzonji Temple
    瞬間、こういう静謐な風景に出会う。

    Eyes
    目にご利益があるという。わたしは目が悪いので御守を買った。
    この願掛けの幟はちょっと使徒っぽい。

    1時間ほど境内の中を散歩して、いよいよ本丸へ。
    金色堂と宝物館は拝観料を払って入場する。
    金色堂はむき出しで建っているわけではなく、
    覆い堂とよばれる建物の中に入っている。
    中に入ると金色のお堂が光り輝いている。思ったよりも小さいが
    その細工の精密さや、中に鎮座している仏像の数々が
    なんというか「みっしり」というかんじであった。まばゆい。

    さすがに昔の人も雨曝しにしておくのは気が引けたのか
    覆い堂は当初から作られていたようであった。
    現代の覆堂の前に使われていたものも移築されて残っている。

    Bentendo
    金色堂の写真はないが、なんとなく好きな弁天堂。
    弁天堂はどこも池のそばにある。弁天さまが水の神様だからだ。

    中尊寺観光を終え、次は平泉文化センターで
    オオフジツボのライブ。
    前半には中尊寺の僧侶で、狂言師でもある破石さんの基調講演があった。
    内容はなぜか彼がトルコに遊学していたときの話が中心で
    スライドにサバサンドとかスルタナフメッドが映されていて楽しかった。

    その後、オオフジツボのライブ。
    異郷の地(といっても国内だけど)で聴く曲は
    いっそうの郷愁や旅の疾走感があってよかった。

    その後、無量光院跡に移動して夕暮れのライブ。
    たんぼのあぜ道におばあさんたちが座って聴いていたりして
    なんだか涙が出るような、夢のような風景だった。

    Sunset of Muryokoin

    Mushroom!
    Tsuboyさんの足元に立派すぎるキノコが生えているのも可笑しかった。

    Ohfujitsubo Live at Muryokoin
    暮れていく空とオオフジツボ。

    その後、乾杯の会にもおじゃまして地元スペシャルな居酒屋さんで
    地元の人たちも交えておしゃべり。
    ぷりぷりのだだちゃ豆や、山菜の天ぷらとかを振舞っていただき幸せ。
    中尊寺の破石さんともトルコ話ができて楽しかった。

    その後は一関で打ち上げにも顔を出させていただき
    すっかり平泉を満喫した一日であった。

  • inori

    18日は舞踏家でありレインスティック奏者である友人・卑弥呼のダンスイベントのお手伝いに。
    テーマは「祈り」。

    テーマがテーマだけに、本番で撮影するのははばかられ、
    お願いしてリハで撮影することにさせてもらった。
    卑弥呼や奏者たちとに合わせてわたしも動いたり
    音に合わせてシャッターを切ったりして一体感を感じた。
    普段、ほぼ静止している風景しか撮らないので
    音楽やパフォーマンス、もっというと人そのもののように
    時間とともに変化したり消滅してしまう「やり直しのきかないもの」の撮影に
    苦手意識があったのだが、楽しさがわかった気がした。

    前半は観客とともにセッションがあり、
    後半はレインスティックによる舞踏、ヒデオさんの尺八とRyuさんのパーカス
    「浜辺の歌」「ふるさと」を花世さんとRyuさんの演奏に乗せた書のパフォーマンス、
    花世さんの「Amazing Grace」などなど、どれも素晴らしかった。

    久々にギタリストの野村雅美さんにお会いできたり、
    去年のイベントでお知り合いになれた方々にも再会できて
    嬉し楽しの半日なのだった。

    毎回、卑弥呼のパフォーマンスはご家族の協力と
    素晴らしい差し入れの食べ物の数々に感動する。
    おかげで、15時から22時までスタミナ切れすることなく乗り切れた。
    ごちそうさまでした!

    卑弥呼
    http://himikorainstick.blog75.fc2.com/

    花世
    http://hanayo.info/

  • bon weekend

    超遅ればせながらのクリスマスプレゼントにI氏よりいただきました。
    中国茶器セット。
    聞香杯を使うと安い烏龍茶のなかに
    バニラのような花のような、ほっこりとした香りを見つけることができる。不思議だ。
    お茶は奥が深いな。

    夜は渋谷にて、ヨルガライヴ「帝都復興機関詞」。
    今回はWeb制作でヨルガ世界の写真をいくつか提供させていただいた縁でご招待いただき
    素晴らしいヨルガの世界を堪能いたしました。

    さらに、ヨルガの縁日「十五市」ではロザリオ屋・HnMの売り子のお手伝いもさせてもらって楽しかった。
    不慣れなもので失礼があったらごめんなさい。
    ちゃんと包めていただろうか。

    打ち上げも参加させてもらって(しかも料理がめっちゃ美味しくて)
    久々にお会いする人もたくさんいて嬉し楽しの宴だった。
    関係者の皆様ほんとうにお疲れ様でした。
    素晴らしい夜をありがとう!

  • Anvil!

    『アンヴィル!』
    ようやく観た。

    トレイラーを観た時から、絶対にこれは面白そうだと思って
    みんなに薦めまくっていたくせに結局自分が最後になってしまった。

    『BUENA VISTA SOCIAL CLUB』よりも、切なくわびしく情けないんだけど
    観終わったあとは同じような爽やかさがある。
    BVSCでは、おじいちゃん達がツアー先で観光するのはNYなんだけど
    アンヴィル!では日本なんだよね。

    なんかわざとらしかったけど、でもよかったなあ。

    星、よっつ★★★★

  • ERA official web site

    http://tsuboy.internet.ne.jp/tkduo/

    ご報告が遅れましたが、
    壷井彰久&鬼怒無月 duo ERAのオフィシャルサイトをリニューアルしました。

    4枚目のアルバム『忘れられた舟』が無事にリリースし
    レコ発ライブも素晴らしかった。

    ジャケットの評判も上々のようで、ほんとうに良かった!

    鬼怒さんがMCで
    「ぼくはこれが、たとえばスーパーマーケットに置いてあったとしても、
    『忘れられた舟』という商品名の ド ッ グ フ ー ド だ っ た と し て も ジャケ買いします…」
    と言ってくださって嬉しいやらなんやら。

    あと、表題曲でもある『忘れられた舟』という曲は、
    自分の写真と関係の深い一曲なので、しみじみ聴いていたら
    壷井さんがMCで「ほんとうはこの曲、『水車』というタイトルだったんですが。」という衝撃の告白を。
    えー。

    また、プログレ界の大御所である難波弘之さんに
    「ガルシア・マルケスの小説を思い出しました」と言っていただけて
    本当に嬉しかったなあ。

    自分の写真を通して、その人の記憶から
    フレームの外につづく世界が見えたとしたら
    それはもう、ほんとうに嬉しいことなのだ。

    素敵な音楽作品に参加させてくださった鬼怒さん・壷井さん
    最後の最後までつきあってくださったディスクユニオンの永井さん、高橋さん
    デザイナーの古川さん、ありがとうございました。

  • impressions

    ■ Twitter
    Twitter初めてから、ブログの更新頻度が下がったと言われるが、
    時期的には重なっているものの、直接の原因はそれだけではない。
    まあ憤慨するほどのことでは全くないのだけど。

    ついったのいいところは、地元の情報が入ってくること。
    同僚たちの意外な一面がみられること。

    mixiみたいに自発的にとりにいかないと得られないわけではなく、
    町を歩いていて通行人のおしゃべりが耳に入ってくるようなかんじだ。

    でも、そもそも欲しい情報を得るには適確にフォローせねばならないわけで、
    ついったの最初のハードルはかなり高い。
    そもそも人を探しにくいのだ。本物か偽物かもわからないしな。

    ■ 音楽
    なんだか買物がしたいのだけど、これといって買うものもなく、CDを数枚買ってみる。
    まず、絢香の休止前にでたベスト盤。
    そもそもベストを出すほど曲がないという噂もあるのだが。
    曲にめぐまれないと言われているけど、声が好き。

    そもそも、曲にめぐまれないのは彼女だけではなく。
    愛だ恋だ切ない悲しい一人称「僕」の歌い上げ系のバラードは一年に一曲くらいでいいかもだなあ。
    ほかにもこういう歌を歌っている人はいっぱいいるのだし。
    とりあえず中島美嘉が代表して歌ってくれてるからいいんじゃねーかと。

    ポップスはいまだにアメリカのr&bとかの影響が大きいと思うのだけど、
    キリスト教社会の言うloveって、日本の恋愛とは全く違うから、と思う。
    愛は普遍のものだけど、この差も普遍だ。

    あ、あと、桜の曲も5年に一度くらい流行ればいいよ。
    みんな、桜を消費しすぎだよ。

    そんな些細な不満も、矢野顕子のアルバムを買ったら一気に解消した。
    声もピアノも歌詞も、曲のバリエーションも、アレンジも、みんな凄い。
    結局は好き嫌いの問題だってことか。

    ■ オリンピック
    プロスポーツ以外は嫌いなので、あまり見ないのだが
    フィギュアだけは昼休みにぶつかって放送をみていた。

    ひたすら型をやらせる器械体操みたいな競技じゃないと
    減点方式で評価するのは難しいな。

    みんな金銀の得点差で八百長だと騒いでいるが
    こういう天才ばっかりが集まって点数を競うものは
    政治的な力もバックにつけられるのも実力なんじゃないのか、
    なんて言ったら怒られそうですが。

    鈴木明子みたいに、観客の心に残る演技ができる人が
    芸術としてのこの世界に生きていけるんじゃないのかな。

    そんなわけで、これ見て笑ってた。

    フィギュアスケーター

  • ERA 『忘れられた舟』

    ヴァイオリンの壷井彰久氏、ギターの鬼怒無月氏によるデュオ、ERA (イーラ)
    4枚目のアルバム  『忘れられた舟』 が2010年3月5日、ディスクユニオンより発売されます。

    今回、アルバムジャケットに写真を提供いたしました。
    写真からインスピレーションを得てこのタイトルにされたとのこと、
    自分が切り取ったひとつの風景を起点に
    見たことのない世界が拡がっていきました。
    とても嬉しい体験です。

    ふたりで奏でているようにも思えない複雑なアンサンブル、
    いつの時代の、どこの国のものかもわからない、
    でも少しノスタルジックで疾走感のある音楽。
    ひと足先にデモを聴かせていただいたのですが
    ほんとうに素晴らしいので、是非お手におとりください。

    ARC-1156 税込価格¥2,625(税抜¥2,500)
    http://diskunion.net/progre/ct/detail/ARC1156

  • music and rain

    仕事のあと、大塚のGrecoでオオフジツボのライブ。
    疾走感と叙情とノスタルジイが同居する、とても素敵な音であった。
    iTunes Storeで配信されるらしいので、ご興味のある方はぜひそちらで。

    http://tsuboy.internet.ne.jp/oftb/

    ライブの休憩の間に、逃亡犯の逮捕と、森繁氏の死を知る。

    駅を出て、コンビニで買い物をし終わった瞬間に豪雨。

    防具は雨耐性-10のコンバースのキャンバススニーカーだというのに。
    職場を出るときに「今日は雨降るよ」という同僚の言葉を信じて
    素直に置き傘を取りに戻ればよかった、と思う。嗚呼。

    こうなったらフランス人になったつもりで、かっこよく歩くしかない。