flowers in the darkness

その人を理解するには、その人の環境を知るのが一番だ、と 最近本当にそう思うのだ。 楽しく話すなら、毒にも薬にもならない話がいい。 薬はいらないし、毒はもっといらない。 毒をたくさん食べてしまった人は顔に出る。 よいものに囲まれて生きたい。

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impressions

■ 雨の日のパーソナルスペース考 きょう、ランチで「どうして雨の日は電車が混むか」という話になり それはやはり、「濡れた傘を持っているため人に当たらないよう配慮し、 個人のパーソナルスペースが大きくなるからではないか」という仮説が出た。 電 […]

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pour le banquet

パーティー準備 週末はすべてつぶれる 今日この頃(字余り) ■土曜 午前中から浅草で打ち合わせ。 幹事のA女史のやり手っぷりに感動する。 たよりになります、姐さん・・・! その後、自転車でシモジマへ。 引き出物とかもろもろ自分たちで準備しな […]

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talk n sing

銀座のホテルでハイティーして、お買い物して その後カラオケで死ぬほどマイナーな歌を歌いまくって お腹いたくなるくらい笑ってすっきりした。 わたしは谷山浩子の「素晴らしき紅マグロの世界」を歌いましたとも。 女子会はいいわあ。 Kさんから、さり […]

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autumn wreath

佐原の雑貨屋の軒先で。 秋らしい一枚。 店番をしているおじいちゃんは巨大な人形の頭部の横に座って これまた巨大な人形の手に指をくっつけていた。 おがくずをボンドで固めたものらしい。 「全体像は何メートルくらいになるんですか」 と聞くと 「3 […]

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botanical garden

蓮を見にいったイキオイで 夢の島熱帯植物館へ。 都内でも最大級の温室で、鬱蒼とした造りが気に入っている。 珍しいトーチフラワーなどが開花していた。 たまたま浴衣を着ていたので 観光客のおばさまがたに二度見されながらも 浴衣で一眼レフを構えて […]

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lotus land

今年も埼玉県行田の「古代蓮の里」に蓮を見にゆく。 去年はすでに花が開ききっていたので 気合いを入れて5時前に到着したら 今度はまだ花は開いておらず、その場でまんじりともせず待つ羽目になったのだが 空の色が刻々と変わるにつれ、つぼみも綻んで […]

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magnolia

先週のことになるが、谷中の天王寺の泰山木が綺麗に咲いていた。 顔の大きさくらいあるダイナミックな花で 花弁はぼってりと厚く、香りがよい。 泰山木は、わたしが生まれた年に、母方の祖父母の家の庭に植られたそうで よく、「この木と同い年だ」と言わ […]

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flowers

このあいだまで八重桜が見頃で、ぽんぽんのような 重たげな花鞠を枝にみっしりとつけていたけれど それももう終わりで、花びらが風に乗って 坂をさらさらと流れていった。 そろそろ街路樹の躑躅が満開だ。 東京は今がいちばん美しい季節だと思う。 大都 […]

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spring no.1

春の嵐。 春一番なのだそうだ。 春一番っていうのをタイトルにしようと思ったのだが 暴走気味の脳内翻訳機が「Spring No.1」と言っている。 そんなわけない。 売れないロックバンドみたいだ。 滅多に雨の降らない冬の東京で、ひさびさの雨。 […]

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departure

長い一日。 昼。 旅行前に、ぶどうがどっさり届いてしまったので ご近所のイリアスさんと旅ベーグルさんに届ける。 根津のお祭りの話をして、世間話して、 いってらっしゃいと送り出される。 夕。 seicoちゃんに誘われて月島へもんじゃ。 デジハ […]

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Lotus 2008

日曜、今年もI氏と行田の「古代蓮の里」へ蓮を見に行く。 なぜか今年はb様が「あたしも行く!」と宣言し後部座席に。(わけわからん) 前回はうすぐもりだったけれど、今年は快晴で 花弁が日に透けて美しい。 古代蓮(通称 大賀蓮)は数千年の眠りにつ […]

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watermelon in early summer

希琳ちゃんと会うはずが、よんどころなき事情でキャンセルになり のこされたasahiyaご夫妻とわたしで主賓不在のままディナー。 しょんぼりしつつも、希琳ちゃんのぶんまで 美味しいものを食べよう、ということで。(すまん。) 並木通りの小料理屋 […]

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