recording diet

雨が降ったり止んだり。 なんかここのところ忙しくて食事が不規則&コンビニになったら 覿面に太った。2年前は19%だった体脂肪が、27%になってた。 このままでは人生最デブ記録を更新してしまいそうなので とりあえずダイエットします。(宣言) […]

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impressions

■ trip 桜詩舎より、(e) Shuzo Bandさんの新譜「Trip」の スペシャルコンテンツのお仕事をいただく。 サイトで視聴してみたら、なんだかもう泣けて泣けて しょうがないような音楽だった。 日本の雅楽やお囃子なんかは物凄くエス […]

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mistery tour

火村助教授強化月間ということで 有栖川有栖 『ダリの繭』(角川文庫)読了。 買って売った本を、高槻の書店で買いなおしてしまった。 (京都周辺にある大垣書店、セレクトが良い。) ごく一部のデティールを除いて、完全に内容を忘れていたので 初読の […]

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under the tree

島田荘司 『暗闇坂の人喰いの木』 (講談社文庫)読了 有栖川有栖の『乱鴉の島』があっさりめの懐石だとするならば こっちはハイカロリーのフレンチフルコースというかんじ。 「そうそう。わたしが学生自分に、どきどきしながら 夢中で読んでいた推理小 […]

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romantic warriors

島田荘司 『異邦の騎士』(講談社文庫) 読了 一時はちっとも触手が動かなかったのに、今は何故か 島田荘司の文章がすらすら入ってくる。 風呂の中でイッキ読みしたら、昨夜「さらば遠い輝き」で もやもやしていたことがすべてはっきりとした。ふう。 […]

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remember flame

島田荘司『御手洗潔のメロディ』(講談社文庫) 読了。 ひさびさに(新)本格推理に火が付いたかんじ。 島田荘司って、いつもインターバルが空くので たいがい前読んだ作品の内容をすっかり綺麗に忘れていて いつ読んでも新鮮。(すいません。) おそら […]

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impressions

■本 三崎亜記 『となり町戦争』(集英社文庫)読了。 ライトノベルのような軽い語り口なので 最初はずいぶん面白く読んでいたが だんだん、重たいテーマに神妙になってしまった。 残酷だけれど、ところどころ妙に美しい作品。 村上春樹のこども世代だ […]

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impressions

■ 耳に穴開けた。 なんだか力が有り余っているらしい。 (w隊員曰く「充電しすぎて放電してる」とのこと。まさに…。) 昔開けた時は1年近くピアスをし続けていたのに 3日間外してたら塞がってしまったのだった。 そんな無駄な治癒能力はいらん。 […]

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Also sprach Zarathustra

ニーチェなんかも、ただの人!(人!人!人!) というわけで、竹田青嗣『ニーチェ入門』(ちくま新書)読了。 ひさびさに3行読んで2行戻るような読書をした。 著者の「わかりやすく書いていこう」という集中力が 第2章からまったく感じられなくなる。 […]

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barbacoa

Tove Jansson『ムーミン谷の夏まつり』(青い鳥文庫)読了。 ニョロニョロはくさいらしいよ。 週末は友人達と夢の島でBBQ。 大きなスーパーで買い物をするのも楽しい。 羊部員のリクエストにより、今回はラム肉をメインに。 幹部ゐさん謹 […]

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longing

「パパがいってたけどね、ニョロニョロたちは、 どうしても思ったところへいきつけなくて、 いつもどこかをあこがれてるんだって…」 ニョロニョロって、そんな哲学的ないきものだったのか。 (動物と植物の中間くらいのものだと思っていた。) トーベ・ […]

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the formula of Euler

小川洋子『博士の愛した数式』(新潮文庫)読了。 前回の日記にて、ゐさんに「オイラーの公式萌え」の書き込みをいただき、昨日は昨日でゆはとオイラーの公式やらフェルマーの最終定理の話をちょろっとし(「!」が階乗を表す記号だって生まれて初めて知った […]

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ecrire

谷崎潤一郎『文章読本 抄』(ちくま日本文学全集)読了 『春琴抄』から続けて読んだのだが、こちらは口語体で書かれており、 読みやすく、かなり実用的であった。編集が絶妙だ。 さすがにこの人の日本語に対する愛情は半端ではなく 太平記から近代アメリ […]

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self-sacrifice

谷崎潤一郎『春琴抄』(ちくま日本文学全集)読了。 な、なんじゃこりゃ…。 人に貸すのに書架から出したらなんとなく 読み始めてしまった。 なんだか濃ゆい師弟関係のうらさむい話であった。 「とうさんまあ何という事でんの姫御前のあられもない 男の […]

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heavenly blue journal

ようやくヘブ様が咲き始めた。 7月くらいから曇りが続いたりすると、 ぽつりぽつり1輪ずつ花が咲いていたのだが、 ここにきて涼しくなってきたからか いくつも蕾をつけるようになった。 種が出来ると嬉しいのだけれど。 ほんとうに空と同じ色をしてい […]

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le soir chute

江國香織『落下する夕方』(新潮文庫)読了。 ああ痛い痛い痛すぎる。 たぶん女はみんな自分の中に梨果と華子の両方を見出すのだろう。 梨果の不甲斐なさに憤慨しつつも早く立ち直ってほしいと願い 華子の奔放な振る舞いが気持ち悪いと思いつつも許せる。 […]

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