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  • Kyogen

    毎年恒例、狂言「大藏会」の公演で国立能楽堂へ。
    「大黒連歌」「武悪」「居杭」「小舞 通圓」「鬼の継子」「仁王」と
    親しみやすい演目が並ぶ。

    謡とか鼓とか、じっくり聴くと西洋音階とはまるで違うエスニックさだし
    金糸銀糸の衣装や、鬼の面など中近東~アジアで見てきたものの流れが
    はっきりと見えて、やっぱり日本人だし、いろいろ見たあとに
    最後はここに還っていくのだろうなあと思った。

    しかし、お参りしてたら大黒さまが降臨していろいろプレゼントくれたり(大黒連歌)
    頭巾をかぶると姿がみえなくなる光学迷彩みたいな話は
    秀吉も家康も利家も演じたという人気コンテンツだったらしいし(居杭)
    子連れが鬼に襲われたと思ったら、鬼が妙にこどもをかわいがっちゃったり(鬼の継子)
    仁王のふりしてお供えものをパクろうとしたり(仁王)
    基本的に狂言ってボケっぱなしでツッコミが入らないのがいい。

    「ツッコミ」というのも、あるとき発明されたものなのかもしれないな。

  • theatre

    日曜日

    第三舞台の封印解除&解散公演に行った。
    I氏の同級生の方にプラチナチケットを譲っていただき
    私なぞにはもったいない。。。と思いつつも紀伊国屋ホールへ。

    「深呼吸する惑星」はSFであった。最終公演にしてSFってのが意外だったが
    テンポもよく、さすがの布陣で安心感のある舞台でした。

    やはり古くからのお客さまが多くて、そういった人たちへのサービスをつくづく感じる演出でもあった。
    進化と、変えない強さとのバランスについて鴻上くんは悩んだのかもなあと
    そんで10年休んだあとに、やっぱりケジメをつけようと思ったのだきっと・・・と
    しみじみ思っていたのだが、若手の「虚構の劇団」のほうもこんなかんじらしい。作風なのか。

    そういえば、渋谷ジアンジアンが閉めるときも、
    なぜか最終公演の貴重なチケットが舞い込んできて観に行ったのであった。
    流山児事務所の『血は立ったまま眠っている』であった。
    これも忘れられない舞台である。

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