タグ: 狂言

  • Kyogen

    毎年恒例、狂言「大藏会」の公演で国立能楽堂へ。
    「大黒連歌」「武悪」「居杭」「小舞 通圓」「鬼の継子」「仁王」と
    親しみやすい演目が並ぶ。

    謡とか鼓とか、じっくり聴くと西洋音階とはまるで違うエスニックさだし
    金糸銀糸の衣装や、鬼の面など中近東~アジアで見てきたものの流れが
    はっきりと見えて、やっぱり日本人だし、いろいろ見たあとに
    最後はここに還っていくのだろうなあと思った。

    しかし、お参りしてたら大黒さまが降臨していろいろプレゼントくれたり(大黒連歌)
    頭巾をかぶると姿がみえなくなる光学迷彩みたいな話は
    秀吉も家康も利家も演じたという人気コンテンツだったらしいし(居杭)
    子連れが鬼に襲われたと思ったら、鬼が妙にこどもをかわいがっちゃったり(鬼の継子)
    仁王のふりしてお供えものをパクろうとしたり(仁王)
    基本的に狂言ってボケっぱなしでツッコミが入らないのがいい。

    「ツッコミ」というのも、あるとき発明されたものなのかもしれないな。

  • kusabira

    今日は、大蔵流狂言の年に一度のお祭「大藏会」にご招待いただき
    国立能楽堂へ。

    5演目も見られてオトクなイベントだったのだが
    なかでも「菌(くさびら)」というのが面白かった。

    キノコが大繁殖して、困った人が山伏に頼んで撃退してもらおうとするも
    パンデミックが起こって最後はキノコに襲われる話なのですな。
    室町人もすでにキノコパワーに気づいていたとは。
    やりよる。

    (動画は5:20くらいからが神展開。)