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  • Sendai-Tsuruoka-Niigata day 2

    Sendai-Tsuruoka-Niigata day 2

    2日目も充実の日本酒と建築(大雨は惜しかったけれど!)の旅、楽しそうだね。 こちらも前回のテイストに合わせて、ブログらしい軽快さを残した「である・だ」調に仕上げてみたよ。

    東北2日目は、仙台から高速バスで山形県の鶴岡へ。目的地は評判の「加茂水族館」。辺鄙なところにあるにも関わらず、週末だからかすごい人出だった。クラゲ研究にも熱心で、館内の展示はまるで学会のポスター発表のよう。世界一と言われるクラゲの展示はとにかく気合いが入っていて、たくさんの命を感じる。ほぼ水だけど。

    後続の予定とバスの時間の兼ね合いで、滞在時間は1時間ほどだったが、クラゲだけでお腹いっぱいになった。

    晴れていれば擬洋式建築やSANAAの「荘銀タクト」などの建築群を拝みに町を歩きたかったのだが、大雨のため断念。その代わりに観光案内所に併設されたバルで山形の地酒をすいすい飲んでいたら、試飲会の限定酒やデザートをサービスしてもらい、最後に店主から握手を求められるなどした。

    そこからは羽越本線の特急「いなほ」に乗り、北の海を眺めつつ一路新潟へ。

    日本酒ワンダーランドの「ぽんしゅ館」に立ち寄り、無傷で出られるわけもなく。お猪口の試飲スペースと角打ちで楽しく新潟の地酒をいただき、上機嫌のまま上越新幹線で帰京した。物量で勝負の試飲スペースからお気に入りの銘柄を見つけるのは至難の業だが、津南醸造とぽんしゅ館がコラボした「五百万石」が好みだった。

    これだけ書いていると浴びるように飲んでいるように見えるかもしれないが、1日かけて二合くらいだと思う、たぶん。

  • Sendai-Tsuruoka-Niigata day 1

    Sendai-Tsuruoka-Niigata day 1

    宗教行事(聖飢魔IIの黒ミサ)のため、友人たちと仙台に集合。開演前に「すが井」のあなご飯を堪能し、「Craftman」さんで気仙沼と石巻のご当地ビールをいただいた。Black Tide Breweryの「フルパワー」は、度数低めなのにパワフルで美味しい。

    せめて少しは観光しようということで青葉城址へ。タクシードライバーさんには「滞在時間10分で十分」と言われたものの、オタク4人は資料館をくまなく見て回り、小雨の降るなか結局1時間くらい滞在。伊達藩は具足のJIS規格ともいえる品質検査をしっかり行っており、胴と脚に銃弾を撃ち込んで耐久テストをしているのが面白かった。直筆の手紙もたくさん残っていて、400年保存できる紙の資料の凄さに感心したり。

    青葉城は天守閣を持たず、平屋の本丸のみだったという史実も、資料館が作成したCG映像のおかげで楽しく知ることができた。ちなみにCVは若本規男さん。

    その後、なかなか思想強めの護国神社をお参りして下山。戦後に払い下げられ、現在の青葉城址がこの神社の土地になっているというのは、帰りのドライバーさんからの耳寄り情報だ。

    つつがなく参拝を終えた後は、大好きな「シマウマ酒場」さんで日本酒を少々。栗原市の日輪田はとても綺麗な夏酒で、塩釜の浦霞は安定の美味しさだった。

  • Sendai

    Sendai

    5月5日、6日城下町その2、仙台。

    何度も訪れている仙台ですが楽しみは駅近くの「すが井」の穴子飯。いつみてもキラキラしてて美しいです。地酒のプレゼンテーションも可愛い。

    その後Craftmanさんで東北のビール。

    ライブ(正確には黒ミサ参拝)後はのだやさんにご紹介いただいたシマウマ酒店「nico」さんで日本酒いろいろ。

    翌日は13年ぶりくらいに宮城峡蒸溜所に行きました。蒸溜所建設にあたって竹鶴氏からの指示は①地形を活かす②木を切らない③電線は地下に埋める④工場の壁は煉瓦に統一する だったとか。なるほど、いつ行っても気持ちの良い場所です。ちなみに貯蔵施設を拡大してキャパが1.6倍になったとのこと。有料試飲で余市と宮城峡を飲み比べてふわふわになりつつ仙台に戻り、閣で牛タン定食食べて帰路。大満喫。

  • Sendai

    Sendai

    仙台へ。

    東京から乗車していたともみさんと上野駅新幹線で合流し、一路仙台へ。ホテルでおおがみさん茉莉さんと合流して、すが井で穴子重。やわらかくて美味しかった。からのNHK仙台放送局で岸辺露伴展。衣装、デザイン画、デスクのセットがとても良かった。漫画原作のドラマ化ってあまり良い話を聞かないけれど、ちゃんと手を抜かずに作ればちゃんと評価されるのだ。

    その後、クラフトマンさんでビール、聖飢魔II仙台公演参拝してから夜はGeorgeさんという日本酒の店へ。内装も綺麗でお料理もとてもちゃんとしていたので今度ゆっくりうかがいたい。伯楽星、コイクマをいただく。コイクマはかわいいラベルとはうらはらにとてもしっかりしたお味。お燗でもいいかもしれない。

    のちシマウマ酒場nicoさんへ。太白山、祥雲金龍、あたごのまつと宮城のお酒を飲みに飲みました(小グラスで)。

  • Sendai 2

    Sendai 2

    仙台2日目は観光。昨日は移動で半日使ってしまって観光らしい観光をしなかったので今日はいろいろ回ってみることに。朝ごはんは仙台駅のコラボカフェで。目星をつけていたお店は開店前から行列ができていたのでさっさと諦め、「杜のカフェ」でトーストと珈琲。私は小倉トーストにしてみた。コラボメニューの珈琲に金箔が入っている。

    駅からタクシーで伊達政宗の墓所・瑞鳳殿へ。一度来ているはずなのだがアプローチを完全に忘れていた。まずは瑞宝寺。伊達藩の菩提寺だそうだ。

    そこからゆったりとした階段を登っていく。チケットを買って中に入ると、まず最初に涅槃門、唐門をくぐり、豪奢な桃山風の豪華絢爛な霊屋瑞鳳殿が現れる。命日が5月24日だったそうで明日だったら御開帳が観られたそうで残念。竹雀の家紋が美しい。先には伊達政宗の子供たちの墓所も点在している。少し日が指してきて新緑が眩しい。震災の被害なのか倒れた灯籠がまだそのままになっている。

    その後、またタクシーで仙台城址へ。護国神社でお参りしてから正宗公の騎馬像を拝む。もとは駅前にあって待ち合わせ場所として親しまれていたようだが、仙台市内を一望できる場所にあって、ここに移設されたのは大正解だなと思った。戦没者の慰霊顕彰碑「昭忠碑」の青銅の鵄(トビ)の像も震災で塔から落下したらしい。

    その後、またタクシーで仙台市立博物館へ。市立とは思えない規模で、大都市をめぐる展覧会はここで展示されるようだ。ちょうど『仙台市博物館開館60周年記念祭 たっぷり わくわく 名品尽し』開催中です。伊達藩のお宝もたくさんあり見応えがあった。昨日、義伝を観たばかりなので伊達政宗の漆黒の具足や愛刀の太刀「鎺国行」も展示されていた。慶長遣欧使節団の支倉常長に関する展示も充実していて世界記憶遺産としても登録されている資料の数々も拝むことができた。

    大満足して仙台駅へ。駅近くの「たんや善治郎」本店で牛タン定食をいただき、その後駅ナカの「ずんだ茶寮」でずんだ餅をいただき、トドメに新幹線構内の「杜のカフェ」で珈琲を飲んで新幹線に乗車。最後の最後まで伊達尽くしの仙台だった。

  • Sendai 1

    Sendai 1

    かずさんとじんのさまに誘われて特急燭台切光忠号で仙台に行くことに。
    特急燭台切光忠号とは、2019年に刀剣乱舞とJRがコラボして人気を博した快速燭台切光忠号というのがある。翌年、2020年3月に常磐線が全線運転再会したのを記念して特急燭台切光忠が企画されたものの延期されたため今年の開催になったらしい。9時に上野を出てスーパーひたちで水戸へ。水戸にはすでに特急を待つ審神者たちや撮り鉄のみなさんで湧いていて楽しげな雰囲気に。電光掲示板に名前が出るたびにみんな写真を撮ったりしている。鉄分多めのイベントに参加したのは初めてなので興味深い。

    小一時間、水戸駅で遊んだあと特急燭台切光忠号に乗車。ホームにはずいぶん男性がいるので意外とファンが多いのだなと思っていたら撮り鉄の方々だった。もう引退した国鉄カラーの車両が走るというので珍しいらしい。車内はヘッドレストカバーや、各号車の広告パネルにも伊達組のイラストが使われていて情報量多め。発車してからも声優さんの乗車案内や燭台切光忠の観光ガイドなどがあって、ささやかな拍手が湧いたりして車内がうれしみに満ちていて良かった。お弁当も梅の抜き型や牛タンで仙台-水戸か〜と思っていたら、茨木のお米だったり福島の軍鶏だったりと東北6県の食材が使われていて芸が細かい。

    途中の停車駅では駅員さんたちが横断幕でお見送りしてくれたりして心温まる嬉しい演出も。踏切でジャージの高校生も手を振ってくれたりしてにこにこしてしまった。

    いつも仙台に行くときは東北新幹線であっという間に着いてしまうのだが、今回はいわきや相馬を通り4時間かけて仙台へ。仙台に着いたのは15時だった。西口に出て、ホテルはモントレー。仙台の三ツ星ホテルだがこんな時期だからか格安でトリプルの部屋も1万円をきっている。ありがたい。ちょうど結婚式が開催されていて祝福ムード満載。

    あいにくの天気だったので、部屋でゆっくりして、早めの時間にハピナ名掛丁の居酒屋大ばんへ。金華鯖の串焼き、筍の天ぷらや刺し身の盛り合わせをいただく。わたしは宮城の銘酒の飲み比べセットをいただいた。腹ごなしに色は横丁あたりをぐるっと回ってホテルへ。

    夜は部屋でだらだらと『義伝 暁の独眼竜』を見る。仙台で伊達藩の話を観るというのは趣深い。

  • Koriyama-Sendai

    Koriyama-Sendai

    タクシーで郡山の開成山公園へ。もう盛りは過ぎてしまったものの、まだまだソメイヨシノが残っている。有名な源平餅をいただく。赤福のなかに小さな紅白の餅が入っているかんじ。合掌造りの珍しい神社もお参りする。帰りのタクシーの運転手さんがめちゃめちゃおもしろい人だった。最近は郡山のタクシー会社でもUber導入してるんだな。

    その後、仙台に向かう途中、ふっと気づくと米沢に。新幹線の乗るべき車両を間違えて山形新幹線に乗ってしまったのだった。しかも、山形新幹線といえば在来線の上を走っている。運悪く、在来が小動物をはねて遅れているというアナウンスが。もう仙台のライブは間に合わないかと諦めかけたが、なんとか新幹線が在来を追い抜かして10分遅れで到着。福島での乗り換えがうまくいって、当初の到着予定時刻に仙台に着く。駅のロッカーに荷物を詰め込んで、強歩選手なみにむきむき商店街を歩き、なんと開演5分前にennに滑り込めた。こんなことってあるんだなあ。。。

    楽しいライブのあとは、のだやさんから教えていただいたしまうま酒場nicoさんへ。日本酒もお食事も最高に美味しくて、同行のOさんBさんも大喜び。

    その後、夜のいろは横丁や国分町界隈を徘徊して、1時すぎに帰宅。前日ホテルの騒音であまり良く眠れなかったせいか爆睡する。

  • Museum of Natural History

    7月末に仙台に行った時に、ジョジョ展に行けずにうちひしがれて訪れた
    東北大学理学部の自然史標本館がこぢんまりしていてとても良かった。

    「萩丸」という、東北大学と一ノ蔵がコラボで造った日本酒を
    生協で買ってきた。

  • Matsushima-Sendai

    翌日はぎりぎりまでどこに行こうか迷ったものの
    とりあえず新幹線で仙台まで出てから構内のロッカーに荷物を預け
    ローカル線で松島へ。

    松島駅から海までは2kmほど離れていて
    炎天下のなかとぼとぼ歩いて海岸へむかう。まずは五大堂へ。
    すかし橋と呼ばれる格子状の橋(もちろん下は海)や
    美しい彫刻が施されたお堂を見る。

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    その後、ちょうど遊覧船が5分後に出るというので
    嵯峨渓を1時間40分かけてめぐるコースの舟に乗ってみた。
    同乗者は茨城からきた男子学生さんたちで元気がよい。
    舟は結構なスピードで外松島にむけて走り、カモメが
    えびせんを目掛けて猛追してくる。

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    松島の島々は震災でかたちが変わってしまったものが少なからずあるようだ。
    以前の形ではないかもしれないが、波や地震で刻々とかたちを変えて
    今のようになっていったのであろうから諦めるしかない。
    行きはデッキで美しいリアス式の海岸を堪能し、
    帰りは船室でまったりした。

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    船を降りてから国宝の瑞巌寺へ。
    右手に苔むした岩肌に掘られた石佛が並びカタコンベのような不思議な雰囲気であった。
    オーストラリアのケアンズにあるパロネラ邸にちょっと雰囲気が似ている。

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    後に聞いた話によるとこの石佛は越後関山神社や日光にしかない珍しい事例なんだそうだ。
    本堂はあいにく工事中でたいしたものは見られなかったが、庫裏の瓦屋根と
    最近復元された瑞鳳殿は見事だった。漆塗りで日光東照宮を彷彿とさせる彫刻で飾られている。
    つい3週間前くらいに県の重文から国の重文に昇格したらしい。
    (なぜか写真撮影禁止なのが不思議である)

    そんなこんなで観光しているうちに昼ごはんを食べそびれてしまう。
    牡蠣飯なんかも魅力的だったのだがシーズンではないし
    とはいえせっかく三陸に来たのだから、と思い通りがかったなかで一番
    お値段がしっかりしていた「寿司幸」さんへ。ウニ、イクラ、マグロの三色丼をいただく。
    先客のおばやんふたりの会話が面白すぎて、大将は笑いを堪えながら魚を捌いていた。
    お腹もくちくなったところで東北線仙台に戻ろうとするものの
    踏切で車が立ち往生しているとかで電車は30分以上遅れた。

    仙台では壱弐参(いろは)横丁やら文化横丁でカメラ女子らしく写真を撮り
    (モノクロで撮っていると、みんな森山大道みたいになってしまうので
    カメラ女子からは程遠いのであるが)
    仙台支社に立ち寄って新しいオフィスに陣中見舞いを届け、
    菅原酒店さんでビールを飲み、壱弐参横丁のかわいいお店で軽く食事をして終電で帰京。
    なんかいろいろ安くて感動する。。。

    IMG_8187

    2泊3日の短い間であったが、移動時間が短いぶん滞在時間がしっかり確保できるので、じっくり旅行した気分になれる。
    数年前まで海外ばかり目がいっていたがコーカサスとチェコに行ってすっかり満足してしまい、
    最近は「いかに短時間で旅行気分を満喫するか」がキモになってきた。
    東北を重点的に旅行するのもいいのかもしれないな。

  • Hiraizumi 2

    9月19日。

    Motsuji Temple

    オオフジツボが奉納演奏をするとのこと、境内で聴けるかもということで朝イチで毛越寺へ。
    本来なら外から聴くはずが、ご好意で本堂の中に入れていただいた。
    3曲演奏されたのだが、天井が高く、本当に美しく響いていて泣けた。
    その後、サポーターofサポーターのSさんHさんと一緒に毛越寺をひとまわりする。

    Motsuji Temple Garden

    毛越寺は本堂も比較的新しく、池を中心にがらんとした印象なのだが
    その遺構をみてみると、かつてはディズニーランドのような
    かんじだったのではないかと思う。
    広い敷地にいくつもの塔や鐘楼、お堂があったようだ。
    龍のかたちの船や、曲水と呼ばれる川遊びは近年復刻され
    お祭の時に開催されているらしい。

    敷地内をひとまわりした頃には、能舞台で六段の調が演奏されていた。

    Motsuji Temple

    わたしたちは一度駅で荷物をピックアップして
    バスで達谷の窟へ向かう。

    なんと、そこでも偶然オオフジツボや今回の主催者のバスキン・ジャパンの
    スタッフの方々、そしてSさんHさんたちと再集合してしまった。
    微妙に観光コースからもはずれたマニアックな場所なのに…。

    Takkoku no Iwaya

    オオフジツボの藤野さんイチオシの達谷の窟は
    磨崖仏と崖をささえるようにお堂があり、なんともアジア的な
    (チベットとかブータンにありそうな)神社であった。
    バスの時間の関係でゆっくり見られなかったのが残念。

    Takkoku no Iwaya

    その後、バスで厳美渓に向かう。
    バス停の前にある「ガラスパーク・サハラ」があまりにもカオスで
    突っ込みどころ満載だったのだが今回は時間の関係で見送り。
    稲庭まぼろしうどんが気になりすぎるよ。まぼろしうどん…
    バス停の脇にあったひなびた「温泉神社」をお参りしてから厳美渓へ。

    Glass Park Sahara

    厳美渓は青緑の水に奇岩が林立していて美しい。雨なのが残念だったが
    吊り橋は結構本気で怖かった。

    バスで一関まで行き、帰りの新幹線まで時間があったので
    一足早く仙台に出ることにした。

    利久で牛たんづくしのランチをいただき、町をぶらぶらする。
    仙台は都内の商店街にはもうあまり見かけなくなってしまった
    布団屋さん、印鑑屋さん、硯屋さんなどがまだちゃんとある。
    途中、商店街の店と軒を並べる小さな不動さまを見つけたのだが
    奥に入っていくと中二階みたいなところが本堂になっていて
    半地下と2階がある不思議なお寺であった。ここだけ台湾みたいだ。

    Temple in the mole

    仙台駅でお土産を買って帰路につく。
    新幹線の構内に日本酒のバーがあるのがステキ。
    しかし飲んでばっかりの旅行であったなー。

  • Sendai 2

    作並から仙台にもどり、駅前からアーケード街をふらふらと散歩。
    途中見つけた「いろは横丁」というのがとても面白かった。
    間口の狭い居酒屋が100軒あまり軒を連ねていて
    老舗から若い人がやっているカフェまでいろいろある。
    時間が早かったのでまだ開いていない店も多かったのが残念。

    Iroha Yokocho "Iroha Alley"
    3本の路地が横丁していて、路地でつながっている。

    Well
    謎の井戸

    仙台は東京よりも蒸し暑く、歩いているだけで汗だくになったので
    「酒 タバコ 宝くじ」という不思議な看板を出している
    菅原酒店という店の立ち飲みコーナーでビールをいただくことにする。

    ずいぶん雰囲気のよい店で、一杯飲んで出るつもりが
    マスターやお客さんたちと話すうちに
    見たこともない日本酒(品評会に出すやつとか)を飲んだりして
    ずいぶん満喫してしまった。

    Sugawara Saketen as Standing Bar
    徳島、三芳菊のお酒。ラベルがかわいい。

    その日、B’zのライブが近くのスタジアムで開催されるという。
    「これで成仏もしてもらえるかなあ」と皆が言うので「???」と思っていたのだが
    その会場は今回の震災のご遺体安置所になっていたらしい。
    「前回がサザンで、今回がB’zだったらきっともう大丈夫だろう」と。
    本当に力のあるアーティストは、そうやって送ることができるのだなあ。
    本人たちが口にしてしまうと途端に胡散臭くなってしまうような、あやうい事だが
    今回の旅行で一番印象に残ったひとことだったかもしれない。

    お店の人の勧めもあって、牛タンの店を急遽「閣」に変更。
    早い時間に滑りこんで、たたき、塩焼き、おじやをいただいた。
    5種類くらいしかメニューがないのだが、そのかわり丁寧に作っていて
    とてもいいお味だった。

    余力があったらいろは横丁にも行ってみたかったが
    なにしろ昼から飲んでいたので撃沈。
    翌日は平泉に行く。

  • Sendai 1

    9月の最初の3連休は、仙台~平泉へ旅行に出かけた。

    震災から半年、内陸でもまだ車窓からはブルーシートの乗った瓦、
    仮設住宅が見える。
    まだこんな状態なのに、東京から浮かれて旅行に行って
    いいものかなあなどと思いつつも、観光で東北に行くのも
    経済活動だよな、と納得させつつ仙台へ。

    上野から、Maxやまびこで2時間とすこし。あっという間に仙台に着いてしまう。
    駅の路線図も、海側はまだ塗りつぶされているところやバスが代行しているエリアが多い。

    Sendai

    今日の目的はニッカウヰスキー宮城峡蒸留所。
    仙台から在来の仙山線快速で20分ほど、「作並」という駅で降りる。
    仙台の人にとっては温泉地で有名な場所だそうだ。
    電車の到着に合わせてシャトルバスが迎えに来てくれる。

    宮城峡は、森の中にある蒸留所だ。
    見学者の待合室で軽くオリエンを受けたあとに、15名くらいのグループで
    工場内を回る。
    工場というよりもサナトリウムのような雰囲気。

    Sendai

    ビートを感想させるキルン塔は今は使われていないらしいが
    形がかわいらしい。

    Sendai

    タンクには注連縄が。創業者の竹鶴さんが造り酒屋だったこともあり
    こんな風習が残っているとのこと。
    ふつうは奇数なんだがこちらは4枚。あまりこだわりはないらしい。

    Sendai

    最後の貯蔵庫は、重い鉄の扉を開けると蒸せるような、スモーキーな芳香。
    熟成の度合いによって、香りがチョコレートケーキのように
    甘く深い香りになるのもテイスティングできる。

    Sendai

    さてさて、最後はお楽しみのテイスティングなのだが
    宮城峡10年、鶴17年、アップルワイン(激甘)というラインナップ。
    工場見学したあとだと美味しく感じる。
    ニッカおすすめの水割りレシピ通りに作ってみたりしてしみじみといただく。

    そして、メイン(?)の有料試飲コーナー。
    通は無料試飲をすっとばしてでも、こちらに直行するそうだ。
    一瞬、見落としてしまいそうなくらいひっそりと、お土産屋さんの奥にカウンターがあるのだが
    このラインナップが素晴らしい。シングルカスクやシングルモルトも
    ハーフショットでこのお値段。

    Sendai

    わたしはFruity&Richという、いちごやバナナのような香りがする
    シングルカスクの12年熟成と、ミーハーにピュアモルトの竹鶴21年をいただいた。
    I氏とふたりで6種類ほど試飲して昼間っからいい気分になる。(わきまえろ)

    Sendai

    たまたまI氏が「竹鶴氏が修行していたスコットランドの蒸留所の名前」を
    カウンターの中のスタッフの人に尋ねたところ、中の人も思い出せず
    常連と思しきウィスキーマニアの人も思い出せず、その場にいた全員がドハマリする。
    結局、スタッフのマダムがHPをプリントアウトしてきてくださった。優しい。

    そんな騒ぎがきっかけで、隣でおひとりでいらしていたお兄さんと話をしたら
    なんとなんと、我が家から2kmほどのところにお住まいの人であった。
    I氏の職場が近いこともあり、界隈の飲み屋の話で盛り上がり
    帰りも途中まで一緒に帰ってきた。
    いやはや、世間は狭いな。

    なぜかこけし2体がお見送りしてくれる作並駅ホーム。

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