タグ: イスタンブール

  • Istanbul day 8

    Istanbul day 8

    最終日。ほぼ移動。

    朝、少し晴れ間がのぞく中、空港へのリムジンバス乗り場を確認し、Kovanで焼き立てのパンとコーヒーをいただく。窓からキリスト教会が見え、ヨーロッパの冬という趣。

    残った現金を使うべくスーパーのミグロスへ。MIGROSはスイス系の会社のようだがイスタンブール全域に展開していて、カドゥキョイだけで3店舗ほどありお世話になった。Sokというもう少し安いレンジのスーパーもあるが、こちらは少し荒んでいる。

    荷造りをして港の前のバス停から空港へ。Havaistというリムジンバスを使うのが効率的なのだが、ルートはだいぶ大回り。新しくできたイスタンブール国際空港までは直線距離で50kmほどだが所要時間90分というのも成田にくらべるとかなり遠い気がする。次回はサビハ・ギョクチェン空港のほうがよいかもしれない。

    帰りの便は少しだけアップチャージして広い席にできたので快適だった。爆睡し『デッドプール ウルヴァリン』を観たら着いた感じ。11日の朝東京着。

  • Istanbul day 7

    Istanbul day 7

    イスタンブール7日目。

    地下鉄とマルマライを乗り継いでスィルケジまで行き、ギュルハネ公園を抜けて国立考古学博物館へ。20年ぶりに行ったら随分かっこよく改装されていた。解説は日本よりもだいぶ詳細で専門的。カドゥキョイではまったく見なかったがここでは東アジアからの観光客の方々を見かける。

    トラムでカラキョイまで行き、MEŞHUR BALIKÇI EYUP USTAさんで名物のバルクラップを食べる。焼き鯖と野菜をラップに包んでスパイスかけたやつで、サバサンドより流行っている。再びガラタ橋を戻って旧市街へ。パレスチナ解放のデモが行われていてポリカーボンの盾と銃を持った警察官がたくさん。後で調べたところ「川から海までパレスチナを解放しよう」という運動だったらしい。

    そのままエジプシャンバザールを見て合羽橋のような問屋街へ。イシイは胡椒挽きを買い増し。バザールより15%ほど安い。

    エミニョニュから水上バスでカドゥキョイに戻る。今日は1日天気がぐずついて寒く、船内で飲む熱いチャイが美味しい。

    市場の近くにある老舗のドネル食堂Tatar Salimさんでドネルケバブとレンズ豆のスープ(クリーミーで今まで飲んだ中で一番リッチな味)。

    一度ホテルに戻って休み、夜は最終日ということで気合いを入れてパブ、ムール貝専門店、スープ専門店、ワインバーをハシゴした。

    一軒目はトルコ各地のクラフトビールボトルを揃えているPablo Pubさんへ。Torchというイスタンブールのマイクロブルワリーの「Tokyo Zen」をボトルで。

    二軒目はムール貝の中煮るお米を入れて蒸し上げたミディエドルマが美味しいKadıköy Midyecisiさん。4種類10個ずつ計40個頼んで多過ぎたかなと思ったが一瞬で平らげてしまった。貝の天ぷら串はコロモ厚めでタルタルを付けて食べる。

    三軒目はトルコの人たちにとっての「飲んだ後の締め」的なポジションのスープを食べにKadim İşkembe Salonuへ。パイタンのようなイシュケンベ・チョルバス(羊の内臓)がこってりしていて美味しい。ニンニクと辣油を足して食べるのも締めラーメンぽい。

    四軒目は暖炉がある落ち着いたワインバーLâl Cafe Barさんへ。サラミのような薄い肉のスライスにチーズがかかっているボスニア産のドライサラミ(Kurutulmuş Boşnak)が美味しい。珍しく禁煙席があった。

    アジア側の飲食店が本当に楽しくて、次回も絶対にカドゥキョイに泊まろうと誓う。来週また来たい。

  • Istanbul day 6

    Istanbul day 6

    イスタンブール6日目。

    そういえば行ってなかったなと思い地下鉄とマルマライを乗り継いでウスキュダルへ。このあたりは古代ギリシャの入植都市クリソポリスが起源と言われる非常に歴史が古い地区。

    ミマル・シナン建築のミフリマー・スルタン・ジャーミィへ。外にある縁側のような場所で猫がくつろいでいていきなりほっこり。繊細なステンドグラスが美しい。

    魚市場は活気がある。大きな道を挟んで山手のほうにはオスマン時代の古い街並みがある。ヴァーリエ・イ・ジェデッド・ジャーミィは白と茶色の内装が渋めで美しい。

    魚市場に戻り海鮮料理の食堂Aliyoniさんでハムシというイワシの唐揚げとミディエ・ドルマというムール貝に米を詰めたミニパエリアのようなおつまみをいただく。

    その後、フェリーとトラムを乗り継ぎ新市街へ。ガラタ地区にある「無垢の博物館」へ。ここはオーハン・パムクというノーベル賞作家の作中に出てくる雑貨などを展示した博物館だ。コーネルのように箱のなかに世界が作られていて楽しい。

    イタリア大使館を眺めつつ激坂を登り、レコードとでかスピーカーを置いている素敵なビアパブ・taproomxさんでトルコ産のクラフトビールSOMXをいただく。ケルシュが美味しかった。

    新市街を散策してタクシム周辺のメイハネが集まる店を覗いたものの客引きが多く歌舞伎町みを感じてしまいLADESさんという老舗の食堂へ。地元商店街のおじさんたちに混じって温かいスープを飲み落ち着く。

    イスティクラル通りにあるカトリック教会の聖アントニオ教会を見学し、ジョージア料理のGALAKTIONさんへ。予約していなかったので1時間一本勝負だったけど、ワインと前菜とヒンカリをしっかりいただいて大満足。東京では専門店が絶滅してしまったので嬉しい。ジョージアのヴィンテージや本が置かれた内装も可愛くて素敵なお店。

    バスでエミニョニュまで出て、フェリーから美しい夜景を見つつカドキョイに帰投。

  • Istanbul day 5

    Istanbul day 5

    イスタンブール5日目。

    イスタンブール在住のゆかさんにご案内いただきカドキョイ周辺を散策。早々に豪雨に見舞われたのでKovanさんというベーカリーカフェで一休み。ドトールのようなチェーン店だが焼きたてのパン屋クッキーがあるので地元の人に人気らしい。

    市場では乳製品屋さんでカイマクを買い、青果店や精肉店、香辛料などを巡り、Borsamさんで薄いお好み焼きのようなラフマジュンとピデを食べる。お隣のTatlıhane Kadıköyさんでバクラバをいただいたら店主は1年前に日本を旅行したというので驚く。その前に立ち寄った雑貨屋のマダムも息子さんが航空会社勤務でよく日本に行くので連れて行ってもらったと言っていた。物価も大して変わらないので欧州よりも旅行しやすいのかもしれない。

    モダ周辺には日本の漫画やアニメを扱う店も何軒かあって、かなり新しいマンガも翻訳されていて興味深い。民芸品店でチューリップ柄の陶器をいくつか購入。

    午後はメトロの隣駅にある大型ショッピングモールのTepe Nautilus AVMで買い物。イシイはDecathlonで防水の靴を購入。有名なPashabahçeで陶器を見る。可愛いものがたくさんあるが持って帰ることを思うとなかなか。再びカドキョイに戻り、Ali Muhiddin Hacı Bekirという老舗の製菓店とTuğbaというカルディのような大手の食材屋さんでお土産購入。

    夜はDRAFTさんでビール。先日は1タップだったが金曜夜だからか3タップ繋がっていた。のちŞampiyon Kokoreçさんで羊のホルモン。Kokoreçという羊のもつ焼き、Kelle Paçaと呼ばれる羊の足を煮込んだスープをいただく。白湯スープのように白く濁っていて濃厚で美味しい。

  • Istanbul day 4

    Istanbul day 4

    イスタンブール4日目。

    水上バスでフェネルへ。朝から雨が降ったり日差しが出たりで忙しい天気で港から虹が見えた。

    この辺りはギリシャ人が入植していたようで正教会がいくつかある。ブルガリアの聖スティーブン正教会を見てから石畳の激坂を登りに登ってカーリエ博物館へ。2020年にモスクに戻ってしまったので一部が礼拝所になっているが、キリスト教時代のイコンはそのまま(お祈りの時間になるとスクリーンで隠されるらしいが回しが見学した時は開放されていた)。かなり修復が進んで以前から見た時より明るくなっていた。礼拝所には猫が中に入っていておおらか。

    そのままテオドシウス城塞へ。随分路駐が多いなあと思っていたら城壁の裏側だった。一部完全に補修されているがほとんどはぼろぼろ。メフメト二世が入ったという門には1453年の年号が記されたプレートがありコンスタンチノープルの陥落に思いを馳せる。

    バラット地区へ。レコード好きのご主人がやってるキョフテ屋でランチ。イシイはノーマルキョフテ、わたしはイスケンダルケバブのキョフテバージョンでどちらも美味。そのあと清澄白河にありそうなおしゃれカフェでトルコ式コーヒーをいただく。猫が自由気ままにテーブルを転々としていて猫カフェのよう。

    色とりどりのオスマン時代の建築が並ぶ可愛らしい街を散歩して、ギリシャ正教会の聖ゲオルギウス大聖堂を見学し、バスでエミニョニュへ。水上バスに乗り換えてカドゥキョイに戻る。

    夜はカドゥキョイのSayla Mantıさんでマントゥとボレキ。マントゥは小さなラビオリのようなものでヨーグルトとオイルがかかっている。うっすらニンニクの風味がある。スマックとバジルと唐辛子で味変するあたり日本のうどんに近いかもしれない。ボレクは薄いお好み焼きのようなミートパイ。どちらも美味しい。

    二軒目は大箱のパブBira Fabrikasıさんへ。ようやくドラフトのEfesとクラフトビールにありつく。状態の良い生ビール、美味しい。そして賑やかなパブにも当然猫が座っていてすごい。もはや人間を怖がらない遺伝子が継承されている気がする。

  • Istanbul day 3

    Istanbul day 3

    イスタンブール3日目。

    午前中は地下鉄と国鉄のマルマライを乗り継いでスィルケジ駅から旧市街へ。遺跡の柱などを転用して作られた貯水槽・サヌルチュは地下宮殿と呼ばれていて、まるでゲームの世界のよう。20年前はなんだか薄暗くて湿っていて不気味だったけど、今は照明が切り替わり床や天井のディテールが見られるようになっていた。

    スィルケジ駅に戻り、駅舎を見学。かつてのターミナル駅だけあって風格がある素敵な建築。プラットフォーム脇に小さな鉄道博物館が併設されていて、オリエント急行の面影を偲ぶことができる。待合室では猫がお膝に乗ってくるサービスもあり最高。オリエント急行が走っていた頃までヨーロッパはイスタンブールをコンスタンチノープルと表示していたらしい。中国をChinaと表示するようなものか。

    トラムで新市街に移動し、問屋街で胡椒挽きを買いつつ激坂を登りガラタ塔へ。なかは見学せずイスティクラル通りから少し入ったTarihi Şahin Lokantasıさんで昼食。フロアマネージャーにものすごい勢いで注文を迫られるけど美味しい煮込みとかわいいおいちゃんがいる素敵なお店だった。

    そこから南東に下るとおしゃれな個人店が並ぶエリアがある。猫とカモメの仁義なき戦いが繰り広げられている。そのまま海岸に出てイスタンブール現代美術館へ。外交樹立100年を記念して塩田千春の作品が招致されていた。東京で見逃していたので嬉しい驚き。パーマネントコレクションもとても良かった。

    一度ホテルに戻り、生ビールを求めてカドゥキョイのパブへ。6タップのうちひとつしか繋がっていなかったけどドラフトのBudが美味しい。お隣で初の居酒屋(メイハネ)Moda Meyhanesıさんへ。前菜と主菜をいくつか選ぶプリフィクス形式でお酒はヤクとハウスワインのみ。絶対に英語を話さないマンの新人スタッフとバイブスだけでコミュニケーションを取り、美味しいお酒とお料理にありつけた。

  • Istanbul day 2

    Istanbul day 2

    トルコ2日目。今回は食い倒れの旅ということであまり観光の予定は立てていなかったのだが、せっかくなので歴史地区を散歩。カドゥキョイから旧市街へはまるで観光船のような景色の良いフェリーがあって便利。せっかくなので新市街近くのカラキョイで降りて釣り人を見つつガラタ橋を渡り、旧市街へ。

    オフシーズンなのかアヤソフィアのチケット行列もほぼなし。拝観料が爆上がりした代わりに、近くに新設された博物館にも入場できるようになっていた。音と映像で体験する系だったのであまり期待はしていなかったが日本語ガイドもあり(声優、中田譲治さん?)わかりやすい。その後に一般の博物館と同じような列品もあり、かなり見応えあり。ただし、アトラクションのようなものなので人数制限があるので繁忙期は混みそう。

    昼食はアヤソフィア至近にあるキョフテ専門店Tarihi Sultanahmet Köftecisi Selim Ustaさんへ。20年前くらいに母と行った店が健在で嬉しい。ぷりぷりのキョフテは変わらぬ味。

    2017年に改修が終わってピカピカになったブルーモスクことスルタンアフメッド・ジャーミィ、グランドバザールへ。たまたま見かけたCafe de la esquitaさんのロータスチーズケーキが美味しい。そのあとスレイマニェ・ジャーミィへ。ちょうどアザーンが流れる時刻で礼拝を見学させていただいた。

    流石に歩き疲れて船でカドゥキョイに戻り、BRISTOLというパブでビール。生ビールはなく、ほぼボトル。

    夜はモダ地区のおしゃれストリートフード屋Muuttoさんで夕食。盛り付けもおしゃれ。

    帰りにスーパーMIGROSへ。巨大なキャベツが100円/kgくらいで売られていて農作物自給率100%の底力を見せつけてくる。

  • Istanbul day 1

    Istanbul day 1

    イスタンブール1日目。イスタンブール直行便のはずがまさかの急病人対応でアンカラに緊急着陸して90分遅れで到着した。今回はアジア側のカドゥキョイ、Double Tree by HILTON Modaに投泊。空港バスの停留所や港から7〜8分で地元の繁華街にも近い。

    カドゥキョイは地元の若者が集まる街で深夜営業しているお店も多い。ホテルに着いたら23時くらいだったが、24時間営業のスープとケバブのお店Ayikさんで夕食。お酒はないけどレンズ豆のスープが沁みた。ありがたし。