4月のはじめ、友人にオーダーして作ってもらった簪を受け取った。
彼女の作るものは、アマチュアの域を軽く超えていて
石を選ぶセンスも、ワイヤー&チェーンワークも繊細で
工数とか、効率とか、生産性を考えていたら絶対できないような
貴族的な意匠なのだ。
銀の簪に、長い鎖が垂れて美しい。
和風のような、中近東のような、なんともエキゾチックな仕上がりに
年度末の疲れもふっとんで幸せになってしまった。
キモノでもドレスでも合いそうだ。
あとはこれに似合う美しい髪(と顔)だな・・・
これはちゃんと写真を撮らないと申し訳ない、と思っていたら
遅くなってしまったが、はじめてのオーダーメイド記念ということで
自室で撮影してみました。