Mexico day7: Mexico City

メキシコ7日目。朝少しだけ時間があったのでソカロまで散歩。ベジャス・アルテス宮殿、中央郵便局、メトロポリタン大聖堂、サントドミンゴ教会を一通り見る。朝、仕事に向かう人向けに屋台でタコスやブリトーを売っている日常風景が見られて良かった。

メキシコ最大の国立人類学博物館で東博の古代メキシコ展に貸し出されていたものたちと再会。「死者のディスク」などかなり目立つところに展示されているお宝を貸し出してくれていたのだな。日本ではマヤ・アステカが有名だけど、それ以前に高度な文明があったからこそ中世にあれだけ栄えたのだということがよくわかる。マヤの展示は思いのほか少ない。建築はグァダルーペ寺院の新館と同じくペドロ・ラミレス・バスケス。

ルイス・バラガンが手がけたペドレガル邸でランチ。本邸ではなく馬小屋などがあった別邸?部分と中庭がTetetlanというレストランになっています。飲食スペースのほかショップやギャラリー、レコードもあるライブラリーがあって意識高いカルチャースポットという感じ。

コヨアカン地区のフリーダ・カリョ博物館。もともと彼女が住んでいた邸宅が展示室として公開されています。鮮やかな色の壁、彼女が愛した可愛い生活雑貨や食器、季節柄かオフレンダも。

コヨアカンの中心部にある公園沿いのレストランで夕食を食べ、深夜便で帰国。

メキシコはあらゆる手続きが非効率なのに「これはこれで回ってるからヨシ!」という感じで暮らすのは大変そうだが、観光で出会った方々はみんなニコニコしていて親切で大好きになった。