メキシコ4日目はオアハカの郊外をぐるぐる。
樹齢2000年以上というトゥーレの巨木、10世紀くらいのミトラ遺跡、メスカルの蒸溜所を見学。
テキーラというのはシャンパンや紹興酒と同じくテキーラ地方で作られたものの名前で、リュウゼツランを原料にした蒸留酒の総称は「メスカル」とのこと。アロエのような葉を使うのかと思いきや、葉を落とした根元をがんがん蒸し焼きにしてあの香りをつける。思いのほか原始的…
その後ひとりでオアハカの街をぶらぶらしてギャラリーなど見つつ、バルでビールとメスカルのカクテルをいただく。Ginebraという銘柄にジャスミンティーと日本酒と抹茶がアドオンされてるオリジナルカクテルとのこと。
夜は死者の日の墓地にお邪魔した。静かに偲んでいるのかと思いきや楽団が演奏したりラジカセで音楽流したり子供が走り回ったりで賑やか!
今は禁止されてしまった谷中霊園のお花見に限りなく近い雰囲気で驚いた。