3日目はオアハカの市場見物。スカルメイクをしたいという同行者とその犠牲になった添乗員と別れ、現地ガイドのダニエルと市場へ。午後にお宅訪問があるのでお供物を買う。
その後、ホホという地域の古い墓地へ。昨日はここでみなさんお花を飾って飲んだり食べたりしていたよう。マリーゴールドの花に囲まれてなんともからりとした雰囲気。
その後、中心部にあるサントドミンゴ教会。司教座がないので教会というカテゴリですが、カテドラルよりも立派とのこと。入り口から伸びてキリストに通じている生命の木が素晴らしい。修道院だった美しい建物が博物館になっていて古代文明の遺物も見られる。
午後は何故か現地のお宅にお邪魔して祭壇を飾るという珍しいワークショップに参加しました。マリーゴールドは死者を導く花。迎え火のようなものだそうで花びらで玄関から祭壇まで道を作る。みんなで香炉にすこしずつお香を入れる焼香もあり、日本の風習に似ていて驚くことばかり。
オアハカの夜は死者の日の前夜祭にあたり一番の盛り上がり。メインストリートでパレードがあったり、カテドラル前の特設ステージでオペラやダンスがあったりですんごい人出。ギャラリーや土産物屋をひやかしながら帰る。