イシイと森美術館で「マシーン・ラブ〜ビデオゲーム、AIと現代アート〜」。ただ肝心の作品は比較的最近のものなのになんかアウトプットが古い感じがしたかな… 最後のケイト・クロフォード、ヴラダン・ヨレルの作品『《帝国の計算:テクノロジーと権力の系譜 1500年以降》』はV&AとNYの博物館のDBから帝国主義の縦軸(年代)と横軸(分類)を可視化した作品は良かった。
その後、立春朝搾りを受け取りに西麻布の草ふえさんへ。小島章司先生がいらしていて、突然ハイチェアから立ち上がってダンスレクチャーはじまって笑った。85歳で軽々とグランクリエやる体幹すごい。やっぱりなにかの頂点に立つ人のフィジカルって凄いなと。上へ上へ行くバレエと下に下に行くフラメンコの精神性の違いみたいな話も聞けて楽しかった。 こういう嬉しいことがあると、やっぱり酒場は良いなあと思う。
赤のれんでラーメン食べて帰宅。


