土曜は希琳ちゃんとDavidのパーティ。
午前中から美容院へ駆け込み、カットとセットをやってもらう。
ドレスとアクセサリーとコサージュを見せて
「パーティーだけどプライベートでカジュアル。東南アジアだけど乾いたかんじ」
というめちゃくちゃな要望を、ものすごく文学的に解釈してくれて
わたしのイメージに忠実にヘアメイクをしてくれた。
Traceのクボさん、初対面だというのにありがとう!
(旅先の美容院でこういう人と出会えるのは奇蹟に近い。)
夕方、あいにくの雨だったが日本家屋をギャラリーにした会場は落ち着いていて
しっとりした雰囲気だった。
あたりまえだけど、主役のおふたりはきらきらしてたし
希琳ちゃんのおともだちは、べっぴんばかりで
眼福であったことよ。雅月とウホウホした。
(そんな雅月も真っ赤なチャイナドレスでかっこよかった。プロだった。)
ふたりの本当に大切な人ばかりが集まって、素敵な宴だった。
声をかけてもらって光栄だ。
日曜は京都をぶらぶら。
御池から中京郵便局や文化博物館(旧・日銀)のある通りを
四条にむかって歩くと、明治~大正のころの建築が
ギャラリーやショップとして現役で使われていて
こういうところに東京の人間は嫉妬するのだよな、と思った。
キモノ屋を何軒か見るが、収穫なし。
夕方に雅月と京都駅でまちあわせて、最上階のカフェでお茶をした。
女ふたりだというのに、なんか仕事の話になってしまう。
仕事が面白いと思える世代なんだろう。よいことだと思う。
植木市のあまりものなのか、カフェから植物の苗をお土産にもらった。