イシイと木更津へ。
八重洲ミッドタウンから高速バスに乗り、直接kurkku fieldsへ向かう予定だったが、降りる場所を間違えてしまい、小櫃駅まで行ってしまった。幸運にも、ちょうど久留里線が来たので、そのまま久留里駅まで行くことにする。単線で降りる時に運賃箱にお金をいれる。終点の久留里だけは駅員さんに渡す。もちろん現金のみでICカードは使えない。夏の駅。
久留里駅からタクシーに乗り、クルックフィールズへ向かう。ここはサステナブルファーム&パークで、「人と農と食とアート」をテーマに、自然と共生する豊かな社会を提案している、とのこと。ここでは、有機農業や酪農、養鶏などの循環型農業が行われており、そこで育てられた新鮮な食材を使ったレストランやカフェも併設されている。薪釜で焼かれるピザや、農場で採れた野菜を使った料理などが売りのようで、DININGという食堂では窯焼きのピザを食べる。美味しい。
ここでは、草間彌生やアニッシュ・カプーア、増田セバスチャン、Chim Pomなどの作品を持っていて。特に、草間の「鏡の部屋」は初の野外作品だそうだ。なかはサウナのように暑い。起伏に飛んだ地形をのんびり散歩。地中図書館は予約なしでは入れなかったがここまで来て本を読むのもなあということで外観のみ拝む。
バスの時間までのんびりスパークリングワインとシャルキトリを。
帰りはスムーズにバスで帰宅の途に就く。東京駅に到着し、バンゲラスキッチンでビリヤニを食べて一日の締めくくり。予期せぬハプニングも含めて、大冒険の一日。



