mさんとジャパンカップ観戦のため宇都宮へ。
JR宇都宮駅で待ち合わせると、駅のインフォメーションにもジャパンカップの案内などが置かれていてすでに気分があがる。
1日目の今日は市内でクリテリウム。「宇都宮餃子館(餃子の健太)」で腹ごしらえ。(すでにビール飲んでる)
JR宇都宮駅とは1kmほど離れた東武宇都宮側がスタート地点で、わたしたちは折り返し地点に陣取ることに。
1時間ほど時間をつぶして、高校生のレース、女子競輪のレースなどを見てからパレードラン。
弱虫ペダルの渡辺航先生も総北ジャージを着て登場してた。ここ数年のロードレースの盛り上がりの立役者だもんなあ。
本番のレースはすごい迫力で、とくに1周目の集団がコーナーをまがっていくところは鳥肌もの。ずうっと集団をトレックがコントロールしていたものの、逃げにはランプレ・メリダやノヴォノルディスクが入っていたので、その2チームのどちらかが優勝を獲るかなあと思っていたが、フタを開けたらなんとトレックの別府が優勝!応援していたので嬉しい。たまたま観戦席の横に別府のお兄さま一家もいらして嬉しそうだった。
その後、表彰式などを冷やかしにオリオン・スクエアへ。弱虫ペダルの痛車の前で写真撮ったりしておおはしゃぎする。オリオンスクエアはジャパンカップ一色で、アーケードの中央には露店が出てサイクルグッズを売りまくっていた。
表彰式はそこそこに、まずはBLUE MAGICさんへ行くものの、大混雑でいったん諦め。となりのブリティッシュパブがハッピーアワーをやっているのでまずはバスペールエールで乾杯。
まだ夕飯までには時間があるので東武デパートで弱虫ペダルの原画展をやっているというので行ってみることに。入場〆切5分前に飛び込んでまんがやアニメの原画を堪能。なんというか、本当にプロの人の線って迷いがないんだな。
その後、BLUE MAGICを覗いたところすっかり落ち着いていたので店内へ。ビールのテイスティングセットがあったのでまずはそちらで乾杯。ジャパンカップ限定の涼風が美味しかったな。ビアパブイシイでも取り扱っていることもあり店長さんにご挨拶し、宇都宮のブルワリー事情なども教えていただく。
さて、ビールも飲んだことだしそろそろメインを、ということでmさんが以前から気になっていたという屋台村へ。台湾料理やらイタリアン、寿司、鉄板焼きなどいろいろあるが、どこも結構な人が入っていて人気のスポットのようだ。とりあえず看板のメニューが気になった「DA BAR」さんへ。中央に鉄板がありそこで料理してくれるイタリアンで、何を頼んでも盛りがよく美味しかった。なぜか隣に座ったおねえとジャパンカップのスタッフジャンパーを着たおじさんと仲良くなり、オススメのオーセンティックバーを教えてもらう。
ということで、4軒目は川沿いの「フライハイト」さんへ。暗い店内にはびっしりと酒瓶が並んでいるが、びっくりするほどフードのメニューも多くどれも美味しそう。自家製のレーズンラムやジンがあり、カクテルの種類も多い。いちじくとくるみのパンとレーズンバター、ポルチーニのリゾットをいただき、最高に酔っ払って歩いてホテルに戻って撃沈。
ちょっと、というか、だいぶ飲み過ぎた。