フリーマーケットのフリーをFreeだと思っていた今日この頃。
(自由に出店できるから)
蚤の「Flea」だったのですね。まあ、日本語でも蚤の市っていうし。
フランス語でもMarche aux pucesって言うし、直訳だったのだな。
プラハの蚤の市で買ったもの。
Kolbenova(コルベノヴァ)の蚤の市は楽しかった。
本当にどうしようもないガラクタなのだが、それでも
見るもの見るもの珍しくて、断腸の思いでこの3点に絞ったのだ。
近所だったら果てしなく買ってしまって古物商みたいになってたかもしれない。
日本では骨董はあまり安く手に入らないが、
そのくらいがちょうどいいのかもな。
(そもそもプラハまでの旅費を考えたら全然安くないんだけど)
・かつて時計だったもの
おそらく置き時計の中央部分をぶっこぬいたもの。
状態のいいものは文字盤も付いていたりするのだが
これは歯車だけ。横から見ると美しい。
・ルーペとクリップ
なんとなくルーペが頭で、クリップが手に見える。
細かな作業で使うものだったのだろうか。
足のあたりが顕微鏡のパーツに似ていてそれっぽい。
・目覚まし時計
こういうのは日本の古物市でもいくらでも買えるのだが
文字盤が美しかったのと、こぶりで可愛かったので購入。
もちろん動かないが、針は動かせるので好きな時間に設定できる。
わたしは5時ちょうどの角度が好き。
今思えば古い楽譜も、聖書も、買っておけばよかったなあ。
まあ、また行けばいいか。ちょっと遠いけど。
モスクワの蚤の市とか行ってみたい。やってるのかな。
と思って調べたら9月22日~25日に大きな催しがあるらしい。
行けばいいじゃないですか。