体調がいまいちで家でだらだらしていたものの、外気温21度というのを聞いて小石川植物園へ。シェアバイクは駆逐されているし自前の自転車だと激坂山越えコースで心肺が死ぬしでさくっとタクシーをつかまえて白山を越える。
いつもは桜並木のほうにあがってから庭園に下りるのだが閉園まで時間もないので直接池のほうに行く。思ったより人が少ない。閉園時間に近づくにつれさらに人もまばらになり写真を何枚か撮影。花木はピンをあわせるのが難しい。露店がないので梅の香りがよくわかるのはありがたい。
花を見に行くというのは様々な思いが去来して葛藤の連続だ。満開を見たいような見たくないような。でも梅は思い思いに咲くので桜ほどではない。盛りを過ぎてもまあこんなもんかと思える気楽さがいい。
帰りはバスで根津まで。1時間に1本くらいしかないバスの時間に間に合って良かった。



