Turkey : Istanbul iv
1/1 元日 朝、ホテルから坂を下りて、軌道敷をまたぐと スィルケジ駅のむこうはすぐ港だ。 海を挟んで、対岸には新市街、金角湾をはさんで右手にアジア大陸が見える。 連絡線や観光船、タンカーが行き来している。 数十メートル感覚で、新市街やアジ […]
続きを読む鈴木マイのホームページ:世界の古い街、植物園と博物館に行くのが夢。
1/1 元日 朝、ホテルから坂を下りて、軌道敷をまたぐと スィルケジ駅のむこうはすぐ港だ。 海を挟んで、対岸には新市街、金角湾をはさんで右手にアジア大陸が見える。 連絡線や観光船、タンカーが行き来している。 数十メートル感覚で、新市街やアジ […]
続きを読む12/31 朝 トプカプ宮殿へ 宝物館はものすごい人でいきなり諦める。 前に来たときは、もっとガラガラで、こんなに人がいなかったような気がするんだが 冬のイスタンブールってのは観光シーズンなのかな。 ハレムは、2回目だがいつ見てもすごい装飾 […]
続きを読む12/30 午後 ■ ランチ 老舗のキョフテ屋でランチ。 前にイスタンブルを訪れたときも、最初のランチはここだった。 何度食べても美味しい~! スルタンアフメッドをぶらぶら。 突然サンタのかっこしたおじさんに 「オレの写真を撮れ!」と撮影を […]
続きを読む12/30 ■ スィルケジ駅 ホテルから坂を下ると大通りに出てトラムヴァイ(路面電車)の軌道敷にぶつかる。 それをまたぐと海に面して「スィルケジ駅」がある。 イスタンブールにはヨーロッパ側とアジア側にふたつの国鉄の駅があり こちらはヨーロッ […]
続きを読む12/29 ■ Tokyo またしても前日は新橋で飲んだくれる。 ほろよい加減で帰ってきてから荷造り。 とりあえずパスポートと現金とカメラだけ持ってりゃなんとかなるでしょ、と思いつつも チキンなので、ホテルのリコンファームとか旅行代理店のバ […]
続きを読むチュニジアで知り合ったにも関わらず、自宅はご近所さんだった かしむらさんが遊びにきた。 あいかわらず世界中を飛び回っていて、美味しいものを食べ わたしの知らない海の中の世界を知っていて、 お話を聞くのが楽しい。 広島の雨後の月という大吟醸を […]
続きを読むシチリア日記最終回。 9/20-21 タオルミーナは山と海が近接した熱海のような地形で ホテルや繁華街は山の上のほうにある。 その眺望のよさと海の美しさから、ヨーロッパ屈指の保養地だと言われているが 日本における熱海同様、それが最新の情報か […]
続きを読むシチリア写真(フィルムバージョン)UP。 温室と南国の植物、狭い路地と朽ちた壁、教会、空… そんな風景ばかりを撮っていたようだ。 パレルモの植物園からはじまった今回の旅と同じく 植物園の温室から不思議な世界の城や路地に迷い込み そこで見た風 […]
続きを読むチュニ猫が好評だったので、シチリアでも猫撮りまくり。 というわけで、シチ猫編、アップしました。 http://3d-luna.com/voyage/sicineko/index.html 自分で撮った写真に癒される今日この頃。 でもみんな野 […]
続きを読むシラクーサからノートNotoへ。 今日の運転手サルヴァトーレ君は絵に描いたようなラテン系。 そしてやっぱり英語は話せない。 シチリア南東部のノートからカルタジローネ一帯は 「ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の都市郡」として 世界遺産に […]
続きを読む9/20 シラクーサ2日目。 朝、早起きして市場へ行く。 シチリアの朝は光がオレンジがかっていて綺麗。 日本ほど早くから市が開かないようで、7時くらいでも 設営している最中だった。日本の青果市場のように 常設というわけではなくて、蚤の市のよ […]
続きを読むカルタジローネからシラクーサ Siracusaへ。 シラクーサの旧市街はオルティジア島 Isola Ortigiaという出島のようなところにある。 シラクーサという名前も、なんとなく頭の中で「白草」と変換してしまう 温泉地みたいな名前だ。 […]
続きを読む9/19 アグリジェントを朝出発し、ピアッツァ・アルメリーナP’zza Armerinaへ向かう。 ここはローマ時代の貴族の別荘があった場所で モザイク画がかなり状態よく保存されているらしい。 ヨーロッパの学生が修学旅行でイタリ […]
続きを読むアグリジェントに着く。 街に入るとまず山の上の新市街を通り、山を下ると 建物もまばらになり、考古学地域に入る。 正面にふたつのギリシャ神殿が見えてくる。 ホテルVilla Athenaは考古学地域に建つ唯一のホテルで だまし絵がカウンタに書 […]
続きを読む9/17 朝、パレルモを発つ。 ドライバーはまったく英語が話せない、というのを ホテルのフロントの人が通訳してくれた。 そのくらいの英語は覚えて欲しいが かなり年配ベテランドライバーだったのでしょうがないか… とりあえず「渋滞だ!」と言って […]
続きを読む9/16 朝、タクシーでシチリアの植物園Orto Botanicoへ。 3kmくらいなのに12ユーロ(今のレートだと2000円弱!)高!! ここは1789年に設立されている由緒正しい植物園で 中に入るとルネサンス様式の立派な記念館や温室があ […]
続きを読む帰国しました。 シチリアは、なんというか、ゆるい国でした。 そもそも、州のシンボルが、これ。 これが走ってくるところを想像するだに、うなされそうです。 やめて。来ないで。 もちろん州旗も紋章もこれなので 威風堂々とした議事堂にも 妙に格調高 […]
続きを読むチュニメモ最終日。 1月3日。 いよいよ帰国の日。 2連泊した、首都・チュニスのシェラトンホテルは 高台の上にある瀟洒なホテルだった。 朝ごはんも美味しいし、お湯も出る(涙 でも、ロビーにおいてあるこれはどうかと思ったよ。 これ、鹿じゃねぇ […]
続きを読むチュニメモ。 1月2日 ・バルドー博物館 ここは「北アフリカのルーブル」と呼ばれているほど 美しい建物とコレクションが有名な博物館で とりわけ、モザイク画のコレクションは世界一だ。 アンダルシアの王宮があったことから「プラド」 (スペインの […]
続きを読むチュニメモ。 1月1日 地中海で初日の出を拝む。 水平線にみっちり雲が出ていて、海から上るご来光は 見られなかったが、パウダーカラーのグラデーションが 徐々に明るくなっていく空が綺麗だった。 ・オリーブ畑 ここに向かう途中、オリーブ畑に寄っ […]
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