カテゴリー: 2022 北海道

  • Kushiro-Tokyo

    Kushiro-Tokyo

    北海道6日目。

    雨。午前中に釧路の和商市場へ。お土産はフィッシュマンズワーフで買おうかと思っていたけれどここであらかた用事が済んでしまった。鮭や蟹は美味しそうだったけれどやはりナマモノは面倒で結局常温保存ご飯にかけるふりかけや塩辛を購入。

    この日は荒天で、直前までANAは天候調査中で飛ぶかどうか微妙だったがほぼ定刻通り離陸。有効期限切れ間近のスカイコインをプレミアムシートにしてもらったおかげで快適なフライトだった。

  • Nakasatsunai-Tsurui-Kushiro

    Nakasatsunai-Tsurui-Kushiro

    北海道5日目。

    今日の目的地は道東・鶴居村のブラッスリーノット。

    途中、旧・幸福駅に立ち寄る。ピンク色の切符が壁といい天井といい一面に貼られた駅舎は呪詛の館のようだった。人々がそれぞれの幸福を願うとそれは禍々しい形になるという良い例だと思う。

    本当は昨日立ち寄りたかった中札内の六花の森へ。前回も曇り空だったが今日もそうだった。六花亭の包装紙にちなんだ野草と、それを描いた画家の絵を展示したギャラリーが点在する。以前来た時よりも小川が目についた。はまなしの実が成っている。

    その後、一路阿寒方面へ。途中、畑に野生の鶴がいて驚く。山奥に入っていくと鶴居村の茂雪裡というエリアに入る。80周年で廃校になった茂雪裡小学校を再生しブラッスリーノットとして醸造を始めたとのこと。植竹さんに案内してもらう。体育館に思いの外大規模な醸造施設が並ぶ。まだ立ち上げたばかりだが、いずれは人材育成に力を入れるらしい。ここから素敵な醸造家が育つといいなと思う。
    教室も拝見したが、まだ小学校だったころの備品が保存されている。まだこのエリアにはこの小学校に通っていた人たちが残っているらしい。卒業生の思い出がちゃんと残されるといいなと思う。小学校の隣には簡素な鳥居の茂雪裡神社があった。

    鶴居村をあとにして今晩投宿する釧路へ。展望台から釧路湿原を眺める。道路脇にいたエゾシカは奈良で見た鹿の1.5倍くらい大きかった。展望台はちょっとした資料館になっていた。釧路にゆかりのある建築家の設計らしい。
    ホテルにチェックインしてから釧路の町へ。フィッシャーマンズワーフを散歩し、夜の街をぐるりと一周。平日の18時だというのに混んでいる店が多い。満席のビアバーは後回しにして、和食の「喰酔 軒(くすのき)」さんで夕食。若い大将の作る4品のコースだったが観光客に喜ばれるようにとお父さまのお料理を踏襲しているらしい。福司という日本酒も美味しかった。2軒目は先程入れなかったDaniel 2へ。WINDもFLOWERもいただいたが、やはり美味しい。

  • Shintoku-Obishiro

    Shintoku-Obishiro

    北海道4日目。

    ホテルの前で、きのうイシイとヤスさんが出会ったというアメリカ人とフランス人のカップルに会う。日本語ぺらぺらのアメリカ人ガイドと一緒に北海道を回っているらしい。カルフォルニアのサンタバーバラから来ているというので、サンフランシスコなら行ったことがあるというと「サンフランシスコからサンタバーバラまで自転車で走るといいよ!」と勧められたが、あとで距離を調べたら525kmあった。がんばれば5日で行けるらしい。

    その後、野良窯に行ってイシイの自転車のパッキング。オオフジツボが陶芸体験をしていたので写真を撮ったり。

    この日の最終目的地は新得の新内ホール。まずは富良野から新得に向かい、新得そばの里の「玄穣」という店で新そばをいただく。

    その後、共働学舎のカフェ「ミンタル」で珈琲とケーキ、タルトフランベ。牧場を一周する。羊や牛、猫などがいた。曇り空に白樺の並木が美しく、ワイエスの絵のようだ。

    そこから十勝平野を走り帯広へ。この日投宿するNUPKA HANAREにチェックインする。雑居ビルの1F-3Fを改装したホテルで設備もきれい。馬車BARというばんえい競馬の馬にBARをひかせて(!)町を一周するサービスもやっているらしい。意味わからないが楽しそうだ。本当なら本館のカフェでビールを飲みたかったが運転があるので断念。

    夜は新得の新内ホールでオオフジツボのライブ。前々回はカメムシが大量発生して体験者の話を総合するに大惨事だったぽいが今年は気温が高かったおかげで1匹も見かけず良かった。本当に音の響きが素晴らしいホールで、その響きを最大限に活かしたセットリストが素晴らしかった。

    私は見られなかったが曲間で後ろの窓にモモンガが翔んだらしい。

    夜は帯広の平和園で焼肉。深夜の焼肉は罪深いけど美味しい。

  • Sapporo-Furano

    Sapporo-Furano

    北海道3日目。

    午前中、北大の植物園へ。いつもこの時期に訪れるのでイヌサフランがあちこちで咲いていて、前回もこの季節に来たのだったなと思い出す。ホップは終わっていたが、トリカブトはよく咲いていた。ここ数日驚くほど気温が上がって緑が美しい。

    その後、札幌駅前のバスターミナルから富良野へ。Wi-Fiも電源もあって快適だが車内でお弁当を食べようと思ってフルーツサンドを買ったのに感染対策か飲食禁止だったのは悲しかった。

    駅前で無事に富良野に到着していた石井に拾ってもらって野良窯へ。オオフジツボとも合流し、藤野さんと新譜の打ち合わせ。

    一度ホテルにチェックインしてから再び野良窯へ。オオフジツボのコンサート。ここはもう北海道のホーム!というかんじで温かい(熱い)空気のなかで彼らの生き生きとした音を聴くと涙が出そうになってしまう。野良窯さんを題材にした「Nora」や、コラボしていただいた「送春」をこの場所で聴くことができる幸せ。素晴らしかった。

    夜はセイコーマートディナー。

  • Shiraoi

    Shiraoi

    北海道2日目。

    道内で初の国立博物館ウポポイに行く。

    特急北斗に乗って札幌から1時間。白老駅の到着直前にはアイヌ語の案内も流れた。今までも札幌の植物園内にある北方民族博物館で展示を見ていたが、今回はその数倍の展示品がある。

    アイヌの民話の短編アニメ2本はいかにも子供向けのアニメではなく、芸術性の高い作画でとても良かった。民族舞踊の実演は抜粋で20分ほどだったが、まったく日本語とは別の言語体系の滅びかけた言語の歌をこんなにも歌える人がいるのかという驚きがあった。鶴の舞も単調だが変拍子で歌詞の音が気持ちいい。

    常設展示は言語、道具、衣服などを体系的に展示しているが、特別展示のほうは研究者たちのコレクションを研究者別に展示している。コタンを再現したエリアでは催し物をやることもあるようで家屋はだいぶ大きく造られていた。帰りの電車まで少し時間があったのでライブラリーでぱらぱらと本をめくってみる。気づけばあっという間に半日すぎていた。『ゴールデンカムイ』に登場するアイヌ文化の解像度もあがった気がする。

    ひとつ気づいたのは「カムイ」の発音は標準語の「寒い」と同じということ。ゴールデンカムイの「カムイ」の発音とは違うようだ。

    夜は西28丁目のJAMUSICAでオオフジツボのライブ。東京からのお客さんにも会えたのは3年ぶりくらいかもしれない。ライブ後はすちゃさんはづきさんと大通りのNORTH ISLANDに駆け込んでビール。たがやさんにもご挨拶できて良かった。

  • Tokyo-Sapporo

    Tokyo-Sapporo

    北海道1日目。

    イシイは27日から自転車で北海道に向かっている。27日石岡で1泊、28日大洗からフェリーで1泊、29日に占冠で1泊、30日に平取で1泊して10月1日に富良野で落ち合う予定だ。私は飛行機でさくっと札幌に着いた。

    ホテルは札幌駅と大通りの間にある法華クラブ。古いが内装はきれいでシングルを予約したのだがツインの部屋に変えてくれた。

    昼は同庁近くにできた新しいビルの地下の花まる寿司。鯵やあぶらがれいなどをいただく。

    夜はTap Room Kotanできんちゃんと落ち合い、今年のハーベストを各種いただく。ピルスナーはちょっとびっくりするくらい美味しかった。根菜のバーニャカウダも北海道産の野菜がみっしり乗っていてどれも滋味深い。

    その後、大好きなアダノンキさんに駆け込み、閉店まで4人で楽しく過ごす。アダノンキのおふたりもお元気そうでなにより。