カテゴリー: 2020 東北

  • Morioka

    Morioka

    3日目、盛岡。朝市は当然のように挫折したので、ぎりぎりまでホテルに。外は雪。私にとってはこの冬最初で最後の雪かもしれない。

    行こうとしていた吉浜食堂さんのランチは水土日のみとのことで、ともんさんに教えていただいた肉の米内さんへ。昭和感あふれる店内でがっつりカルビ定食をいただいた。美味しい。

    その後、すぐ近くにある焙煎所併設の喫茶店クラムボンさんでプリン。カウンターではスタッフの人が豆を選り分ける作業をしていて、ずっとさりさりという音がしていて良かった。

    駅で土産を買おうとしたら、おでんせ館がまさかの休館で痛恨。駅の売店でベアレンのDAYとサイダーを買い込み、居酒屋やまびこで乾杯して研修旅行を終えました。各地で素晴らしい食べ物やお酒を紹介してくださって皆さま、遠野・盛岡で楽しい時間を共有してくださったご近所の皆さま、ありがとうございました!また来年!

  • Tohno – Morioka

    Tohno – Morioka

    遠野2日目。天気は降ったり止んだりだが時折晴れ間が見える。宿にて一旦解散し、イシイと遠野観光。昨日の雨で南部曲り家が外からあまり見られなかったのが悔しくて伝承園を再訪した(チケット半額にしてくださった。やさしさ…)。曲がり屋の裏手ではコンセサマや井戸なども見ることができた。ねこが3匹。

    その後、そこから5分ほどのところにあるカッパ淵へ。立派なお寺さんを抜けたところにあるちいさな小川だ。川沿いに小さな祠のようなものがあり、覗いてみるとピースしたおじいちゃんの写真が。一瞬みうらじゅんプロデュースなのでは?と思ったが、初代カッパじいさんとの情報をいただいた。
    タクシーを呼んでもらう間、伝承園の売店のスタッフさんと少しお話をしたが、今年は本当に雪が少なくて除雪の予算が余るほどだそうだ。

    タクシーでとおの物語の館へ。併設された伊藤家で蕎麦。遠野は蕎麦も生産していて美味しい。そこから5分ほど、市立博物館の裏手の山にある南部神社をお参り。
    食後に、時計屋さんを改装したおしゃれなカフェでコーヒー。古い建物がいい感じに活用されていて良い。

    釜石線快速で盛岡へ。

    開運橋の川沿いにコンテナハウスにように新しい店が並ぶ。そのなかのひとつ、東北バル・トレジオンさんで岩手のレッドアイをいただく。夏はビアガーデンになったりするのだろうか。風が気持ちがよさそうだ。

    その後、バスにて中の橋へ。ベアレンさんでビールを1杯だけいただき、内丸のななしの庵さんで再びご近所さん集合。石川さんのお料理もお酒も器も、相変わらず完璧。こちらでしかお目にかからない盃台を出していただけるのも素敵(これがあるとお酌の時に盃を持たなくてもいいんだそうだ)。注文の多い料理店の徳利も素敵。こちらは京都の作家さんのもので谷中界隈でも展示をされていたとのこと。世界は狭い。南部美人の特別醸造美味しかったな。最後にどっかーんと短角牛の牛丼(というには上品すぎる逸品)。

    その後、ご近所のみなさまと別れて菜園の燈門さんへ。ともんさんのフルートとお歌、しんみりかつ爆笑トーク、なかなか知ることのないシャンソン業界事情は驚くことばかりだ。気付いたら1時すぎ! 慌てて退散。翌日の朝市訪問を早々に諦めて寝る。

  • Tohno 1

    Tohno 1

    遠野1日目。上野からやまびこで新花巻へ。新花巻、ロシア・アバンギャルドのような壁画が強い。駅は宮沢賢治の世界観をほんのり演出していてかわいらしいのだが。
    そこから釜石線の快速はまゆりで遠野へ。この日、日中イシイは田沢湖でハムづくり、私は遠野在住のM田さんに遠野をご案内いただくことに。あいにくの雨だが暖かい。

    まずは駅の北側にある伝承園へ。まずは併設された食堂で名物のひっつみをいただく。ほうとうのさらに短いバージョンのような。おだしが効いていてとても温まる。
    『遠野物語』で柳田國男に遠野の話を語って聞かせたという地元の名士・佐々木喜善の資料室、南部曲り家を見学。中にはつるし雛やエンドレスで昔話を語ってくれるおばあちゃんメカがいる。千体のオシラサマが展示された御蚕神(おしら)堂、壁一面のオシラサマは圧巻…

    その後、遠野市立博物館へ。遠野物語発行100周年を記念して大々的にリニューアルしたそうで、とても充実した展示内容だ。遠野物語を日本人形で再現した映像がいくつか大画面で見られるのだがいちばん幻想的で好きな「マヨイガ」を選んだ。遠野は馬が有名だったらしく、馬に関する伝承、絵も多い。一度はついえたものの近年再び馬の飼育も始めたようだ。
    その後、とおの物語の館へ。柳田國男が宿泊したという旧高善旅館がよく保存されていて素晴らしい。

    この旅行に際して『遠野物語』を熟読してから行ったのが良かった。当時の人々がリアルに体験した話がほとんどなので地名や地形がまだ残っているところに足を踏み入れるのは不思議な感覚だった。各地で詳しく解説してくださったM田さんに感謝。

    遠野醸造さんで田沢湖生ハム組と合流。ヘッドブルワーの太田さん直々に醸造所のご案内をしていただく。
    https://www.facebook.com/tonobrewing/

    その後、とおの屋 要さんへ。発酵を極めたシェフがつくる素晴らしいコース料理と静かなお部屋を満喫できる1日1組限定のオーベルジュだ。ここで働くIさんはビアパブイシイにもいらしていただいたことがあるというご縁が。菩薩のような笑顔に一同癒やされる…
    米蔵を改装した素敵な空間で、ご近所さんたちとゆっくりゆっくりお食事とどぶろく(遠野はどぶろく特区の第1号。なので製造可能なのです)を堪能した。のだやさんのご紹介でいくつも美味しいものを飲んだことがあったけれど、どぶろくってこんなに味わい深いのか、と改めて驚かされるフルーティーで優しいお味。
    のち、ふかふかのおふとんにて秒で撃沈。

    http://tonoya-yo.com/