kimono and blue

土曜はものすごい夕立のなか、着物部の会合。 降ったり止んだりで、あまり濡れずにすんだが やはりうすものを着る勇気はなく 麻の浴衣でお茶を濁した。 アキハバラの古民家を改造したダイニングバーで まったり酒を飲み、2軒目はボトル入れてる安い居酒 […]

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signori di notte

雨なので一日部屋で読書。 それ以外なにもしていない。 塩野七生 『緋色のヴェネチア~聖マルコ殺人事件~』(朝日文庫) 読了 著者本人が「都市が主人公だ」と言っているのだが 細かな描写は貴金属や服飾や、当時の官僚制度だけで あまりヴェネチアの […]

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rain

天気予報が見事にはずれ、一日どんよりと雨。 夕方までうだうだと寝てすごし、起きてからも 部屋でずっと本を読んでいた。 職場に顔を出して、明日の仕事を少し片付けておこうとおもったけれど それもできないまま、もう夜になってしまった。 少し、体に […]

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bon weekend

朝、旅ベーグルへ。 7時の開店を待って、ぶらぶら近所を散歩。 大きな柳がある盆栽の店「柳の庭」や、アロマの店などを見つける。 最近、どんどん新しい素敵な店ができて嬉しいかぎりだ。 大好きなレーズンと、本日のベーグル「根津ginger」を買う […]

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aroma

MUJIにて、ゆさんに勧められてアロマディフューザーを購入。 今まで使っていたアロマウォーマーは、 電球で温めるタイプだったのでライトがまぶしく 寝る前には使えなかった。 これはライトのon/offが可能なのが良い。 なにより、ものすごくお […]

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in the Kii Mountain 06

7/21 勝浦の、「かつうら御苑」というホテルに投宿する。 旅行会社の担当者が「いいホテルですよ」といい加減な口ぶりで 勧めてきたので、あまり信用していなかったのだが 予想に反して、清潔サービスの行き届いた 「これぞ日本の大型観光旅館!」と […]

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impressions

■ 仕事 自分でやるほうが早い、安い、うまい、と思っているのだが それにも限界があるな、ということに今さら気づいたので、 抱えている仕事を各方面にふりまいてみた。 ■ 本 歌野晶午 『葉桜の季節に君を想うということ』(文春文庫) 読了。 『 […]

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in the Kii Mountain 05

新宮をあとにして、那智へ向かう。 長い長い階段をひたすら登って、那智山熊野大権現と 青岸渡寺へ。青岸渡寺は補陀落信仰の寺として有名だが いくら信仰とはいえ、生きたまま船に閉じ込められて 海に送られるというのはえげつないことには変わりなく ( […]

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in the Kii Mountain 04

本宮、新宮、那智をめぐる。 以前行ったときは、バスで移動していたので 本当に時間がかかったのだが 今回はレンタカーなのであっという間だ。 本宮も新宮も、明治以降に再建されているので 建物自体に風格があるわけではないのだが それがある「場所」 […]

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in the Kii Mountain 03

7/21 朝、水着に着替えて宿の目の前の川湯に入る。 河川敷がざっくりと掘られていて、大きな石で 川の水が入ってこないように堰き止めてあるのだが 水温は、ぬるかった・・・・ (野天にありがちな、底のほうが冷たいタイプ。) 朝食を食べ、車で大 […]

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in the Kii Mountain 02

7月20日 1日目に投宿したのは川湯の古い旅館。 本館は文化財になっているらしい。 新館、といってもじゅうぶんに昭和のかほりのする部屋ではあったが 目の前に熊野川と山が見えて、旅情たっぶりなのであった。 明るいうちは、みんな川遊びをしている […]

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kimono mtg

隅田の花火の音を遠雷のように聞きつつ 公園で線香花火。 ノスタルジアー。 友禅のような花と薬玉?のYさま おばあさまに仕立ててもらったという藍と桜のKさま お誂えからあがってきたばかりの有松絞りのSさまと 鉄紺に蔦という玄人系のHさま (あ […]

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in the Kii Mountain 01

I氏と熊野詣。 朝、羽田空港から南紀白浜空港へ。 前回、和歌山を訪れたときは名古屋で南海ビューに乗り損ねて 名古屋から近鉄と紀勢本線の各駅を乗り継いで 7,8時間かかったのだった。 それを思うと、1時間で和歌山まで着いてしまっていいんだろう […]

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Lotus 2008

日曜、今年もI氏と行田の「古代蓮の里」へ蓮を見に行く。 なぜか今年はb様が「あたしも行く!」と宣言し後部座席に。(わけわからん) 前回はうすぐもりだったけれど、今年は快晴で 花弁が日に透けて美しい。 古代蓮(通称 大賀蓮)は数千年の眠りにつ […]

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books ii

伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』(新潮文庫) 読了。 最後までシュールだった。 しゃべるカカシについては、なんの言い訳もしないところが潔くて好きだ。 伊坂幸太郎『チルドレン』(講談社文庫) 読了。 心温まる、って書評に書いてあったけど これ […]

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books

眼の調子がずいぶんよくなってきたので、読書再開。 首藤 瓜於 『脳男』(講談社文庫) 読了 最後までひっぱる力が強くて面白く読めたけど、 鈴木一郎のようなスーパーマンが出てきちゃうとなあ。 ちなみに著者は谷中アートリンクの主催者だそうで。 […]

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fotologue puzzle

photo garelly整理中。 fotologueは長辺が480px以下の写真はUPできなかったり フォルダが10個までしか作れなかったり まだ制限があるが、写真を並べ替えたり タイトルをつけたりする作業が非常~~~~に楽なので気に入っ […]

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ghost dog

お酒を飲んで、雨が降ってきて 窓硝子には蛾が止っていて もういてもたってもいられないような気持ちになり 連れにも申し訳ないので、とりあえず家に帰る。 驟雨の遺跡の中を歩いている亡霊の犬。

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fotologue

写真をアップするのに、スライドショーがあったほうが いいなあと思いつつ、自分で設置してメンテするのも 難しい(というか超めんどくさい)ので fotologueにギャラリーを作ってみました。 http://fotologue.jp/mai-s […]

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science museum 2

ひさびさに本館のほう更新 【Science Museum 2008】 http://3d-luna.com/photo/kahaku/index.html お子様の多い健康的な博物館のはずなのですが わりかし暗く、妖しく、鈴木マイ風味で撮れ […]

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