ともみさんと日本橋三越で待ち合わせ、ちょうどパイプオルガンのミニコンサートがあるというので、あの凄い天女のいるホールへ。このコンサートは一日3回程度行われているようだ。演目は「星に願いを」「七夕」そして「スターライトパレード」。セカオワの曲が93年の歴史の中で初めて演奏された記念すべき日だったらしい。このパイプオルガンはつい最近修理が終わったばかりで、もともとは演奏用というより映画の伴奏に使われていたものらしい。パイプオルガンの音色のほかにベルや太鼓などの効果音が含まれており、その多彩な音色に驚かされる。私の祖母は弟を連れてこのパイプオルガンを聴きに来たことがあるらしい。ともみさんのおばあさまもここでデートした思い出があるそうだ。ふたりともこのパイプオルガンと祖母にまつわる話があるのが驚き。
コンサートの後は、日銀を半周して室町のCRAFTROCKさんでビール。ここのビールはどれも美味しいなー。Jazz Berryは夏に飲むのに良い。
次に、日本橋からクルーズ船に乗り(1週間ぶり!)、神田川を巡った。ガイドさんがなかなかの天然で、レーザーポインターで鳥を驚かせて動揺したりしてかわいい。丸ノ内線が上を通るタイミングを合わせてくれたりとお約束もあり。隅田川沿いの松尾芭蕉が回転する理由についても話題になったが、誰もその理由を知らないというのが面白い。このツアーはガイドさんによってまったく内容が違うのがよい。
その後、茅場町のJET BAKERさんで世界一美味しいスーパードライを飲んだ。ここは料理も美味しく、ビールとの相性が抜群だった。もちろんお土産にパンもいただいて帰ってきた。最後に兜町のB Brewingさんでビールを飲み、楽しい1日を締めくくり。
道も広くて人も少なく歩きやすいのが良かった。



