とうとう!22作目『アベンジャーズ:エンドゲーム』にたどり着いた。唐揚げ作ってビール飲みながら観た。すっかり隠居生活してあっさり殺されるサノスや、突然、真田広之さま主演のVシネが始まってしまったりして笑ったが、最後は圧巻というほかない。黄泉の国から戦士が戻ってくるの胸熱だけどキャプテンマーベルが一騎当千すぎて、彼女ひとりでなんとかなったのではと思ってしまったが。これでファルコンとウィンターソルジャーに繋がるのかあ。なるほど。
映画製作の現時点での最高技術と人と時間をかけてつくったピラミッドを拝みに行く気分に近い。マーベルはもはや修学旅行みたいなものだという結論に至る。
あと、ヒーローの名前がトニーとかスコットとかロジャーとかピーターとか、どこにでもいそうな名前なのが日本と違うなあと思う。日本ってわりとヒーロー然としたキラキラネームをつけがちなので。とはいえもともと(ワカンダやあるガルドの人はのぞいて)聖人の名前が由来だったりするからいいのか。