London:Knightsbridge-Russel Square

午後はSt Pancras駅の時計の下で希琳ちゃんと待ち合わせ。
ものすごい笑顔でかけよってきてハグした希琳ちゃんはあいかわらず
顔ちっこくて美人さんでニコニコしているので嬉しくなってしまった。

一旦、宿に荷物を置いて、プレゼント交換。
こちらが日本から持参した超実用品に対して
希琳ちゃんからはものすごくものすごーーーく可愛いVivienneの長財布を
クリスマスプレゼントにいただいてしまった。
エビ(シャコ?)とかサルのイラストが描いてあるのに(!)こんなに可愛いなんて。
12月にはなにか素敵なものを用意しよう。そうしよう。

ふたりでとりあえず、希琳ちゃんが大好きな恐竜の骨を見にSouth Kensingtonへ。
自然史博物館に行き恐竜の骨を愛でて、さらに私が大好きな鉱石の部屋で
「鉱石とか、今まで完全にスルーしてたわ」と言われつつも鉱石を愛でて満足した。
あと、なぜか虫の展示のところには看板がわりに虫のオブジェが入り口に掲げられているのだが
なぜかB面(お腹のほう)が表になっているのであった。ショッキング。
ふつう羽のほうを表にするよね。
(この日、終始その写真を見ては笑っていた。ウケすぎ。)

その後ナイツブリッジまで歩いてハロッズの横にあるGRAN CAFEというカフェで
念願のアフタヌーンティーを。スコーン、ケーキ、サンドイッチ、
トレイにのっているもの全てか綺麗で美味しい。
お茶は一番好きなアールグレイをいただいたのだが、ものすごく香り高くてびっくりした。
食べ物が美味しくないとか思っててごめんよ、英国…

Afternoon Tea

そのまま百貨店のハロッズとハーベイ・ニコルズを冷やかして、
お互いヒゲの生えそうな生活から脱却すべく女子度を上げる。
(アラブからのお客さんと友達になる計画とか、誰が着るのかわからないような
錦野アキラみたいなものすごい刺繍のジャケットとかで女子度があがるか疑問だが。)
それにしてもロンドンは買い物天国であることよ。パッケージとかどれも可愛いし、
ハーベイ・ニコルズの最上階にある食料品売場なんて何時間でもいれそうだったもの。
(でも賞味期限が切れたカラスミを激安で売ってるのにはちょっと笑ったw そして希琳ちゃんはそれを買ってたww)

上機嫌のまま、宿の近くまで行って地元なパブで半パイントだけビールを飲んで
それから雰囲気がよさげなRussel Square近くのタパス屋さんに入った。
通りすがりに入ったのだが、出てくる料理がどれも美味しくて
サービスも感じが良くてすごくいい店だった。

Norfolk Arm

生ハムとか、お魚の燻製とか、ミートボールとか、ニシンの酢漬けとかチーズボードとか
ずっと独りで簡単なものしか食べて来なかったので、どれも日本では食べたことないものばかりで
美味しくて感動した。それに女友だちと一緒だと何倍も楽しい。
チーズはクラッカーにのせてマスカットと一緒に食べると美味しいのだな。
ワインも空けて、しゃべりたおして、そのまま宿でごろごろして本日の活動は終了。

もうそろそろ20年来(!)になってしまう友だちなので
京都だろうが東京だろうがロンドンだろうが(たぶんアラブでもアフリカでも)
どこで会ってもすぐに高校生の頃みたいになってしまう。
まだ話し足りないこともいっぱいあるし、リバティも見てないのにい、と思いつつ
もう翌朝には出発しなければならないのがつくづく惜しまれる。

とりあえずBBC SHERLOCKについては猛然とリコメンドしておいた。(えへ