Osaka

関西二日目。祇園四条から京阪で中之島まで。Tさんが学芸員を務める中之島香雪美術館へ。朝日新聞社系の小さな美術館だが、創業者のコレクションを中心になかなか渋い和のラインナップ。

ビルのなかに茶室があるの斬新だ。漆器全般Tさんが担当したらしいのだが解説の文字数多すぎてクレームきたとか言ってて笑った。全部で2万字ちかくの原稿を書いたらしい。たいしたものです。
品の良いお客さんが多いとのことだったが、たしかに展示会場にはけっこうな人がいるのに異常に静か。人間何回かやってないと茶器とか興味わかないよなと。
おもしろかったのが、「モニターで展示室の様子が見れるんですけど、たまにお茶の先生と生徒さんたちが着物でわらわら来たりするとめっちゃ見てしまう。緊張する。」って言っていたこと。やっぱり着物ってそれなりの圧があるよなと思う。

夜はTさんと関西に異動された常連Sさんと合流して難波のGULPさんへ。ご飯もビールも美味しくて店員さんも感じ良くて最高の店だった。飲み足りなくて近くのアイリッシュバーへ。サイダーを飲んで締め。

 翌日は心斎橋の日航ホテルの地下で美々卯のおうどんを食べて早めに帰京。