Chaingmai – Bangkok

チェンマイ5日目。移動日。

ヤンカムヴィレッジ、お世話になりました。スタッフも親切で、泊まってる人たちも落ち着いていて良かった。
というわけでバンコクへ。
チェンマイが30年前の東京だとしたらバンコクは10年後の東京みたいなかんじ。20年ぶりにバンコク来たら鉄道できてるわソンテウもいないわ高層ビルばんばん建ってるわで未来。 宿はスクンビットという日本人の駐在員もたくさんいる町に建つマリオット。できて日が浅いのかインテリアもアメニティもモダンでかっこいい。15時前だったがチェックインできた。

やることといったら買い物くらいしかないので、まずはtheCOMMONSという比較的新しいモールのSOUL FOOD 555でU家とランチ。本店はスクンビットにあるのだが夕方からのオープンとのこと。ガパオをいただいた。カオソーイバーガーなど、創作タイ料理というかんじ。

バンコクの移動は主にUVERを使ったが金曜ということもあってすごい渋滞。モノレールの終点National Stadiumの駅前にあるMBKセンターからSiamに向かってモールをぶらぶら。MBKは巨大なアメ横センタービルみたいなかんじで2000店がひしめいているらしい。偽物が平然と売られていたり「Nintendo Group」などという名前の貴金属屋があったりしておかしい。

その隣のSiam Centerはラフォーレみたいな若者向けのショップが入っていて、タイのデザイナーズブランドやちょっと小洒落た雑貨屋なんかが入っている。バンコクのファッションはとても元気そうだ。中に入っているおしゃれなカフェバーでフローズンタイティーを飲みつつ休憩。

さらにその隣のSiam Paragonは三越とHarrodsを足したような超高級ラインの百貨店でチューインガムからマセラッティまで買えるとのこと。本当に入り口でアストン・マーチンが売っていた。クリスマス〜新年のオーナメントはヒグチユウコ的ファンタジーなイメージで素敵。Jim Tompsonはやはりとても素敵だったな。

さらにそのお隣のCenter Worldは東京でいうとLUMINEみたいなじゃっかんお手頃のブランドが揃う。MUJIなんかも入っていた。しかし5kmくらいにわたってモールが並んでいるのは壮観だ。

ディナーはU家が予約してくださった10 Mahasethというポッシュなレストラン。山羊のグリルや牛の骨髄にトンブリみたいなのを入れてグリルしたものなど、生まれて初めて食べるものがあって感動。どれも美味しかった!U家の旧友の方おふたりも参加してわいわいと珍しい料理をいただく。これがバンコクでの最後の大人数のディナーだったが楽しかった!

その後、UVERで閉店ぎりぎりのMikkeller Bangkokに滑り込む。サンフランシスコは満席だった一方でバルセロナのときはノーゲスでちょっと寂しい雰囲気だったりして各国でかなり差があるミッケラーを訪れるのが楽しみだったりする。さて、こちらのバンコク店は若者で大賑わい。前庭に人をだめにするソファが置いてあり、ものすごい楽園感。12時閉店だったけれどなんだかんだで1時くらいまで賑やかだった。ここはいい店だな〜