Tokyo-Ho Chi Minh City

2008年12月27日
日本からベトナム航空で約6時間。
スチュワーデスさんがみんなアオザイでかわいい。
なぜか機内食に人形焼が出た・・・
日本とベトナムの時差は2時間なので、全然辛くない。
やっぱり近いなー。
ホーチミン空港からホテルまでガイドさんがアテンド。
ガイドさんの名前はムアさんで、雨降りという意味らしい。
空港内のトイレでVOWネタ。(できたばっかりの新しい空港なのに・・・)

「入れて下さり。」ってのがかわいいじゃないか。
バスの中からはおびただしい数のバイクが
ばんばん走っているのが見える。
意外にも、ヘルメット着用が2007年12月から義務付けられたとのことで
着用率は100%。あの笠をかぶって乗ってる人はもう見られない。

上級者。
投宿したのは市内のほぼ中心にあるドンコイ通りからちょっと入ったところにある
サイゴンホテル。
中級(二つ星くらいか)で古いが、清潔でまあまあだ。
ファイブスタークラブという旅行会社は何度か使っているのだが
いつもホテルのアップグレードをするのに今回は年末進行にかまけて
忘れていた。くやしい。
というか、目の前にあるシェラトンがまぶしいぜ・・・
夜、街に出る。
ドンコイ通りは欧州ブランドと地元の店が軒をつらねていて銀座のようなかんじ。
通りはLEDでライトアップされていて、素朴だけど南国らしくていい。
ただしすごいバイクの数でにもかかわらず、信号がほとんどないので
道路を横断するのに難儀する。
とりあえず、バイカーたちを睨み付けつつ、アイコンタクトで間合いをとるのだ。
人が一歩踏み出すと減速してくれるローマとは違い
もうちょっと強気でいかないと。(大阪の高速で合流する時のような勝負感。)
コツを掴むとなんてことないのだが。

人民委員会庁舎、サイゴン教会、市民劇場などコロニアル建築が
ライトアップされていて綺麗。
特にフランス統治時代の名建築・人民委員会庁舎は威風堂々といったかんじだ。

夕食は「ベトナムハウス」というレストランで。
どうもブッシュ大統領も訪れた店らしいのだが
そのわりにはお安いし、店内も派手ではない。
おいしゅうございました。