タリンでは歴史博物館は閉館日、聖母マリア教会はコンサートのため貸し切り、「死の舞踏」を収蔵している美術館もカンファレンスのため貸し切りという最悪のタイミングで、主要な観光地にはほぼ行けず。そのかわり時間ができたので、ビア […]
カテゴリーアーカイブ:2016 バルト三国
A piece of cheese
リトアニアのクライペダという小さな町で撮ったこの写真、ネズミのブロンズ像にチーズなんて、かわいいことをする人がいるなと思って撮ったのだ。 帰国してからインスタにアップしたら、リトアニアの人が「I hope you tol […]
Tallinn as medival magical town
バルト三国のおもひで、エストニア編その4。丘の下、市庁舎があるあたりは独立した行政区だったようで、こちらはこちらで栄えている。市庁舎前で中世からやっている「市議会薬局」では、失恋に効く薬も売っているらしい。名物ときいてい […]
Saaremaa – Tallinn
サーレマー島に宿泊して翌日は首都タリンへ。こぢんまりとしているけれど、路地が入り組む中世の町が残っている不思議な町だ。トゥームペア(高い場所)という丘の上の首相官邸の前に建つロシア正教会がまたいっそう非現実的な風景を作り […]
Saaremaa
陸続きのサーレマー島にも行き、アングラ風車群を観てバルト海をのぞむバンガ断崖(といっても20mくらいしかない)と、海岸へ。白鳥が渡ってきていた。ここでは化石が取れるらしい。 夕暮れのクッサーレ城を散歩。バルト三国ではこの […]
Kuressaare Muhu
リガからバスで北上、あっさり国境を越え(ひとえにシェンゲン協定のおかげ)、エストニアに入る。フェリーでムフ島へ。旅行中唯一と言っていいかもしれない晴天。なにもかも美しく見える。 Virtsu sadamの港からムフ島には […]
Jugenda Stila Nami
バルト三国のおもひで、ラトビア編その3。リガの観光名所のひとつに「ユーゲントシュティール建築群」というのがある。ユーゲントシュティールは独語で、仏語でアール・ヌーヴォーと言ったほうがなじみがある。とにかくリガにはここ10 […]
Riga
バルト三国のおもひで、ラトビア編その2。首都リガ。早朝、橋をわたって旧市街へ散歩にでかける。川向うの旧市街は尖塔が立ち並んでいて幻想的。 大聖堂の前でひたすら水たまりを撮っている地元のカメラマンとおぼしきおじさんに「そこ […]
Rundale Palace
バルト三国のおもひで、ラトビア編その1。バスでリトアニアからラトビアの国境を越える。昔はパスポート見せたりなんなりしてたようだが、今はシェンゲン協定のおかげで第三京浜で東京から横浜に行くくらいの気軽さで越境してしまった。 […]
Kryžių kalnas
個人的に今回の旅のメインである「十字架の丘」。ヴィリニュスから175kmとかなり辺鄙なところにあるが、いまや欧州屈指の観光名所になっているらしい。駐車場からトンネルをくぐって視界がひらけると200mほど先にこんもりとした […]
Kuršių nerija
クルシュー砂州へ。砂州という言葉を初めて知った。バルト海に南北にヒモのようにわたった土地で、北端のリトアニアとは陸続きではなくフェリーで渡ることになる。砂州の南半分はロシアの飛び地カリーニングラード州(南端は陸続きになっ […]
Trakai-Kaunas
朝は近所の教会を散歩。この日も天気は悪い。紅葉がせっかく美しいのに残念だが、ヴィリニュスには雨も似合っているような気がする。 ヴィリニュスから30kmくらい離れたトラカイ。カルヴェ湖のまんなかに14世紀頃に建てられたトラ […]
Vilnius 1
リトアニア1~2日目。 モスクワ経由でリトアニアの首都ヴィルニュスへ着いたのは深夜。とりあえずその夜は死んだように眠り、翌朝、ホテルの近くの市場に行ってみる。旧ソ連を彷彿とさせる地味〜な地元向け市場だが肉と乳製品の品揃え […]